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アリエクで買ったTPMS(空気圧監視モニター)は使えそう!?

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先日、夏タイヤからスタッドレスへの交換を済ませました。

その際に試しに買ったタイヤ空気圧モニターをつけてみたので記事にします。

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TPMS(空気圧監視モニター)とは

TPMSとは、Tire Pressure Monitoring System(タイヤ空気圧監視システム)の略称で、タイヤの空気圧を監視し、ドライバーに異常を知らせるシステムです。

下記のような特徴があり、高級車などは標準装備されている車種も最近では増えてきました。

  • タイヤバルブに装着もしくは一体型の送信機で、タイヤ内部の圧力や温度をセンサーで直接計測
  • 計測した情報を車体側の受信機に送り、ダッシュボードのモニターやランプで運転者に表示
  • パンクや高温状態などのタイヤの異常を常時モニタリング

購入した商品

私がF25 X3用に購入したものはAliExpressで送料込みで2,000円以下でした。

https://s.click.aliexpress.com/e/_DmcuD0N

ソーラーで充電されるので本体に電源不要で、センサー部もタイヤバルブキャップの代わりに取り付ける外付け方式のものです。

一応、USBで給電できるようケーブルもついていましたが、普通に屋外駐車している環境であればUSB給電なしでも大丈夫な感じです。

Amazonでも似たようなものが売っていますが、アリエクよりも値段は高めです。

車に装着してみた

F25 X3のスタッドレス交換してそのまま購入してあったTPMSを装着してみました。

タイヤにセンサー装着

各タイヤにセンサーを空気入れるバルブに装着です

センサーに取り付け場所が書いてあります。

元々のバルブキャップを外して回り止めのリングを先に入れてから指定のタイヤ位置用のセンサーを取り付けます。

(バルブキャップは使用しないのでなくさないよう保管しておきました)

元々のバルブキャップを外して回り止めの金具を先に入れます。

キャップの代わりに外付けセンサー装着

空気圧を直接測るセンサーなので、取付時にモタモタしていると「シュー」と空気がもれてしまいます。

でも、取り付けてしまえば空気が漏れる様子もなく大丈夫そうです。

回り止めのリングをセンサー部に密着する感じで手で締めておけば、センサーは手で外せないほど固定されました。

本体はダッシュボード上に置く

センサーを各タイヤに取り付けてから本体の電源を入れてしばらくすると各タイヤの計測値が表示されるようになりました。

4輪とも表示されるのに15分くらいかかりました

使用感

英語の説明書はついていましたが、設定は触っていればわかりました。

空気圧警告のしきい値も設定できたので、最初は3.0以上/2.1以下で鳴るようにしておきました。

見た目について

センサー部が普通のバルブキャップより大きいのでやや不格好ですが、ダーク系のホイール色であれば黒いセンサーはあまり目立たないので私は気になりません。

ここがセンサーです。普通のキャップよりだいぶ大きいです

機能性

室内、ダッシュボードに置いたセンサーは各輪10分ごとくらいに情報が更新されて表示されます。

本体は、車に乗って振動を感じると勝手にオンとなるようで、停車中は表示が消えていてくれます。

車に乗って動き出したり本体を触ると表示が点いて各輪の空気圧、温度が表示されるので使用感としてはとても自然です。

気になるところ

表示更新が10分程度かかるので、急に温度が変わったときなどは各輪の温度・圧力が一時的にバラバラになったりします。

特に、車をしばらく停めておいた後は更新されたタイヤから数値が変わるので、4輪とも更新されるまではバラバラで変な感じです。

慣れると思いますが、タイヤってすごく温度変化しているんだなぁと感じました。

警告音の設定値

スタッドレスタイヤへ交換後、空気圧を2.8に合わせて走行していたところ、昼間の高速走行後に空気圧が3.0に上がってしまって「ピーピーピー」と鳴りました。

警告の設定値を3.0以上で鳴るようにしていたのですが、走行中に温度変化等で0.3くらいは上下することがありそうなので現在は警告音が鳴る設定を3.2以上に変更しています。

燃費重視で冷間時の状態で2.8まで入れています

ちゃんと警告音も鳴ることが確認できました。

空気圧補充時は?

空気圧を補充する際は一旦センサーを外すことになるのですが、固定リングを回す付属のスパナが必要です。

1輪やってみるとそこまで手間とは感じなかったので、1〜2ヶ月に1度程度の空気圧チェックのときに外すくらいなので苦にならなさそうです。

慣れてしまえば簡単です。

付属のスパナを車にいつも置いておく必要はあります。

走行への影響は?

標準のバルブキャップよりも大きなセンサーが各タイヤについているので、確実にホイールバランスは狂っていると思うのですが、走っていてもいまのところ変な挙動を感じることはありません。

それよりも、異常な空気圧をすぐ見つけることができるメリットのほうが大きそうです。

おすすめできる?

後付のTPMSを他人におすすめできるかと聞かれると、まだわかりません。

少なくとも半年後、次のタイヤ交換時期くらいまで問題なく使用できたらおすすめできるといえそうです。

装着して10日ほど経ちますが、今のところ本体はソーラー駆動で電源もいらず、センサーもちゃんと計測してくれて空気漏れもないので良さそうです。

しばらく様子見してみようと思います。

後付けのTPMSが気になる方は、格安のものでもちゃんと動くので試してみてはいかがでしょうか。

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