BMW F25 X3 が車検の時期となったので今回もユーザー車検で通してきました。
いろいろ細かい不具合もあったのですが、結果的に車検は問題なく合格できました。
もくじ
車検時メモ
- 走行距離:399,102km
- 前回車検からの走行:91,502km
前回の車検時から約9万キロ走行していました。
1年あたり4.5万キロのペースで走っているという事ですね。
車検通すか少し迷っていた
私のF25は走行距離がかなり多い方だと思います。
正直、前回30万キロ時に車検を通した際にもう最後かな?とも考えていました。
でも、よく考えると車検でかかる費用って、検査費用と税金だけであれば車の価格に比べればあまり気にするほどではありません。
車検は乗り換えタイミングではない
車検の際に支払う自賠責保険・重量税はのちに手放す時抹消登録や廃車手続きをすると未使用期間分はある程度返ってきます。
よく、車検を乗り換えのタイミングとして考えますが普段から適宜必要部品を交換して整備していると車検期限って私にとってあまり乗り換えるきっかけではないです。
現に、過去の車も車検を通して数カ月で手放しているケースが何度かあります。
車の乗り換えタイミングって欲しい車が出てきて注文して納車されるとき、修理するのに高額な不具合がでたときが一番大きいと思います。
幸い、高額修理に繋がる不具合は今のところないのでF25を9年目の車検を通すことにしました。
車検前に点検
ユーザー車検で陸運局へ自分で持ち込むとはいえ、一応整備はディーラーでしてもらいました。
↑先日ブログ記事で更新しましたが、点検での費用は最低限で済ましたので約3万円程です。
あとは検査へ持っていくだけです。
不具合を修正
今回、車検に通らない状態のものが2つあったので事前に修正しました。
LEDテールランプ切れ
検査場を予約していた1週間程前にテールランプの外側一か所が切れてしまいました。
すぐに部品を注文しましたが、検査日に間に合わなかったので応急処置しました。
エンジンチェックランプ点灯
また、メーター内のエンジンチェックランプが38万キロ頃からついたり消えたりするようになりました。
何度もディーラーで見てもらっていますが、はっきりした原因がつかめず、診断するときにはエラーが出ていない状態となっています。
その為、今回もタイミング悪く車検前の点検時にチェックランプが点いたのでディーラーでエラーが出ていないことを確認してクリアしてもらいました。
車検受験
問題をクリアしたらあとは車検の受験です。
今年はG05 X5、バイクのタイガー800と2回ユーザー車検に行っているのでさすがに同年で3回目で少し慣れています。
車検って2年毎なので毎回勝手がわからず陸運局で受付の人に聞いてやっているのですが、今回はまだ前回の記憶があったのでスムーズでした。
業者に混じって検査ラインも問題なくパスし、無事新しい車検証を貰うことができました。
かかった費用は39,950円
今回ユーザー車検に掛かった費用は合計39,950円でした。
内訳は以下通りです。
- 自賠責保険:17,650円
- 重量税:20,000円
- 検査手数料証紙:2,300円
40万キロ近い車ですが、車検だけの費用に関しては走行距離関係ありません。
わずか4万円以下でした。
事前に行った点検(30,514円)を合計すると70,464円でしたので、約7万円で車検を通せたという事になります。
エンジンオイルやフィルター系は適宜走行距離を見て交換しているので違うタイミングで掛かってきますが、F25 X3は本当にお金のかからない車です。
まとめ
もうすぐ40万キロというところまで走行距離を伸ばしていますが、相変わらず低コストで維持することができています。
F25 X3は壊れにくさ、お金のかからなさという観点で本当に優秀な車です。
私の車がたまたま「当たり」だっただけかもしれませんが、1度ATF交換したくらいでお金のかかる特に大きな整備を行っていない状態で2016年の中古購入以来ここまで来れたので、助かっています。
もはやここまでくると、あと数万キロ走っても価値(売値)は全く変わらないと思うので乗れるところまで乗り続けたいなと思っています!