BMW X3に大画面のAndroidナビ化でレトロフィット

31万キロを超えたBMW F25 X3 も相変わらず毎日の通勤に乗っています。 ずっと気になっていたAndroidのOSが入ったモニターを取り付けてしまいました。 Androidモニターとは 車のナビ画面って、表示させるだけの機能のものがほとんどだと思います。 私のF25 X3も、純正ナビはタッチパネルもないただのモニターと、エアコン操作部裏に格納された本体で構成されています。 純正ナビのモニターを交換 Androidナビはこのモニター部を交換してしまいます。 純正ナビと同じ表示機能プラス、モニター自体にAndroidOSやメモリ、CPUが搭載されていてそれ単体でタブレットのような機能を持たせることができます。 つまり、GoogleマップやYouTube、アマゾンアプリなど一緒に搭載できてしまう夢のようなモニターなんです。 大画面 純正のモニターはきれいに収まっているのですが、8インチ程なので最近の新型車と比較すると画面は小さめです。 Androidモニターは12.3インチのものを取り付けましたのでかなりデカいです! でもぴったしの大きさでかなりインパネにマッチして収まっています 通信機能もある モバイルルーターによるWi-Fi接続もしくは、SIMカード装着することによってデータ通信もできてしまいます。 私が取り付けた物はSIMカードスロットが2つついています。 外部USB入力 USB端子も2つついているので、そこへUSBメモリ等をつなげて保存してある動画を再生したりできます。 モニター本体にも32/64/128GB(私の購入したものは64GB)のメモリが内蔵されているのでそこへ動画等を保存することもできます。 最新の地図が利用可能 Googleマップでの地図表示やナビ機能ですので、常に最新の状態で利用できますり 純正ナビだと、開通した道路が反映されていなかったり混雑情報がリアルタイムではなかったりですので、オンライン地図を利用できるのは大きなメリットですね。 音声案内も車のスピーカーからちゃんと割り込んで出力されます。 Googleマップの他、Yahoo!カーナビ等アンドロイド端末上で動くナビであれば使用できそうです。 車載情報も取得可能 純正ユニットに接続しているので、私が購入したモニターには各種車両状態を表示するメニューが用意されていました。 デザインは微妙ですが、取り付けただけでいろいろな情報を取得できるのには驚きました。 あまりまだちゃんと見ていないですが以下の表示がされていて車両状態に合わせてリアルタイムで変化します。 車速 エンジン回転数 ドア開閉状態 シートベルト警告 パーキングブレーキ警告 ライト点灯状態 外気温 もっと格好いいデザインに着せ替えできればいいのですが、、まぁいいです。 純正機能はそのまま使える もともと利用できていた純正の機能はそのまま使えます。 大画面になっているのでこれだけでもかなり良いです! バックモニターもこの画面で写せるのですごく見やすくなりました。 テレビはこの純正画面からしか見れませんが、画面が大きくなってとても見やすいです。 価格は意外と安い さらに、これだけの大画面・機能で価格は意外と安くて仕様にもよりますが5万円ほどで手に入れることができます。 費用対効果高いから取り付けました 30万キロ超えたF25 X3に私Androidモニターを取り付けたのは、今からでも価格に見合う価値があると思ったからです。 車は好きだけどお金をあまりかけない性格な私ですが、この内容ならこっそり買って妻にバレても納得してくれる投資内容です。 実際に、取り付けてすぐ妻に気付かれましたが「これはいいね!」とまさかのお褒めの言葉をいただけました。 早速長距離を子供たちも連れて出かけたときにはAndroidモニターで写せるYouTubeが大活躍してくれました。 取り付けはDIY Googleで検索すると数件、Androidモニターの装着例を見つけることができます。 私のF25 X3でも装着したというショップのブログ記事はありましたが、情報は少なかったです。 輸入物ですので右ハンドル車にちゃんとつくか少し不安でしたが大丈夫でした。 Androidモニターの選定・購入~DIY取り付けについては長くなってしまうので、また別記事で詳しく紹介したいと思います。 Androidモニターはすごくいいですよー