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BMW F25 X3ワイパーゴムDIY交換

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ワイパーの交換タイミングってなかなか難しいですよね。

BMW F25 X3では走行距離322,270kmにして初めてDIYでワイパーゴムを交換しました。

やってみればとっても簡単な作業ですが備忘録として記事に残します。

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ワイパー交換時期

よくカー用品店等では半年~1年毎の交換を推奨していますが、経験上そこまでは不要です。

ワイパーの使用環境や使用頻度にもよるので一概にはいえませんが、純正のものでも私の場合2 年以上は問題なく使用できています。

今回は前回の交換から2年2ヶ月、約10万キロ走っています。

ワイパーのゴムがちぎれるまで使用しようとすれば5年くらいかかるのではないでしょうか。

前回の交換はディーラーで5年メンテパックの最後に無料で交換していただいた時でしたのでそれ以来になります。

新車から5年目までは毎年無料でワイパーブレードごと交換があったので、ありがたく利用していましたが、純正ワイパーってあまり良くないです。

フロントガラスに撥水コートをかけるとすぐビビるし、耐久性も高価な割には良くないです。

最近、ふき取りの悪さも感じるようになったので交換しようと思った次第です。

F25では自分でやったことがなかったので今回は初めてDIY作業になりました。

ブレードごと?ゴムだけ?

ワイパーってゴムだけの交換とブレードと一緒に交換するパターンがあります。

ディーラーでは毎年ブレードごとの交換でした。

自分で交換する今回は費用面からよほどブレードが痛んでいない限りゴムだけ交換にします。

もし、ブレードを交換する必要があれば格安の適合品をつけてゴムだけ撥水タイプの良いものへ交換したほうがコスパは高いと思います。

撥水タイプのワイパーってすごく良いです。初めて使用したときは感動しました。

でも撥水タイプの高グレードなワイパーってブレード付きだと値段がやたら高いですよね。

ゴムだけの交換であればそこまで値段は高くないので、ゴムだけ自分で交換するのが経済的でおすすめです。

作業内容

で、作業内容を紹介します。

交換したワイパー

交換したワイパーゴムはPIAA製の撥水タイプのものです。

Yahoo!ショッピングで1年程前に他のものとまとめて購入しておいたのですが、いよいよ交換時期になったので使用します。

↑これです(PIAAのHPより)
PIAAの適合表より

PIAAだと、F25の交換できるワイパー選択肢が一つしかありませんでした。

公式に適合していなくても使用できるものもある気がしますが、欲しかったのがちょうど適合品番の替えゴムだったので「83W」という左右2本セットのものを購入しました。

価格は3,000円程かと思います。

交換手順

ワイパーを取り外す

初めにワイパーを立てて取り外します。

F25のワイパーはボンネットに隠れるタイプですので、エンジンを切った後にワイパー操作レバーを数秒上へ上げているとワイパーが上の位置へ来て止まります。

上の位置の状態でワイパーを立ててブレードを取り外します。

国産車のUクリップと違い、ワイパーを立てて↓のようにすると簡単に引き抜けます。

(ブレブレですんません)

ブレードを外したら何かの拍子でフロントガラスへアームが落ちてくるとガラスが割れる可能性があります。

布や雑巾をガラスへ挟んであらかじめ降ろしておきます。

ワイパーブレードのエンドキャップを外す

↑赤丸部がエンドキャップ

ワイパーゴムが固定されているほうのエンドキャップを取り外します。

↑ゴムを上向きにしてエンドキャップとゴム端の隙間にマイナスドライバーを突っ込んでぐりぐりひねるとエンドキャップを外すことができます。

↑外れたエンドキャップ

ゴム留め具を少し起こす

エンドキャップが外れたら表側の黒い留め具をマイナスドライバーを使って少し起こします。

ゴムを交換

留め具を起こすとゴムを引き抜くことができるので新品と交換します。


↑替えゴムはカットして使用するタイプなので取り外したゴムと同じ長さにハサミで切りました。

自分でカットするタイプの替えゴムって不安でしたが、ハサミで切る長さはそこまで神経質にならなくてもある程度合っていれば大丈夫そうです。

長さを揃えた新品ゴムをワイパーブレードへ差し込みます。(画像なし)

エンドキャップを交換

エンドキャップは一度外すと強度が落ちるらしいので、ワイパー替えゴム付属のエンドキャップへ交換します。

↑付属していたエンドキャップ。

2種類サイズがあってそれぞれ4つ、合計8個入っていました。

使用するのは大x2、小x2の4つだけでした。

取り外した側のキャップだけ交換すれば良いのですが、何故かカーボン調の替エンドキャップが付属されていたのでデザインを合わせるために、と反対側の分も付属していました。

↑上のがエンドキャップを交換したワイパーブレード。

普段ボンネットに隠れて見えない場所ですのでカーボン調とかどうでも良く、交換しなくてよい反対側の分まで付属していたので、その分不要にして替えゴムの価格を下げてくれたほうがありがたいのですが、汎用品なので仕方ないですね。

取り付けて試運転

ゴムの交換を終えたらブレードをワイパーアームへ取り付けて、ワイパー操作レバーを動かして試運転します。

全く難しいことなく交換作業終了です。

まとめ

ワイパー交換ってすごく簡単です。

少しずつ劣化する部品ですのでなかなか替え時が難しいですが、ゴムだけの交換であれば費用もそう高くないので悪天候時に安全に走行できるよう、少し不調を感じたらすぐ交換したいものです。

今回、交換してみて新品と交換したゴムを比較すると、柔らかさが全然違いました。

↑右が新品

撥水タイプのゴムにしたので使用するのが楽しみです。

ワイパーに関しては次の交換はいつになるのかわかりませんが、他の部品についても少しの変化でも感じ取って適切に交換できるようにしたいものです。

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