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BMW X5 アドブルーの警告表示が出たので DIYで補給してみた

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BMW G05 X5を乗り始めて、1年が経過しました。

先日、走行距離が50,000キロを超え、初めてアドブルー(AdBlue)残量警告灯が点きました。

残り1500kmとの表示。

残りがゼロになるとエンジン始動ができなくなるとの噂なので早めの対応が必要です。

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初めてのアドブルー補給

G05 X5のAdBlueタンクの容量はおそらく20Lくらいだと思われます。(残量20%時点で15L補給指示なので)

アドブルーはディーラーでももちろん購入できますが、高価なので、警告灯が点いてから自分で入れようと決めていました。

2ヶ月前のディーラー点検時には自分でやればいいと思って補給していなかったので、ついに警告表示が点灯してやるときが来ました。

これ、車に乗るたびに警告音が鳴るので、早くやらないとという気になります。

アドブルーの購入先はガソリンスタンドで

Amazonなどの通販サイトでもアドブルーは売られていますが、価格はそれほど安くないように思えます。

いろいろ調べてみると、ガソリンスタンドで購入できることがわかりました。

大型トラックが多く出入りするようなガソリンスタンドでは、アドブルーが頻繁に使用されていますので、回転率も良いと思い、近所の宇佐美で購入することにしました。

アドブルーの価格

アドブルーを直接タンクに補給するノズルもありますが、乗用車への使用は禁止との事ですので、アドブルーはパックで決められた量を購入することになります。

車の警告表示では補給量が15リットルと表示されていたので、宇佐美で10リットルのアドブルーを購入してきました。

10Lのアドブルーです

価格はとても安く、10リットルで1,440円でした。

つまり、1リットルあたり144円。なんとガソリンよりも安いです。

アドブルーは通販で購入するよりもガソリンスタンドで購入した方がお得だと言えますね。

カー用品店でも売っていると思いますが、おそらくガソリンスタンドのほうが安いと思います。

アドブルーの補給方法

アドブルーの補給はとても簡単です。

燃料給油口の横にアドブルーの給油口がありますので、そちらの蓋を開けてノズルで注入するだけです。

開封すると補給用のノズルも入っていました

実際に補給してみた

実際にアドブルーを補給してみました。

まずは、購入してきたアドブルーに付属していたノズルをつけて準備します。

ノズルをセットしてスタンバイ完了!

あとはこぼさないように気をつけて、アドブルーの補給口から流し込みます。

G05は給油口の横にアドブルー用の青いキャップがあります
初めてアドブルーのフタを開けました!
こぼさないように注意して流し込みます

アドブルーは尿素水というだけあって、補給している時に鼻をつくような匂いがありますので、あまり吸い込むと良くなさそうな感じがしました。

無事にこぼすことなく全量注入することができ、エンジンを始動してディスプレイを確認です。

80%、補給量6L表示になりました

ちゃんとタンク内のセンサーで補水分が認識されて、警告灯も無事消灯しました。

アドブルーの補給量はあと6リットルと表示されているので、追加でまだ補給できそうですが、もう少し減ってからまとめて補給しようと思います。

まとめ

G05 X5を購入してから初めてのアドブルー補給でした。

走行50,000キロ時点で初めての補給だったので、意外と補給回数は少ないなぁという印象です。

私が購入してからは約15,000キロ・1年以上走行していますが、その間に減った量は5〜6リットルほどだと思います。

ということは、私の乗り方で3,000キロに1リットルぐらい減るという計算です。

G05 X5のアドブルータンク容量が20リットル程だとすると、計算上60,000キロの無補給で走れる計算です。

思ったよりも、アドブルーの価格が安かったので、次は警告灯がつく前に10リットル単位でまた補給しようかなと思います。

アドブルーの補水ってもう一台のF25 X3にはなかった装置で、手間やコストがかかると思って身構えていたのですが、この頻度・価格であれば全然問題なさそうです。

あとはこの尿素水還元装置でトラブルが起きなければ良いのですが・・・。

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