50万km目前のBMW X3(F25)、11年目もユーザー車検で通過。費用は約4万円

BMW X3 (F25)

 

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前回の2023年の車検から早くも2年。

走行距離は 484,247km。いよいよ50万kmが見えてきました。

今回は11年目のユーザー車検を通してきましたのでその記録をまとめます。

車検時メモ

  • 車検実施日:2025年10月7日
  • 前回車検からの走行:85,145km
  • 走行距離:484,247km
  • 車検有効期限:2025年11月26日
距離は約48.4万キロ

車検は2ヶ月前から受けられるようになったので、調子のいいうちにと思って少し早めに受検。
前回は11月に受けたのですが、車検実施可能月のルールも変わっているので余裕をもって動けました。

費用明細(総額39,950円)

今回は車検のみで済ませたので、4万円以下と最小限の出費でした。

  • 自賠責保険(24ヶ月):17,650円
  • 重量税(1.5-2.0t):20,000円
  • 検査手数料:2,300円
  • 合計39,950円

いつもはディーラーで12ヶ月点検も一緒に受けていて+3万円ほどかかりますが、
先に車検を通しました。

ユーザー車検の流れ

今年はこれで3台目のユーザー車検、もう慣れたものです。

予約

自動車検査インターネット予約システムのサイト

↑こちらで希望日を予約して陸運局に行くだけです。

このサイトのリンクから重量税額も調べることができるので便利です。

10日ほど前には予約しておかないと希望時間が埋まるので、予定が決まったらすぐ予約しておくのが安全です。

今回は午前に予定があったため、3ラウンド(午後イチ)を予約しました。

検査当日の持ち物

  • 車検証
  • 有効期間内の自賠責保険
  • 検査証記録事項の紙
  • 現金

検査当日は予約さえあれば、必要書類を持って陸運局へいくだけです。

※納税証明書は不要(電子化済み)。昔は忘れて家に取りに戻ったこともありました…。

陸運局での書類準備

最近は、陸運局で車検証を機械に読み込ませると、検査用紙一式がほぼ記入された状態で自動で出てくるようになったのでかなり簡単になりました。

自賠責を更新し、重量税・検査手数料の支払いを済ませれば書類はそろって準備完了。
10分もあれば検査コースへ向かえます。

検査コースへ

ただ、今回はコース4本のうち1本が工事中で大行列。
待ち時間はざっくり2時間でした。。

コースが一つ閉鎖されていて、車列先頭までくるのに2時間ほど待ちました

最近行った万博の待ち時間より長いけど、車内で待てるだけマシでした。とはいえ時間がもったいない。

順番になると灯火類から一通り検査を言われた通りに実施しました。

フロントガラスにはフィルムが貼ってるので透明度も検査されました。
フロント74%、サイド75%(基準値70%以上)でOKでした。

鬼門ヘッドライト検査もクリア

ヘッドライトは純正のHIDから安価なLED光源に変えているので、光軸検査を心配しいましたが、無調整のまま一発OKで合格できました。
もし落ちたら近くのテスター屋に行くつもりだったけど、また並ぶのは地獄なので助かりました。

見た感じカットラインもしっかりしているし明るさも十分で無調整のまま光軸検査イケる気がしてたので嬉しかったです。

改めてこのLEDはオススメです。

無事合格!!

検査自体はスムーズで、特に問題なく終了。
長い待ち時間を除けば過走行車ですがあっけなく終わりました。

全て検査項目オッケーでした

帰宅後は恒例の洗車と車検ラベル貼り替え。
ウォッシャー液テストのせいでボンネットがベトベトになるので、
しっかり拭き取って車検の期日書かれたラベルを貼り替え、完了です。

旧期限のラベル
今回もらったものに貼替え

11年目の車検を終えて

正直、前回の車検を最後にしようかと思っていました。
でもあと少しで50万kmの節目。
しかも車検費用がわずか4万円。
これって毎年払う自動車税(39,500円)とほぼ同額なんですよね。

日常整備さえしていれば、車検で特別な出費は発生しません。
車検を機に買い替えるよりも、使い切る方がコスパが良いと思っています。

50万キロ近く走っているボンネット内、結構きれいに保てています

日常的に必要な整備をしていれば車検で特別大きなコストはかからないので、それよりもあと2万キロほどオイルやタイヤなど今使用している車体を使い切るほうが、トータルお得だと思っています。

このペースだと2026年2月頃に50万kmに到達しそう。
次の自動車税がかかる4月前を目安に、手放す予定です。
それまでは故障なく、最後まで走り切ってほしいものです。

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