Tiger800オイル交換DIY

またほぼ一年ぶりとなってしまいましたが、トライアンフTiger800のオイル交換を実施しました。 Tiger800を新車から乗り続けて走行距離は60,282kmです。 ようやく6万キロですが、いつもは車ばかり乗っているので距離は伸びないですね。 車(BMW F25 X3)のほうは33万キロを超えているのですごい差です。 前回交換からの走行距離 昨年はフロントフォークからのオイル漏れがあって春のいい時期にしばらく乗れていなかったので1年間での走行距離はおそらく過去最少です。 前回交換時にリセットしたトリップメーターにするとわずか1,581kmしかないです。 オイル交換記録 一応、毎度のことですが記録用に記事に残しておきます。 貴重な平日休みの日にガレージで作業しました。 道具を準備して取り掛かります。 使用オイル オイルは純正指定のカストロール化学合成油です。 リンク Yahoo!ショッピングで車のオイルと一緒に購入しておいたものです。 Tiger800のオイル交換はおそらく年1回ですので4Lずつ購入して保管している期間が長すぎないようにします。 前回交換時は、在庫が3L程しか残っていなくて容量約3.5Lに対して不足していたので、全量交換できていませんでした。(横着して一度排出したオイルを再度0.5L程注入して対応) 今回、走行距離も伸びなかったのですがあまり気分良くはなかったので今回は新油で全量交換しました。 オイルフィルターとドレンガスケット 前回も交換していましたが、今回も1年振りとなっていたのでフィルター交換もします。 Tiger800は適合がなかなか見つけにくいですが、ホンダ・カワサキ等の多くの車種で使用されているカートリッジタイプが使えるようですのでデイトナ製のフィルターをAmazonで購入しました。 また、ドレンプラグのガスケットはオイル交換時に毎回交換しています。 以前購入してあった残りがちょうど1枚あったのでこれを使用します。(M14用) リンク リンク 交換作業 交換作業はいつも通りDIYで実施しました。 今回は初めて新築したインナーガレージでの作業です。 車のオイル交換は夜間にやりましたが、バイクはエンジンをかけると爆音なので夜はできないです。 オイル排出 まずは、8mmの六角レンチとラチェットレンチでドレンボルトを取り外して廃油受けにオイルを排出させます。 距離をあまりはしっていないので汚れは少ないです。 暖気がてら給油しに行った直後だったのでオイルが暖まっていて排出は早かったです。 下抜きでオイル交換するときはちゃんとした廃油受けを使用しています。 そんなに高いものではないので地面を汚さないためにもあった方が良いです。 リンク リンク フィルター交換 Tiger800のフィルター交換はとても簡単です。 オイル排出終盤で横向きに取り付けられているオイルフィルターカートリッジを取り外します。 リンク フィルターを取り外すとここからもオイルが出てきます。 古いオイルが排出されたら新しいフィルターを取り付けます。 取り外したオイルフィルターを入れるのに最近オイル缶を利用して作成した入れ物が活躍しました。 ドレンプラグを戻す オイルの排出が終わったら素早くドレンプラグを取り付けます。 ガスケット(ワッシャー)は確実に交換します。 過去にガスケット交換せずに再使用したらオイルが漏れてきたこともあったので、絶対に変えないとダメです。 新油注入 あとは、新油をオイルジョッキを用いて注入口からこぼさないように規定容量の3.5L注入します。 私はまず、3L入れて一旦エンジンをかけてオイルフィルターまで潤滑させてから残りの0.5Lを入れて油面を確認して完了としています。(画像なし) 廃油処理 廃油は、一旦廃油受け入れてから処理箱へ移して可燃ごみで処分しています。 が、、ふとガレージ内を見ると、前回家の車ステップワゴン(RP5)のオイル交換時の廃油を手動オイルチェンジャーに入れたまま処分していなかったことに気が付きました。。 しかも、今回も廃油処理箱を準備し忘れています。 廃油受けのオイルを一旦オイルチェンジャーに吸わせましたが、チェンジャー容量6.5L一杯になってしまい入りませんでした。。 仕方なくホームセンターで廃油処理箱をすぐに買いに行って無事全て処分しました。 オイル完了!次回は? オイル交換問題なく完了しました。 しばらくは漏れや滲みがないか注意したいと思います。 廃油処理の問題もあるので必要以上にオイル交換はするべきではないですね。 今後も適切な時期に実施しようと思います。 次回の交換はまた1年後になるかなぁと思っています。 あまり乗れていないTiger800ですが、ちゃんと整備していつでも乗れる状態をこれからも維持していきます!