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新居へ太陽光パネル設置工事

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今回は、新居に設置した太陽光パネルの工事についてです。

自分の記録のため、これから太陽光発電を検討している誰かの役にたつかもと思い、記事に残しておきます。

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太陽光発電はお得

以前記事にも書きましたが、住宅太陽光パネル設置はかなりの確率で得します!

新築注文住宅で太陽光発電を導入した経緯と、2021年のkw単価を私の実例で紹介しています。

相場を知って適正な価格でしっかり施工してくれる業者を選ぶことさえできれば、きっと幸せになれます。

ちなみに、我が家が取り付けるパネルはカナディアンソーラー6.9kwで、総額約109万円です。

関西エリアに住む私は、2021年10月にkw単価158,260円/kwで設置できましたので検討中の方は参考にしてください。

設置工事は引き渡し後

我が家の太陽光発電工事は、家の工務店とは完全に別業者です。

引渡し前にやってしまうこともできると思いますが工務店の工事に迷惑かかるので、引き渡し後の日程で調整しました。

ただ、工事中に配線を通す配管だけ、私の方で指定して空けておいてもらいました。

注文住宅の建設が進んでいます。 今回は、太陽光設置のために工務店へお願いしていた先行配管が設置されたので記事に残...

工事の日程

引き渡し日が決まり、工事可能な日程を太陽光業者と調整したところ、週末だとだいぶ先しか空いていなかったのでできるだけ早い平日にしました。

一応、在宅勤務の妻が家にはいるのですが、私も工事の日は休暇をとって立ち会うこととしました。

ちょうど引っ越しを終えて家の片付けや粗大ゴミ捨てなど、やることも残っていたので工事の日は有効に使えました。

工事の日

2021年10月4日、工事の日を迎えました。

開始時間

工事系の仕事は朝が早いです。

前日にメールがあり、朝8:00かそれより早く来て作業開始するとのことでした。

工事車両は2台

実際、8:00前に業者の方がハイエース2台でうちにきました。

事前にカーポート下は工事車両停められるよう空けていましたが2台だったので、一台は路駐気味でした。。

うちの前は駐車禁止ではないのでよいのですが、駐車スペースない場合は事前に打ち合わせしたほうが良さそうですね。

作業開始

人数はたぶん合計4人だったと思うのですが屋根へ梯子をかけて作業を開始しました。

足場不要の高さ

事前に聞いていたとおり、うちは2階建てで屋根勾配4寸なので足場なしで作業可能です。

直接長い梯子で屋根まで上がって行きました。

さらに、その梯子にはエレベーターも付いて、重たいパネルを電動で屋根へ次々と上げていきます。

足場不要とはいえ、高所になるので事故がないよう祈っていました。。

同時に、家の裏ではパワコン設置と分電盤内に太陽光用ブレーカーと、停電時用コンセント設置。

電力検出のユニットとパワコンのリモコンを近くへ取り付ける作業をテキパキとしていきます。

分電盤内にブレーカーと停電時用コンセント追加

これも、分電盤が太陽光用ブレーカー対応のものだったので分電盤内にスマートに設置できたのはよかったです。

トラブルで呼ばれる

工事の方に途中で呼ばれました。

何かと思って聞くと、太陽光パネルを開封したら1枚が割れていたとのことでした。。

「また来なきゃで大変ですね」

と、言うと工事の方も

「最悪ですよ~」

笑。。遠くからすんません。

とりあえず割れたパネルは付けられないので、梯子から一番手前の1枚を残して設置完了させるそうです。

お昼過ぎには作業終了

作業は割れていたパネル一枚以外はスムーズに進み、13:00前には全て完了しました。

12:00過ぎて、後少しだから昼休みにせずやり切ってしまう判断をしたのでしょう。

工事完了して

以上、ほぼ半日で太陽光パネルの工事はほぼ半日で終えることができました。

一枚残して完了

後日破損していたパネル1枚設置する作業は残っていますが、太陽光パネルー分電盤への接続も終えて発電できる状態になっています。

先行配管が活用できた

先行配管で外壁に空けた配管と、分電盤裏の配管も完璧で、キレイに設置できたのでよかったです。

赤丸部が先行配管分電盤側

売電は関西電力の認可後

あとは、売電のための申請(業者がやってくれます)をして、認可が降りると関西電力から電話が来るそうです。

工事日より稼働できるのですが、連絡あるまで電源は入れないようにしておきます。

実際は自家消費なら電源入れてもいいのかもしれませんが、ググってもよくわからなかったので念のため何もしないことにしました。

はやく発電させたくてウズウズですが我慢です。

支払いは全て設置後

予定では、このあと請求書もらって支払いでしたがパネル不具合あったのでその設置が全て完了後に請求書送ると連絡ありました。

まとめ

太陽光発電は、工務店と工事を分けてて適正価格にすることができ、工事中に必要なところに配管仕込んで我ながらうまく設置ができたと思っています。

発電開始後、初期費用回収には7年程と見積もっていますが実際に発電してみないとわからないので引き続き注視していきたいと思います。

電気代が高騰していく中、太陽光発電をつけないと損する時代になってきていますので無事に設置まで終えることがよかったです。

これから住宅を建てる方や、太陽光発電を検討している方の参考になれば嬉しいです。

また発電開始後については改めて記事にしたいとおもいます。