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太陽光発電用の先行配管

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注文住宅の建設が進んでいます。

今回は、太陽光設置のために工務店へお願いしていた先行配管が設置されたので記事に残しておきます。

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太陽光発電は引き渡し後別の業者

我が家では引き渡し後に太陽光発電の設置を予定しています。

工務店との契約とは別で太陽光発電を設置することにしています。

新築注文住宅で太陽光発電を導入した経緯と、2021年のkw単価を私の実例で紹介しています。

太陽光導入経緯については過去記事でも書きましたが、とてもお得な投資だからです。

最低限の先行配管

引き渡し後に太陽光設置するとはいえ、最低限分電盤(室内ブレーカー)付近の外壁に屋外に後から設置するパワコンとの配線を通せる配管だけ通してもらいました。

実際設置された配管

(室内側からの様子)

↑まだ断熱材と内装前の写真ですが、白いPF管が2本あります。

事前に太陽光業者に図面をみてもらい、配管場所と仕様は指定してもらっていました。

指定されたのは36φPF管でしたので、断熱施工前に通してもらいました。

(外部からの様子)

PF管が2つあるのは、将来的に蓄電池設置があるかもしれないので、もう1本通しておいてもらいました。

将来、蓄電池用のPF管は使用するかはわかりませんが、先に配管しておいた方が後悔しないと思います。

工務店へは施主からの依頼で

工務店へは、施主である私からの指定でお願いしました。

本来は太陽光業者と工務店や電気屋さんが打ち合わせするのかもしれませんが、それによる余分な費用発生を抑えるために、直接打合せはしてもらっていません。

私が電気屋さんへ事情を話したところ、逆に屋根までの先行配管まで提案していただきましたが、後々のメンテナンスを考えてパワコン~屋根までは外壁を露出配管とすることにしました。

外壁露出配管は、うちの場合正面からみて家の裏側になりますので全く気になりません。

隠蔽の先行配管については太陽光業者にも一応確認しましたが、壁内配線は高電圧が流れることもありおすすめしないとのことでした。

先行配管で気密性確保

このあと、断熱材が充填されて配管周りも気密処理してもらいます。

後づけの太陽光で、断熱材が詰まっている壁に後から貫通口を開けるのはできれば避けたいですよね。

この配管の為に余分にかかった費用は数千円でしたので、後から穴を開けることを考えると価値あります。

新築住宅を計画される方はすぐに太陽光設置予定がなくても、分電盤近くに配管路だけでも準備しておいてはいかがでしょうか?

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