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設置3年の太陽光発電のパワコンが爆発したぞ!

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自宅の太陽光発電

2021年に新築した自宅には太陽光発電を設置しています。

パネルは6.9kW、パワコンは5.5kWで、毎日安定して発電してくれていました。

注文住宅を新築してはや2年3ヶ月が過ぎました。 太陽光発電を導入して毎日発電をしておりますが、丸2年が経過してい...

突然の爆発音でパワコンが・・・

いつものように会社で仕事していると、在宅勤務の妻から連絡がありました。

「裏ですんごい巨大なものが落ちたような爆音したんだけど」(原文ママ)

当時のLINEスクショ

はじめ何かわからなかったようですが、どうやら太陽光発電のパワコンが爆発したようでした。

パネルが吹き飛んだパワコン

火災はなし

幸い、爆発による火災は発生せず、近くでは焦げたような臭いがしたものの、隣家などへの被害はなさそうでした。

被害は、パワコンのカバーが外れ、地面に落下していた程度。しかし、カバーの変形や裏側の黒ずみが見られました。

地面に落下していたパワコンのカバー。
カバー裏側。

すぐにブレーカー遮断し、運転停止

妻から連絡を受け、すぐに太陽光のブレーカーを落とすよう指示。おそらく10分以内にはパワコンの運転を止めることができました。

分電盤に設置してある太陽光用のブレーカーをオフ
パワコンのリモコンもオフにしてもらいました。

ただ、不可解なのは爆発音が発生した後も、売電データが残っていたこと。

故障なら発電が停止してもいいはずなのに、データを見る限り発電は続いていたようです。

パワコンの一部だけが壊れた可能性があります。

もし妻が不在だったらブレーカーを落とすことができず、火災につながる恐れもあったので本当に恐ろしいです。

帰宅後の確認

私が帰宅したあと、改めて確認してみると数時間経っているにもかかわらずパワコン内部は焦げ臭い感じがしました。

パネルが取れた内部、黒い凹んでいるように見えるところは薄いプラスチックで、大きな損傷はみられません。

正面から

爆発音と聞いたので、中の部品が飛び散っているのかと思いましたが見た感じはそういうことはなさそうでした。

内部の詳細まで確認できないため、見えないところで何か異常が起きている可能性もありそうです。

仮養生をして点検を待ち

どうせこのパワコンは交換になると思いますが、雨予報もあったので家にあった大きなゴミ袋で簡単に養生しておきました。

この状態で点検を待つことになりました。

設置3年で故障?

太陽光発電設備を設置したのは2021年10月、今回の事件が起きたのは2025年の3月です。

設置から3年4ヶ月でパワコンが故障したことになります。

早すぎますよね、突然のことだったので驚きました。。

幸い保証期間内なので、まだよかったです。

連絡先は?

こんな事件が起きてどうしていいかわからなくなりがちでしたが、とりあえず設置業者へ電話。

設置時以来の連絡でしたが、当時の担当者と話すことができ、迅速かつ丁寧に対応してもらえました。

こういう場合はメーカー対応になるとのことで、カナディアンソーラーの保守部門へ当日中にすぐ連絡、点検修理依頼をしていただけました。

施工業者も確認に

さらに、施工業者も翌日には遠方にもかかわらず現場確認に来てくれました。

メーカーの点検よりも早く動いてくれたので、とても信頼できる会社だと実感。

やはり、施工業者選びは重要ですね。

パナソニック製パワコン

我が家の太陽光発電はカナディアンソーラー製ですが、パワコンはパナソニック製。

パワコンの補償は10年なので、今回の件は無償交換してくれると思います。

機器故障以外の原因でも、火災保険や設置業者が加入している「自然災害補償」で対応できるとのこと、販売施工業者に教えていただきました。

修理待ち

現在、修理待ちのため発電・売電は停止中。

保証や保険で修理費用はかからないと思いますが、発電できない期間の損失は補償されないのが残念。

とにかく、早く修理して復旧してほしいです。

故障というと、もっと静かに動かなくなるものだと思っていましたが、まさか爆発するとは…。

可能性は低いと思いますが、太陽光パワコンにはむやみに近づかない方が良さそうです。

進展があればまた記事にします!