まもなく9年目の車検を迎えるBMW F25 X3、なんか助手席足元が湿っぽいのに気付きました。 もうすぐ40万キロなんで細かい不具合はちょくちょくでてきますね。 先日のグローブボックス修理に続いてまたトラブル発生です。 助手席足元が濡れている!? 先日、強い雨が降ったあと車に乗ると助手席の足元が湿っていることに気が付きました。 触ってみると濡れています。。。 さっそくググってみると、同じ不具合を抱えている方はおられるようで情報がありました。 原因としては、いくつか考えられ などが可能性としてあるようです。 1.についてはサンルーフを開けた状態で前方のドレン穴に水を流したところ、ちゃんと地面まで排水されたので問題なさそうです。 2.の場合は、ボンネット内のバルクヘッドからの浸水となるので足元前方も濡れるはずですが、濡れていた箇所が助手席マット下だけだったので可能性は低そうです。 やはり可能性が高いのは3.のドア部分からの水が車内側へ侵入しと思われます。 ドアパネル取り外して確認 ということで、助手席のドアパネルを外して確認してみることにしました。 普段あまりやる作業ではないので、自分の為にも画像付きで残しておきます。 ドア内張り取り外し方 ドアパネルはトルクスビス5ヶ所で留まっていますので、ビスにアクセスするためのパーツを取り外します。 5つとも全て同じトルクスネジでした。 電動ドライバーあるとめっちゃ楽チンてす。 リンク リンク 最後は上部を外します。 国産車だと上に持ち上げる感じで内張りパネルを外すのですが、この車は手前にバキっと引っ張ると外れます。 これでドア内張りはすべて外れました。 雨漏りの原因箇所 ドアの内張を外すと、雨漏りしそうな隙間を発見しました! 本来、ドアの下部水抜き穴まで流れるはずですが、隙間があるせいで大雨時や洗車で勢いよく水をかけるとこの右下部分から漏れてきてしまうようです。 隙間をふさぐ 原因が分かったので隙間をふさぐブチルゴムのテープを買いに行きました。 本当は車の内張り用のものもあると思うのですが、この値段ならダメだったら買いなおしても良いと思い、試してみることにしました。 リンク 防水テープで貼り付け まだ処置したあと大雨は降っていないので効果ははっきりわかりませんが、ドア上部に水をかけても漏れてこなかったのでおそらく大丈夫かと思います。 まとめ 経年劣化ってやはり避けられないので今回のような細かい不具合は以前よりは発生するようになりました。 幸い、ネットで検索すればだいたいの事象には先駆者がいるので対処方法も調べることができ、良い時代です。 今回の雨漏りはだいぶ前から助手席ドアのステップが濡れているという予兆はあったのですが、最近悪化していたようです。 なんか車検の時期っていろいろ重なるんですかね。 とにかく、今回も自分で何とかお金を掛けずに対処できたので良かったです。 もうすぐ、40万キロになりますが適宜修理しながらまだ乗ろうと思います。 また何かやれば記事に残そうと思います!
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