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こんな早い時期にスタッドレスへ交換した理由

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ワケあって、もうスタッドレスへの交換を済ませました。

普段なら12月初めの雪が降りそうなときに交換するのですが、10月中旬に交換を済ませてしまいました。

早くに交換するメリットも意外といくつかあったのでシェアしたいと思います。

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10月にスタッドレスへ交換した理由

夏タイヤ温存

今回10月にスタッドレスへ交換した1番の理由は、夏用タイヤを温存しておきたかったからです。

夏タイヤはMichelin Primacy4 235/55R18 VOLを履いています。

このタイヤ、純正の245/50R18よりも若干外径は大きいのですが、乗り心地・グリップも良く燃費も良いさすがミシュランと思える良いタイヤです。

現在使用している夏タイヤは2019年終わりに購入後すぐにスタッドレスへ交換したので、使用期間としては2020年・2021年と2シーズン目になります。

使用期間としてはまだ短いですが、もう56,497km走行済みで残り溝が5mm程です。

「残り溝的には」すぐに交換が必要ではない状態ですが、今シーズン目いっぱい使用して距離を重ねてからスタッドレスへいつも通り12月に交換すると、来シーズンいっぱい使用できるか怪しいです。。

月間4,000km以上は走行するので早めにスタッドレスへ切り替えて来シーズンもいい状態で使用したいと思いました。

今年は4月になってから夏タイヤへ履き替えた為、今シーズンの使用期間は短かかったです。

走行距離も抑えることができ、一度もパンクせずに過ごせたので、いま交換しておけば来シーズンでちょうど使い切れそうです。

先日スタッドレスを新品に入れ替えたばかりですが、872kmだけ走って夏タイヤへ交換です。 夏↔冬タイ...

交換作業が苦にならない気候

いつもは、かなり寒い時期になってからの交換作業ですので手は冷たく厚着しててやりにくいし、交換したタイヤの清掃も水が冷たくて辛いです。

今回は過ごしやすい10月でしたので、交換作業はとても快適に行えました。

新居ができてガレージ内で作業できるようになったので外で作業するよりはかなり快適なのですが、作業がしやすい気候というだけで楽ちんです。

また、雪が降りそうな時期が近づいてそろそろ交換しようと思っていても、休みの日が雨だったり気分が乗らなかったりで、なかなか思うようにならないものです。

雪予報が出てから慌てるということも過去何度かありましたのが、今回は気分的に余裕がありました。

スタッドレスでも燃費性能が良い

F25 X3に関してですが、使用しているピレリ アイスアシンメトリコ225/60R17 は夏タイヤと遜色ない燃費性能です。

スタッドレスタイヤで長く走るということに関するデメリットは経済面ではありません。

しかも静粛性も高くて、激しい運転をしなければ快適に使用できるタイヤです。

以前、このタイヤについては記事にしています。

距離を走るとクルマの価値がよくわかります。BMW X3維持費の感覚や、不具合の経験についても紹介してみます
今シーズンまでBMW F25 X3に履いていたスタッドレスを新品に交換しました。 4月に新品スタッドレス...

もちろん、夏タイヤと比較して雪上性能以外は劣りますので無理な運転はしないように心がけています。

激安なスタッドレス

さらに、このスタッドレスは激安で購入できるのです。

もともと値段が安かったのですが型落ちモデルで購入したので、新品にも関わらず4本で30,000円以下という破格の値段でした。(2021年3月購入)

夏タイヤがミシュランPrimacy4ですので、半額以下ということになります。。

私のように走行距離が多くて長い年数使用しない見込みであれば、型落ちモデルを格安で購入するのもありだと思っています。

2021年10月現在でも、安い値段で2020年製・2019年製のものは販売されているようです。

価格が安い上に満足な性能ですので、ピレリのスタッドレスはいろいろな人にお薦めしています。

一年中このタイヤでも良さそうなくらい値段が違いますが、暑い時期はゴムの柔らかさが気になるので、夏期はちゃんと夏タイヤを履くことにしています。

交換はいつもの工具で

まずはジャッキアップ

安定のパンタグラフジャッキです。KTCのPJ-1が切り欠きBMWのジャッキポイントにぴったりなんです。

車体下のジャッキポイントにぴったし!(過去画像です)

交換作業はいつものように電動工具

特に、電動インパクトレンチは電源さえ延長コード等で取れればタイヤ交換をいつもDIY作業するには持っていたほうが良いです。

18Vのインパクトドライバーも持っていてこれでもタイヤ交換できそうですが、やはり100Vの電源コード式のものはパワーが全然違うので一気に作業が進みます。

最後にトルクレンチ

規定トルク(140Nm)まで締め付けて完了です。

まとめ

今回は今までで一番早い時期にスタッドレスへの交換をしました。

タイヤ交換作業は、雨が降っている中完成した新築インナーガレージ内で夜遅くに行いました。

また改めて新居のことは記事にしたいと思っていますが、インナーガレージは最高です!

これでいつ雪が降っても峠越えで凍っていても安心です。

何より、温かい時期に楽して交換できたのは身体的にも気持ち的にも想像以上に良かったです。

スタッドレスタイヤ装着のデメリットを私のようにあまり感じないのであれば早めに交換することを考えてみてはいかがでしょうか。