BYD ATTO3のタイヤ減りについて

BYD ATTO3に乗り始めてもうすぐ7000キロ走行になります。 今回はタイヤ減りについて気付くことがあったので記事にします。 新車装着タイヤ 新車時に装着されているタイヤはコンチネンタル(Continental)製ECO CONTACT 6 Qでした。 サイズは235/50R18 101V XL規格です。 ATTO3の総重量(2,050kg)でXL規格が必要なのかは謎ですが、純正設定ですのでいろいろ計算されての設定なのでしょう。 冬もスタッドレスな履き替えず使用 私がATTO3を使用するエリアは普段雪が降らないので、冬もスタッドレスへ履き替えずに使っています。 その為、夏↔冬タイヤ履き替え時を利用してのタイヤローテーションが行えません。 タイヤ残り溝確認 さっそく約7,000キロ新車時から走行したタイヤ状態を確認してみました。 まず、手で溝を触った感じで前後タイヤに減り具合の差があるのがわかりました。 ノギスでちゃんと計測してみます。 前タイヤ 残り溝は4.5~5.0mm程です。 後タイヤ 残り溝約5~5.5mm程でしょうか。 前後タイヤを手で触って比べて違いがわかりましたが、数値にすると1mm弱の差でした。 (前4.6mm-後5.5mmくらい) 測ってみると意外と差は少なかったですが、前タイヤが減っているのは間違いありません。 4年間持つかどうか この車、CEV補助金85万円を受けており4年間保有義務がある(手放すと補助金一部返却をしなければならない)ので4年は乗る前提で考えています。 また、新車保証も4年間なので4年経過後に乗り換えるのが良いと今のところ思っています 4年は持たなさそう ただ、このペースで同じタイヤのまま履き替えずに減り続けるとたぶん4年は持たなさそうです。 特に、フロント側は消耗が大きいので途中で交換が必要な気がしてます。 ローテーションをするかどうか ここで一つ悩みができました。 それはタイヤローテーションをするかどうかです。 普通なら前後タイヤローテーションをして4本のタイヤ寿命を最大化するべきなのでしょうが、自宅でやるのは2輪同時に上げなければならず、やりにくいです。 かといって、ディーラーで頼むと数千円かかってしまいそうですし、空気圧センサーの設定を変えるとかも面倒でコスト掛かりそうです。。 2本交換もありかも!? 現時点での減り具合の差をみると、このままローテーションせずにフロント側だけ先に磨耗させてフロント2本だけ交換するのもありかなと思いました。 フロント2本だけ交換して4年目まで乗り切れるならそれが一番低コストです。 もしくは、4本同時交換してしまうのも手ですが、残り溝あるタイヤを換えることになるともったいないですね。 まだ7,000キロ弱ですので、もう少し、1万キロ超えたあたりでタイヤローテーションするかまた考えようと思います。 スリップサインとは別の印がある ちなみに、このコンチネンタルタイヤは残り1.6mmのスリップサインとは別に、インジケータがありました。 ↓赤〇部です。 これは雨天走行時の為の残り溝でしょうか??よくわかりませんがそう思っておきます。 現時点ではまだまだ溝は残っているのですが、これからもタイヤの状態には注意して安全で維持費のかからない乗り方をしていこうと思います。