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まだ大丈夫なバッテリーを予防交換した理由

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BMW F25 X3も28万kmを超えました。

先日バッテリーを初めて交換しましたので、交換するに至った経緯を記事にしたいと思います。

※バッテリー交換の整備記録は別記事にしてあります

DIYバッテリー交換を画像付きで紹介
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バッテリー交換の理由

まだ、不具合はでていない状態にもかかわらずバッテリー交換をしたのにはいくつか理由があります。

定期点検での確実な数値悪化

X3を購入してから年1回はディーラーで定期点検を受けています。

その検査項目の中で、バッテリーのスタート容量の値があるのですが、ここ3年は毎年確実に悪化していました。

こんにちはー 過ごしやすいお出かけ日和の日が多くてコロナさえなければ今年は台風も少ないし良い年ですね。 今...

私のように長距離が多い乗り方だと充電時間は十分以上なので、点検のタイミングによっては前回よりもバッテリーの数値が良くなる事もあるかと思っていました。

しかし、2018年以降は毎年確実に下がっているのです。

私が購入以来の点検時のスタート容量数値は、、

2016年89%→2017年83%→2018年84%→2019年72%→2020年67%→2021年??%

というような具合です。

2014年式ですので5年目を過ぎた2019年以降の下降幅が特に大きいようにも見えますので、不安要素は増えてきました。

2019年の点検の後は、バッテリーに負荷をかけないよう少し気を使ってアイドリングストップ中はエアコンをオフにするなどしていましたが結果的に容量を低下していました。

5年以上経過しているので(距離は20万km以上)バッテリー性能の劣化と考えるのが普通ですね。

車ライフの折り返し点に差し掛かってる

今後不具合が出るまで粘って使っても良いのですが、2014年式のF25 X3は今年で車齢7年目になります。

仮にいま、新品に交換してもう7年使用できると考えると恐らく次の交換はしなくても済みそうです。

燃費改善の期待

また、バッテリー劣化によって、充電時間が長くなることによりエンジン負荷が増えて燃費悪化につながります。

(実際に今回交換してみて燃費が良くなった感覚があります!詳しくはある程度走って後日検証したいと思ってます)

他の不具合誘発の懸念

劣化したバッテリーが異常電圧や電流を流してしまうことによって他の故障を誘発することも考えられます。

実際にOBDポートにCarlyを繋いで診断すると、電圧異常の警告がいくつか記録されていたのも気になっていました。

予防的に交換

不具合が出ると最悪は始動不能になってしまい生活に影響が出ます。

ブースターケーブルをつないでジャンプスタートも可能とは思いますが(一応車載してます)、そのような末期状態になる前に対処したいものです。

セールで格安で購入できる

壊れる前に自分の好きなタイミングでバッテリー交換するメリットとして、安値でバッテリーを購入する時間的余裕があるということです。

今回は、楽天お買い物マラソンに合わせてバッテリーも買ったので還元ポイントを考慮すると実質25,000円程で購入できました。

まとめ

現代の車は普通に使っていればバッテリーは5年は持つと思います。

ただ、10年は持たない気がするのでだいたいどの車も一度は交換することになります。

今回は車齢7年目で、距離28万km時点の交換ですのでいまのペースで乗り続けた場合、単純に計算すると今後7年・56万km走行時点までは大丈夫ということになります。

車を手放すまでに一度は交換することを考慮するとちょうど良い時期でした。

交換せずに粘って立ち往生するリスクを考えると、想定する車ライフの中間を過ぎたあたりで交換するのが理想的です。

どうせ1度は必要な出費であれば最適なタイミングでお得に実施するという選択をしました。

F25 X3もあと何年何十万キロ乗れるかはわかりませんがこれからも事故起こさないよう大切に乗りたいと思います。

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