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全館空調の住宅メリットと施工業者

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高気密高断熱、全館空調といったコトバって注文住宅に興味を持っているとよく聞きます。メリットとポイントを何か私なりに考えてみました

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冬暖かく夏涼しい

これは書いてある通りなのですが、夏の暑さや冬の寒さは毎日の生活上、快適かどうか大きく関わってきます。温度を各部屋一定にするには特に全館空調していなくても各部屋に冷暖房があれば実現可能なのかもしれませんが、光熱費や誰もいない部屋にエアコンかけている環境に対する後ろめたさがあります。全館空調であればトイレや脱衣場含めて快適に過ごせるということは大きなメリットですね。

光熱費が安い

売り文句として挙げられることが多い光熱費の安さについてですが実際はどうなのでしょうか。実際に新築で高気密高断熱で全館空調の住んでいる方の公開されている電気代をみ調べてみると、使用量の多い冬場で1~2万円と幅がありしかも肝心の電力量に関して記述が無いことが多いです。

うちの場合、現在賃貸の戸建て2階建てオール電化で今年1月と2月の使用電力量が約430kwh・1万円ちょいです。一般的に使用量は少なく、かつ新電力を利用しているのでいまでも安い方だと思いますので料金だけでいうと効果は少ないかもしれません。ただ、かなり節約しての結果ですので苦労せず全館空調が同等のコストであれば費用対効果は高いと言えます。

部屋が広く使える

いまは光熱費を節約するために、人がいる部屋以外はエアコンを使わない生活をしています。例えば30坪ある家でも約10坪のリビングしかエアコンをかけていないと、快適に過ごせるのがその10坪しかないということになります。

1年のうち1日を通してエアコンなしで快適に過ごせる時期は実際のところ2ヶ月程だと思うので年間ほとんどは限られたスペースで暮らしていることになります。

全館が温度一定だと、家全体のスペースを季節にかかわらず快適に利用できるのでとても魅力的です。

施工業者が重要

全館空調が良いことに間違いはないと思うのですが、ランニングコスト(電気代)を抑えることも実現するには効率的に空調が効く間取りと、断熱、気密性確保が高レベルで確保できる工事ができるかにかかっていると思います。

間取りは図面を見ればある程度良し悪しが想像できそうですが、工事のレベルについてはどう評価するのか難しいところです。こればかりは実際に建てられた家の指標数値を教えてもらうか、見学会などへ行って会社の雰囲気で判断するしかないのかなぁと思っています。いままで何社か行った中でそれぞれの会社毎で違いも感じることができましたので少しでも気になるとこがあれば必ず足を運んだ方が良いと思います。

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