BMW F25 X3、34万キロ手前にてドラレコつけちゃいました。
今回装置したドラレコは以前取り付けたAndroidナビへUSB接続するだけのシロモノです。
あまりにも安かったので最初は本当に使えるか半信半疑でしたがコスパ最強です！
もくじ
購入したドラレコ
最近私の中で流行りの中国通販AliExpressで購入しました。
AliExpressは日本語にも対応していてあらゆるものがあります。
特に車関連商品は日本に無いような商品も結構あるのでいろいろ欲しくなります。
ドラレコもびっくりするくらいの安値でいろいろあって今回試しに購入しました。
失敗したやつ
実は、初めAndroidナビを買ったAliexpressのショップでドラレコを追加購入していたのですが、壊れていて使えませんでした。。
「Nevegetor Franchised Store」というショップでアンドロイドモニターを購入して使用できていたので、同じお店だから大丈夫だろうと思いましたが、届いた製品がハズレでした。。
USB接続しても認識されず、カメラ本体が異常に発熱します。。
セラーへチャットで問い合わせして、取り付けた画像も送って確認してもらったのですがあまりはっきりした返事は貰えず、代わりの製品のディスカウントを提示してきました。。
ここから買ったのは失敗でした。もういいですって感じになりました。。
届いてから大分経ってから取り付けたので15日以内の保証も使えないので諦めました。
この最初に購入したドラレコカメラは日本円で5,000円弱だったのですのでかなりもったいなかったです。
Androidモニターは問題なく使えているので単に不良品を引いただけかもしれません・・・
懲りずにドラレコ再購入
最初に購入したものが使えずかなり残念でしたが、気を取り直して再度探してみました。
↑今度はPodofoというお店で購入しました。
そこそこ高評価があって価格も安い所を探して購入してみました。
購入時に謎のクーポンも適用できたのでクレジットカードへの請求はわずか1,331円でした。
送料込みでこの値段なので原価はいくらなのでしょうか・・・激安すぎます！
右のが現在取り付けて正常動作しているものです。ほぼ見た目一緒の製品なのに値段が全然違いました。
最初に購入したカメラは壊れていて使えませんでしたが、1,331円で買い直したカメラは正常に動いてます。
この値段の違いはなんなんだって感じです。。
取付けは超簡単
接続方法はとても簡単でした。
以下、簡単に紹介します。
USB接続
AndroidモニターへUSB接続するだけで物理的な接続は完了です。
別途電源等も必要ないのでかなり楽です。
ひとまず、カメラは固定せずにUSB接続だけして動作確認してみます。
アプリをインストール
Androidモニタ側からファイル管理するアプリを使って接続したカメラを開くと、必要なアプリが置いてありました。
GooglePlay認証のアプリではないから出現する警告だと思いますので、気にせずタップしてインストールしちゃいます。
インストールが完了すると、アイコンが出てきてタップするとカメラ画像が映りました。
カメラを固定
接続したまま数日間固定せずに稼働させてみてちゃんと機能していることを確認したのでカメラ部を付属の両面テープでフロントガラス上部へ固定しました。
フロントガラス上部までの配線は、内装をバラさずに隙間へ押し込んだだけです。
Androidモニターから、助手席足元を上方を通ってAピラー～這わせてぴったりの線の長さでした。
画像認識機能もついてる！
シンプルに録画するという機能はもちろんついているのですが、他にも面白い機能がありました。
FCW
前方衝突警告（Forward Collision Warning）もついています。
しかも前方車両との距離をリアルタイムで計測して画面上に表示してくれます。
これは面白いです！
ただ、精度はあまり良くなくて、車種や条件によって前方車両として認識されないことも多々あるのでこれだけを信じていると事故りますので、あまり有益ではないですが、表示されるのは面白いです。
前方車両との距離が近づく警告音を出す設定もできましたが、うるさいのでしていません。
LDW
もう一つ、車線逸脱警告（Lane Departure Warning）です。
画像で車線を認証して、車線からはみ出しそうになると画面と警告音を出す設定が可能です。
ただ、車の方向指示器操作とは連動していないので普通に車線変更するときも警告されてしまいます。。
F25にもカメラで車線認識して逸脱警告する機能がついていますが、それよりも精度は悪いです。
でもこの価格なら何も文句は言えませんね、完全にオマケ機能です。
ドラレコ性能
肝心の決定的瞬間を録画するドラレコ性能としては最小限です。
撮影・録画はバックグラウンドでも実行され続けており、カメラに差し込めるmicroSDカードに保存されています。
家にあった8GBのmicroSDカードを挿していますが記録時間は3分間のファイルが10個くらいで、古い動画から上書きされています。
8GBのカードだと常時録画状態で30分程で消えてしまうことになるので、何かあったときはすぐカードを抜きだすか、動画のロック操作をする等の必要がありそうです。
英語の説明書には32GBまでのカードをサポートすると書かれていたのでもう少し大きい容量のmicroSDに変更したほうが良さそうです。
ドラレコの機能って、事故等の証拠を残す為なので過去30分間録画できれば必要十分な気がします。
まとめ
メーカー純正のドラレコって数万円するものですが、AndroidモニターへUSB接続するだけのカメラであれば必要な録画機能は十分で、1,331円という激安で取り付けることができました。
実際は一度不良品をひいてしまっているので、+5000円程無駄にしていますが・・・
それでも、Androidナビを取付けた副産物でドラレコまで格安で装備することができて満足です。
AndroidモニターとUSB接続のドラレコ組み合わせは国産車でも取付可能なものもあるようなので、もし今後他車種を所有することがあったら、おそらくまた取り付けると思います。
それくらいコスパ抜群の便利商品ですので、家族・知人にはいつも薦めています。
現状の車載ナビに満足していなければ検討してみてはいかがでしょうか？
せっかくつけたドラレコですが、映像を活用する機会が無いことが一番ですね。
現在F25も順調に距離を伸ばして34.2万キロを超えましたが快調です。
まだまだ距離が伸ばせるよう今後も事故に遭わないようにしていきたいと思います！