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ステップワゴンスパーダハイブリッドのDIYオイル交換実施

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前回交換から約半年経過ですが、買い物や送迎で使っているステップワゴンスパーダハイブリッド(RP5)のオイル交換を実施しました。今回は下抜きです。

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11月は日を追うごとに冬が近づいていく個人的には好きな季節です。 車の冬支度、スタッドレスタイヤへの交換を先日早...

今回もオイル交換実施記録として記事に残します。

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オイル交換時データ

走行距離

今回交換時の走行距離56,139km

前回交換から5,627km走行しています。

今回のオイル交換は2022年11月12日に実施しました。

使用オイル

今回も前回と同様ホンダ純正の専用オイルULTRA NEXT を使用しました。

↑前回交換時の画像です

このULTRA NEXTは一般的な0W-20の低燃費オイルよりもさらに低粘度ですので、純正指定されている車にしか使用できません。

前回交換した際の4L缶残りが半端だったので、追加で2缶購入しました。

今回開封した1缶がまた半端に残ってしまいましたが・・・

使用交換オイル量

オイルは下抜きで全て抜き、オイルフィルターも同時交換したので3.8L使用しています。

DIY交換は安く済みますが、半端なオイルが出るので上手に使い切って無駄にならないように注意しないとです。

残りのオイル在庫が2缶合計で約6Lになったので、あと2回交換で2缶を使い切るように抜き取るオイル量を調整しようと思います。

(上抜きだと3L程しか抜けないのでちょうどよさそうです)

使用オイルフィルター

今回はAmazonでRP5に対応したフィルターを購入しました。

555円でした。安いですね。.

工具類

  • 17mmのソケットレンチ+ラチェットハンドル
  • 64mmのフィルターレンチ
  • プラス・マイナスドライバー
  • 廃油受け
  • トルクレンチ
  • スロープ

工具類は何回も作業しているので一通り持っていました。

最近、格安のトルクレンチも購入したのでドレンボルトやオイルフィルターの締め付けはテキトーではなく今回から確実に行えます。

ホイール締め付け用の1/2サイズのトルクレンチは持っていましたが、3/8(9.5mm)サイズのものは持っていませんでした。

今までオイル交換はほぼ上抜きで実施していたので必要なかったのですが、今回は下抜きでドレンプラグ脱着して作業しようと思っていたので購入しました。

今までずっとトルクレンチなしでバイクのドレンボルトや車のオイルフィルタートルク管理が必要でしたが今まで手の感触に頼ってやっていました。

ようやくちゃんと計測された数値での締め付けができるようになりました。

トルクレンチは一流メーカーのものでなければそう高くない工具ですので1度購入してしまえばずっと使えるので一つ持っていても良いと思います。

その他

オイル・フィルター・工具以外に必要だった物リストです。

  • 雑巾
  • 段ボール(車の下に寝て潜り込む用)
  • M14のドレンボルト用ワッシャー

今回初めてドレンボルトを開けて下抜きでオイルを抜いたのでドレンワッシャも準備しました。

バイク用に持っていたM14サイズのワッシャが利用できました。

交換作業

以前も記事にしましたが、交換作業の様子を画像付きで残しておきます。

作業スペース確保

RP5は地上高が低い為、そのままでは車体下に潜れません。

その為、スロープにフロントタイヤを乗せて作業スペースを確保します。

日の出後すぐ作業したので朝日が眩しかったです

下抜き

今回はRP5で初の下抜きです。

アンダーカバーを外して、ドレンボルトを確認します。

アンダーカバーのビス外し
アンダーカバー前方部分

ドレンボルト脱着だけであればアンダーカバー外さなくてもできそうですが、オイルフィルター交換にはアンダーカバー取り外しが必要です。正直面倒です。

(↑フロント側から潜って撮影)

赤丸のボルトを外し廃オイルを排出させます。

↑ドレンボルト外してオイル排出中

いつもは廃油受けを置いて排出させるのですが、受け皿の掃除も面倒なので今回廃油受けは使用せずそのまま廃油処理ボックスへ流しました。

こぼさないでできるのであれば直接廃油ボックスへ流した方がほうが楽です。

念のため、床に段ボールをひいて作業したのですが、幸いオイルをこぼすことはなく、駐車場のコンクリートも汚さずに済みました。

ドレンワッシャ交換

ドレンボルトを外した時は必ずガスケット(ワッシャ)も新品に交換するようにしています。

以前、バイクでガスケットを交換せず再利用したときオイルが漏れてきたことがあるので以来ドレンボルト脱着時必ずガスケットは準備するようにしています。

RP5のボルトはM14サイズのアルミ製ガスケットが使用されていました

以前、バイク用に購入しておいたM14のガスケットがあったのでこれを使用しました。

ドレンボルトを規定トルクで締め付けます。

ネットで調べるとRP5のドレンボルトの締め付けトルクは40nでしたので、今回購入したトルクレンチで「カチッ」という感触があるまで締めました。

オイルフィルター交換

オイルが抜けたらオイルフィルターの交換です。

64mmのカップレンチで脱着します。

↑外した後パッキンが車体側に残っていないか確認。

軽くウェスで取付口をふき取って、新フィルターの取り付けです。

新フィルターのパッキンにオイルを指で塗り取り付けました。

フィルターの規定締め付けトルクは10~14Nとあったので、13付近にトルクレンチをセットして締め付けました。

いつも感触だけで締めている感じの力加減でちょうど「カチッ」ときたので適正トルクで締め付けているなという安心感がありました。

アンダーカバー装着

取り外していたアンダーカバーは洗ってある程度綺麗にしてから取り付けました。

普段の洗車では触れないところなので、綺麗にするちょうど良い機会です。

↑簡単に雑巾で汚れをふき取りました

新油を注入

今回は下抜きでオイルが全て抜けている状態ですので、まずは新油を約3.5L注入しました。

その後、一旦エンジンをかけてスロープから降ろして平らな状態でレベルゲージ確認し、もう0.3L追加でちょうどレベルゲージ真ん中くらいになりました。

合計3.8L新油を使用したので、上抜き時の約3Lと比べると多く交換できています。

まとめ

DIYで今回もオイル交換をしてしまいました。

うちのRP5は近距離の走行がメインの厳しい使用条件でしたので前回交換から約半年経過、5,600キロ走行した時点でオイル交換しました。

もう一台のBMW F25 X3は約7カ月、約2.9万キロごとに交換していますので2台の走る距離は全然違いますがオイル交換頻度は一緒です。。

BMW X3 34万キロ手前でのDIYオイル交換作業を記録がてら記事にしました

オイル交換の作業自体は嫌いではないのですが、2台で年4回、バイクで1回作業となるとなかなかその時間が勿体無いと最近感じています。

近い将来電気自動車になればオイル交換が完全に不要になりますので、今だけの楽しみと思いながら今後も適切にDIY作業しようと思います。

RP5の次回オイル交換は、、、残りの在庫も考慮してあまり抜けない上抜きで手軽に済ませようと思います。