11月に交換したばかりのスタッドレスタイヤが、なんと不運にもパンクしてしまいました。
もくじ
パンクしたのは購入したばかりのスタッドレス
中古タイヤでしたが、すごく状態の良い4本セットを昨シーズン終わりに超格安購入してそれを50万キロまで目指す最後の冬タイヤと考えていました。
これが、今回パンクしてしまったのです。
考えようによっては、うちの車の中で一番安いタイヤがパンクしたのでまだ運が良かったのかもしれません。
いずれにしても、面倒なことになりました。
交換時メモ
結果的に4輪とも夏タイヤへ交換したので備忘録メモです
- 作業日 2024年12月7日
- 走行距離 446,054km
- 冬タイヤ走行距離 4,968km(パンク交換)
- 冬タイヤ累積距離 5,675km (中古タイヤ購入後の距離)
- 交換タイヤ (冬)ミシュランX-ICE SNOW 225/60R17 累積5,675km →(夏)ミシュランプライマシー3 235/55R18 VOL 累積116,040km
パンクしてすぐ気付く
今回のパンクはすぐに気が付きました。
普段のように長距離通勤から帰って、自宅前に一旦車を停めて荷物を降ろしてから移動するとき、異変に気が付きました。
TPMSのおかげ
取り付けたばかりの空気圧監視センサーが働いてくれました。
まさかこんなに早く役に立つとは思いませんでした。
ダッシュボード上に置いてある空気圧モニタでこんな感じで表示されて、警告音も鳴りました↓
空気圧2.1で警告鳴るよう設定していたので、「ピーピーピー」と鳴りだしました。
車両の指定空気圧は2.2なので、普通なら2.1くらいであれば気が付きません。
でもセンサーは正確でした。
一番パンクの多い左後ろ
中国製通販で買ったTPMSなので、一瞬誤発報かな?とおもいました。
が、異常が出たのが左後ろタイヤだったのですぐに信じることができました。
日本で乗用車のタイヤがパンクする場所は8割以上は左後ろだと思います。
道路左側に異物が落ちていることが多くて、前輪で跳ね上げて後輪に刺さるというパターンがほとんどなのでしょう。
経験上、これは間違いないと思います。
ですので、左後ろをいつも注意深く見ていればパンクは早めに発見できる可能性が高いです。
異物を確認
納得していても仕方ないので、タイヤの状況を確認しました。
すると、怪しいところがありました。
パンク修理を試みる
パンク修理キットはいつも車載しているので、修理してみることにしました。
でも、なんだかこの異物、、かなり嫌な感じです。。
異物を抜いてみる
修理する体制を整えて異物を抜いてみることにしました。
タイヤは作業しにくかったので車体から外しました。
刺さっている箇所がけっこう太いので心配です。
とにかく修理用のプラグをぶち込んでみることにしました。
修理不可能だった!
空気を入れてみます。
だめだぁーーー。
空気が漏れてしまいます。
残念ながらこれは修理不可能でした。。
夏タイヤへ戻し
1ヶ月前にスタッドレスへ変えたところでしたが、急遽4輪とも夏タイヤへ戻しました。
4WD車なので1輪だけサイズの違うタイヤをつけているとデフが壊れる可能性もあるので、仕方なく4輪とも交換しました。
まとめ
不運にもパンクに遭ってしまい、しかも修理不可能なパターンでした。
自分の車でパンクは過去に何度か経験はありますが、修理できなかったパターンは初めてです。
空気の入ったタイヤで走るってことはパンクリスクは常にあるのですが、私の今までの経験、走行環境だと10〜20万キロに一度って感じです。
最近購入したばかりのタイヤで残念なできごとでしたが、中古でかなり安いタイヤだったのは不幸中の幸いでした。
また、導入したばかりのTPMSが仕事をしてくれて極めて安全な場所で対処ができたのもよかったです。
年末の忙しい時期に起こったのはかなり厳しかったですが、この経験自体は楽しんで前向きに向き合うことができました。
代わりのスタッドレスをこのあと探して交換したのですが、また別記事で紹介しようと思います。