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車のスピードメーター誤差を知っておく

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車のスピードメーターってタイヤその他が全て純正の新車状態でも正確ではありません。

どれくらいの誤差があるかを知っておくことがスピード違反にならない事と周りの車との変な速度差が生じないことにつながると思います。

簡単にできる誤差の確認方法について本記事で紹介したいと思います。

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正確な速度の測り方

GPS内臓のスマホがあればとても簡単です。

「GPS」「スピードメーター」等とAPPストアやGooglePlayで検索すればGPSを利用してスピード計測するアプリがいろいろとあります。

専用アプリがなくても簡単なのはGoogleマップで目的地を設定して運転すると画面左下に現在速度が出てきます。↓

車のスピードメーター100km時のGPS速度

これはRP5 ステップワゴンスパーダで妻が運転時のものですが車のスピードメーターが100km時に95km/hが実速度ということがわかりました。

メーターとの誤差は-5%程ということになります。

車種やその時のタイヤ外径によっても誤差は変わってきますが-3%~-6%程の車が多いように思います。

車検の誤差許容値は?

車検時にスピードメーター検査も行います。

ローラー上にタイヤを載せて回転させ、メーターで40km/h時の精度を確認されます。

メーターで40km/h時にパッシング等をして合図するのですが、この時の実速度が30.9km/h~42.55km/h(H19.1.1以降製造車)、30.9~44.4km/h(H18.12.31以前製造車)であれば合格します。

※本当は難しい公式があるのですが、わかりやすくスピード表記しています。

誤差でいえば-22.75%~+6.4%(H19.1.1以降製造車)ということになります。

車検でもメーター誤差はかなり許容されていることがわかります。

そもそも検査時に運転している人の合図タイミング次第で許容値外だとしても合格してしまう可能性もあると思います。

車検を通っていてもメーター誤差はあると考えておいたほうが良さそうです。

誤差を考慮して走行

-5%誤差だった場合、制限速度120km/hの高速道路であればメーター表示126km/hまでは制限速度内ということになりますね。

スピード違反で捕まった人が、「実際はもっと出ていたと思う」という声をよく聞きますがメーター誤差の影響でより速く表示されていたということもあると思います。警察の計測は正確だと信じていますので。。

ちなみに私のBMW F25 X3は純正タイヤ時の誤差が-3%程で、タイヤサイズを少し外径が大きいものに変更していますので誤差は現在1%以下となっていますのでほぼ実速度と同じ表示になっています。

個人的には常にGPSで補正して正確な速度を示してもらいたいものですがなかなか難しいのですかね。

まとめ

自分の速度を正確に知っておくことは無駄にはならないと思います。

低速時はメーターと実速度誤差が小さくても高速道路ではその差は大きくなります。

役に立つかどうかはわかりませんが一度皆さんの車のスピードメーター誤差を調べておいてはいかがでしょうか?

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