間もなく32万キロを向かえるBMW F25 X3のネタです。
もくじ
突然な残りメンテナンス表示
先日、エンジンを始動した際にメンテナンス残り距離5,000kmとメーターに表示されました。
あれ?
そんな直近でメンテナンス時期になるものなかったなぁと思っていたので、何故だかわかりませんでした。
リアブレーキパッド残量が残り5,000km以下?
ナビ画面のサービス情報を確認してみました。
すると、、
リアブレーキパッドが残4,800kmと表示されています。
↑この表示です。
このメニュー、サービス時期が近い順に表示されているので突然一番上に来たのです。
始動時に気付いて当日しばらく走って確認すると残り4,800kmに減っていました。
うーん、前回交換時から似たような乗り方を続けて6万キロ程走行しているので、当初の予想ではあと少なくとも15万キロはブレーキパッド持つと思っていたので嫌な予感がします。
昨年にブレーキディスクローターを格安で交換しているのでアタリが悪かったのか、、
それかキャリパーの不具合でブレーキ引きずっていたりでもしたらと考えると、部品代高いので不安でいっぱいになってきます。。。
パッド残量を目視確認
とりあえず本当にパッド残量が残っていないか確認してみることにしました。
ホイールの隙間から覗くとパッド残量は十分にあります。
減っているとすれば内側か?
と、いうことなので面倒ですがタイヤを外して確認です。
↑確認すると、内側も残量は十分にあります。
左右ともタイヤ外して確認しましたが、特に目立った片減りもしていないので一安心です。
パッド残量センサーが怪しい
パッド残量は十分あるとなると、パッド残量センサーが誤検知したと考えられます。
物理的なパッド残量があれば走行に問題はないですね。
こういうときはとりあえずメンテナンスリセットです。
Carlyアプリを使って車両のOBDⅡポートへ接続します。
アプリで見ると1km単位でメンテナンス時期を見ることができます。
アプリを接続した時点で、メンテナンスまでの距離がフロントブレーキが125,610kmに対してリア側は4,730kmでした。
F系のBMWの場合、姿勢制御でリア側ブレーキが使われる為か、フロントよりもリア側の方が減りが早いです(私の場合)
ホイールに付着するブレーキダストもリア側の方が若干多いです。
前回のパッドは20万キロ以上無交換で使えたのでリアの減りが早いのは異常ではないですが、それでも実際にパッド残量はまだまだあるしこの数値は明らかにおかしいです。
この残距離さえリセットできればエンジン始動時警告は出ないのでやってみることにします。
リセットできない!
ともかくCarlyでリセットしてみます。
・
・
・
リセットできません!!
前回パッド交換時は問題なくリセットできたのですが、、
これはもう完全にセンサーが悪いようです。
部品もないのでとりあえず、今回はタイヤを再度取り付けて出直すこととします。
無慈悲に減る残走行可能距離
一旦メーターにお知らせが出てからは、走行した分だけ確実に残距離が減っていきます。。
車での小旅行やスキーも行ったので一気に残距離が減っていきます。
最初メーターに「残り5,000km」と表示されてから2週間ほどで4,000km走行してしまいました。。
部品を注文
パッド残量センサーがおかしいと、走行には問題なくてもずっと警告が出続けてしまうことがわかったのですぐに部品を注文することとします。
アマゾン・Yahoo!ショッピング等で適合するものを確認したのちに、今回も私の中で最近流行りの中国通販で探します。
アマゾンなどよりも送料入れても安く見つけました。
AliExpress.com Product – Front+ Rear Brake Pad Wear Sensor Set for BMW X3 F25 X4 F26 Auto Car Accessory Brake Lines OEM NO 34356790303+34356790304↑フロント用とセットのものが送料込みで1,126円だったのでフロント用も一緒に購入しておきました。
そもそも、ちゃんと定期的にパッド残量が確認できていればこんなセンサーはいらないのですが、まぁこの値段であればよしとします。
すぐに注文して到着を待ちます。
また交換作業は部品が届いたら記事にしたいと思っています