注文住宅のインナーガレージにDIYで製作する大きな棚の計画はできたので、次は図面から必要な材料の買出だしです。
もくじ
製作する棚
前回の記事に計画を記載しましたが、画像でもう一度↓
材料
図面から必要な材料はおもに下記通りです。
梁(ハリ)
スパンがかなり広いので使う部材も少し悩みましたが、ホームセンターで売っている2×8材を縦にして梁にします。
さらに、縦使いにした2×8材の内側に2×4材も合わせて強度を増しつつ、同時に棚受けにするという考えです。
長さは、幅が3.4m程ですので長さ12フィート(3.6m)の材を現場に合わせて切ることちょうど良いです。
柱
柱は90角の杉KD(乾燥材)材が近くのホームセンターで売っていることは事前に確認していたので、90角材を使用することとしました。
入口から向かって右側は壁に直接棚受けを取り付けるので柱は無しです。
入口幅を確保する為に柱を立てるのは、あまり影響のない左側だけにしています。
壁の中にある柱を狙ってボルトを打ち込んで固定させます。
柱の高さは、内寸2.3mは確保したいので3mの90角材を2本用意して現場でカットです。
羽子板付ピンコロ石
柱を地面から立てるのですが、下部はコンクリートブロックを置いてその上に柱を立てるようにしました。
ホームセンターでは固定具のついたピンコロ石が売っているので柱2箇所分の2つも購入しました。
棚板
梁だけでは物が置けないので、棚板として1×4材を固定せず置いて自由に場所を移動できるようにします。
また、棚はスキーなどの長尺物を効率よく置くために何箇所か2×4材で梯子状にして、上部・下部それぞれに物が置けるようにしています。
何箇所か梁を梯子状に固定することで強度も増すと思うので、重くなり過ぎない程度に2×4材を設置します。
買い出し
計画が決まったのでホームセンターコーナンへ買い出しへ行ってきました。
- 3.6mの2×8材 2本
- 3.6mの2×4材 2本
- 3mの90角杉KD材 2本
- 1.8mの1×4材 4本
- 1.8mの2×4材 1本
- 羽子板付ピンコロ石 2個
トラックを借りて家まで運んだ
購入した材、梁に使うものが3.6mもあるのでうちの車では運べません。
そこで、ホームセンターでは無料でトラックを貸してもらえるのでまとめて家に運びました。
材料が揃ったので、次は製作にはいります
つづく。。