経済喚起策で政府主導で企画されているgo toトラベル、賛否両論ありますがお得すぎますね!
もくじ
go to トラベルとは
宿泊を伴う、または日帰りの国内旅行の代金総額の1/2相当額を国が支援する事業です。
go to トラベル公式サイト
給付額の内、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。
旅行代金が35%OFF
対象のツアーや宿泊で一泊当たり上限2万円までですが補助により、支払額が35%安くなります。
ホテル直接予約で35%OFF
例えば一泊2万円の宿泊であれば支払いは35%OFFで13,000円になります。
先日、マリオット白馬で2名で2食付き22,000円程の宿泊をしたのですが、支払い額は14,000円程でした。
1人あたりにすると7,000円で2食付きです!!
そもそもが安いプランでしたが支払い額が減る補助ってかなり助かります。
ツアーであれば旅行代金から割引
航空券と宿泊のパッケージでも総額から35%割引になります!
いつも使っている楽天トラベルで調べてみると大人2名、子供2名(1歳と3歳)、大阪ー沖縄まで2泊で航空券レンタカーつきで支払い額が6~10万円程でした。航空券3人分と3日間のレンタカーも入ってなので激安です!!
楽天トラベルで検索してみました↓
※検索タイミングによって金額は異なります。
地域共通クーポンが15%付与
10/1より、35%の割引に加えて宿泊施設で地域共通クーポンが総額の15%分1000円単位(四捨五入)でもらえます。
還元率は四捨五入され方によって変わる
先ほどの20,000円の宿泊プランであれば15%は3,000円ですので3,000円分の地域共通クーポンが現地でもらえます。
仮に、プランが22,000円の場合は15%だと3,300円なのでクーポンは3,000円分になります。この場合13.6%の還元です。
反対に、23,339円の場合、15%で3,500円ですので四捨五入されて4,000円分のクーポンがもらえます。17.1%還元になります。
還元率だけでいえ10,000円ちょうどのプランだと2,000円クーポンもらえるので一番良くなります。
有効期間は旅行期間中のみ
宿泊のチェックイン日からチェックアウト日までと観光庁公式サイトにありますが、厳密な時刻は24時が境目なのかはわかりません。
隣接県でも利用可能
宿泊地の隣接県でも使用可能ということになっています。
自宅の隣県もしくは同一県での旅行の場合、近所でも使えることになってしまいますがどうなのでしょうか。
使い道はまだ不透明
使用可能店舗も検索画面がまだ使えないのでよくわかりませんが、どれほどの規模で使用できるか今後の情報に注目です。
一応、この公式ページで更新されると思いますのでまだどこで利用できるか確認したいとおもいます。
また、行先によっては地域共通クーポンを使い切ることが難しいことも想定されますので、素泊まりにして食事代で利用できるようにするなど計画的に旅行を予約したほうが良さそうです。
特に旅行代金が高い飛行機等を利用しての家族旅行時などは数万円分の地域共通クーポンになりますので使用可能場所を事前に知って、使う場所を計画しておきたいものですね。
まとめ
旅行行かないと損!とまでいえるキャンペーンです。
地域共通クーポン合わせると実質半額以下になります!
知れば知るほど旅行したくなる内容です!
この短期間に企画して制度化できたことは頭の良い人が役所にはいるもんですね。ヌケや問題は有るかもしれませんがgo to制度が実現していることについては大いに評価はしたいとおもいます。
本キャンペーンは経済対策としては素晴らしいですがこれによってコロナが広がるようなこと絶対にあってはならないです。
先日のキャンペーン東京除外という悔しい思いはもうしたくありません。どの地域の人も平等にお得を享受できるよう日頃の対策をしっかりして各自自覚をもって行動するようにしましょう。
どこへ行こうかなぁ~