こんにちは。
今回は、2020年式 BMW G05 X5 のユーザー車検にチャレンジしてきました!
最近、継続検査は車検満了日2ヶ月前から受けられるようになったのでその恩恵をさっそく受けました。
ユーザー車検はこれまでも何度か経験していますが、毎回1年以上空くので、要領をちょっとずつ忘れてしまうのが正直なところ。それでも、流れを思い出しつつ、今回も無事通過!
もくじ
車検時メモ
- 車種:2020BMW G05 X5
- 車検回数:2回目の車検(5年目)
- 実施日:2025年4月15日(車検満了日は2025年5月27日!※1ヶ月以上前に受検)
- 走行距離:58,942km

総費用は60,950円!ディーラーの半額以下!?
今回のユーザー車検でかかった費用は以下の通りです:
- 自賠責保険料:17,650円
- 検査手数料:2,300円
- 重量税:41,000円
合計:60,950円
BMW X5のような重量級の輸入車でこの金額は、かなりお得感があります。
ディーラー車検だとおそらく15万円以上はかかるイメージなので、約6万円で通せたのは大きな収穫です。
前回はエコカー(?)初回車検の為何と重量税が免税だったので、超激安でしたが今回は普通に41,000円かかったとはいえそれでも安いです。
検査コース選びミスで再検査!4WD車はレーンに注意
今回の“事件”は検査コースの選択ミスをしてしまいました。


うっかり4WD車非対応のレーンに並んでしまい、スピードメーター検査ができないという事態に。
実際には左側2レーンが4WD対応だったようで、そちらに入るべきでした。

あまり確認せず空いているレーンに並んだのが間違いでした。。。
そのため、スピードテストだけ別で再検査となりました。
当日は検査場も混んでいて、再検査のために再度30分ほど並ぶことに…。
でも、他の検査項目は一発OKだったので、検査自体はスムーズに終えられました。
光軸は調整せずそのままチャレンジ → 合格!
今回、光軸については「多分狂っていないだろう」と見込んで、事前調整せずにそのまま検査へ。
これが見事に一発合格!
地味に光軸調整って数千円かかる(輸入車だと割増料金だったりする・・・)ので、ここが不要だったのは嬉しいです。
もし不合格になれば当日中であれば修正して再検査が可能ということも知識としてあったので、無調整のまま突っ込みました。
ちなみに、次に控えているバイクの車検では光軸がズレていそうなので、事前に調整して行く予定です。
G05は大丈夫だろうという感覚はあったのですが、バイクの車検のときはたぶん狂っているので光軸調整して行くつもりです

点検は後で実施予定。先に車検を通す作戦!
ちなみに今回、点検整備は事前に行っていません。
ユーザー車検を先に自分で通してから、後日ディーラーで法定12ヶ月点検を受ける予定です(費用はおよそ3万円を想定)。
これも費用を抑えるためのひとつの工夫。
ディーラー車検の「おすすめ整備」付きよりも、必要な部分を分けて対応したほうがコスパ良いです。
そもそも、ディーラーなど業者に頼むと「車を陸運局に持って行く手間」や「人件費」が上乗せされるので、検査手数料だけで2〜3万円かかるのはある意味当然です。
そこを自分で対応することで、かなりの節約になります。
高額車でもユーザー車検で維持は可能!
BMW X5のような大型SUVは、「高い維持費がネック」と思われがちですよね。
でも、工夫と少しの手間をかければ、普通のサラリーマンでもしっかり維持できます!
- ユーザー車検で約6万円
- 光軸調整なし
- 点検は後日、必要な分だけ作業依頼、
- オイル交換・タイヤ交換などはDIY
こんな感じで維持費を最適化することで、高額車オーナー生活も現実的に楽しめています。
まとめ
今回の車検も無事クリアできました!
再検査はあったものの、それも含めて良い経験になりました。
次の車検までまた間が空きますが(笑)、きっとまたチャレンジすると思います。
この記事が、同じように「ユーザー車検どうかな?」と考えている方の後押しになればうれしいです!
また何かDIYで整備などしたら記事にしようと思います。
初回車検時の記事↓