1322km無給油は過去最長航続距離!BMW F25 X3

無給油航続距離の最長記録を更新しました。 31万キロを超えているF25 X3もまだまだ調子良いです。 無給油での航続距離 車載のトリップメーターはいつも給油後にリセットしていて、今回給油時の距離が1322.7kmを表示していました。 これは今までで最長の無給油記録になりました。 試しに東京駅から鹿児島駅までをGoogleで検索すると1,353kmでしたので、無給油てほぼ行けちゃうことになります。 実際はいろいろと好条件が重ならないと無給油てここまで走れませんがなかなかすごい距離ですね。 燃費表示 車載の燃費計も給油毎にリセットしているのですが今回は22.6km/Lを表示していました。 残走行距離 ガソリンスタンドに着いたときの残走行可能距離は66kmでした。 今回は、残走行可能距離150km程のときに給油警告灯が表示されていました。 残り50kmを下回るとより大きな警告灯が表示されるのでまだ安全域だったと思います。 ディーゼル車は一旦ガス欠を起こしてしまうとエアを噛んでしまいエンジン始動不能になったりエンジンへのダメージを、与えてしまうので絶対にガス欠を起こしてはいけません。 あまり無理はできませんが警告灯が点いてからも結構走れてしまっています。 実燃費 実際に満タン給油した量は63.77Lでした。 ENEOSで税抜き200円毎に貰えるTポイントをキリよく得るために少し無理して入れたのでいつもの満タンよりも若干多めかもしれません。 燃料タンクは67Lですので、残り約4Lもない計算です(..;) 1322.7km÷63.77L=20.74km/L 今回の実燃費は20.74km/Lです。 車載の燃費計だと22.6km/Lでしたので8%程良く表示されますね。 だいたいいつも同じくらいの表示と実燃費の誤差がありますので実燃費は8%悪いと思って見るようにしています。 過去最長無給油記録を更新 今までの無給油最高が1,250kmでしたので大幅に更新です。 特に記録を目指しているわけではなかったのですが、給油タイミングとその期間の使用状態がうまくハマって無給油1,300km超えとなりました。 満タン給油後は、残走行可能距離が1,435km(!)表示です。 好記録の要因 今回、ここまで無給油で走れた要因を考えてみようと思います。 高速度路でのエコ走行 いつもの乗り方でも高速道路では制限速度以下で走りますが、今回の期間は90km/h以下で走ることが多かったです。 通勤時に時間的余裕もあったので、トラックの隊列に混じってゆっくり走ることが多かったです。 エアコン不使用 今の時期、暖房は使用していますがコンプレッサーでエンジン負荷がかかるエアコンは使用していないので燃費が良くなる要素でした。 また、新居へ引っ越してからはインナーガレージに停めるようになったことも良くなる要素だったと思います。 朝の始動時は室内がそんな寒くないのでエンジンが暖まってから暖房を入れるようになりました。 そうすることにより、冷感時も信号待ちでこまめにアイドリングストップされるので燃費には良かったと思います。 タイヤサイズ タイヤは純正が245/50R18でしたが、現在履いているスタッドレスは225/60R17と、20mm細いので明らかにハンドルも軽くてスタッドレスタイヤにもかかわらず燃費も良くなっています。 アルミテープチューン これは、昨年に施工したままなのですが、効果は高いと思います。 アルミテープを貼るだけで燃費改善という嘘のようなホントの現象です。 詳しくは以前記事にしていますが、施工以来ずっと燃費が良いです。 駆動系オイル交換 先日、実施したATFと前後デフ・トランスファーオイル交換後初めての給油でしたので確実に効果はあったと思います。 まとめ 今回、諸条件が重なって低燃費で走り続けることができ、航続距離も最長を記録することができました。 30万キロを超えてからまだ新記録が出たので、ディーゼル車ってすごいですね。 ATF交換以前に、通勤時の燃費は今回より良かったこともありますが、その時は今付いているルーフレールが外してあって空気抵抗もより少なかったです。 ルーフボックスをスキー積載用に取り付けるので冬の間、ベースのレールだけは少し燃費悪化するの承知でつけっぱなしにしています。 もし、ルーフレールを外した状態で今回と同じような走り方をしていれば1,400km以上もいけちゃいそうな気がしてます。 F25 X3はかなり距離を走るので給油回数が少ないのはとても助かっています。 もし、また何か記録更新したら記事にしたいと思います!