当ブログではアフィリエイト・GoogleAdsenceによる広告を掲載しています

楽天モバイルの使い心地

スポンサーリンク




Dariusz SankowskiによるPixabayからの画像

携帯は以前からMVNO格安SIMを利用していますが今年5月より、楽天モバイルのSIMカードも契約して併用していますのでその使用感をレポートしてみます。

スポンサーリンク



楽天モバイルについて

通話料通信料定額

料金プランの特徴としては通信料が少なくとも国内は無制限で、通信料も楽天モバイルのエリア内だと無制限で定額というものです。

月額は税込3,278円

通話SIMが通信量無制限でこの値段というのは非常に安いので魅力的です。

通話に関しては専用アプリ使用で無制限になりますが、私にとって無料通話アプリがあることやそもそも通話をほとんどしませんのでそこまで価値は高くないです。

使用感について

問題はエリア

問題は楽天自前のエリアです。

普段、楽天エリアがある場所では愛知県に行くことが多いのですが楽天モバイルの電波を掴むことはほとんどありません。。

一応、エリアマップではエリア内ってところでもauの電波使用になることがほとんどです。

楽天モバイルのエリア外は提携のauエリアが使用できるのですが、こちらは高速通信5GB/月までとなっています。

キャンペーンで一年間無料

これはすごいキャンペーンです。エリアや速度が不安だったのですがとりあえず無料で使えるならとMNPしてみました。

実際には初期費用3,300円がかかり、その分は期間限定楽天ポイントが後日還元されての実質無料です。

楽天ポイントは期間限定であっても普段の生活の中で楽天ペイや楽天でんきで無理なく消費できるので本当に無料と考えられます。

移動中の使用は頼りない

楽天自社エリアにつながった場合の速度は申し分ないのですが、移動することが多い私はauエリアを使用することがほとんどです。

そのauエリアについて、今使用中の機種(SHARP AQUOS sense3 plus SH-M11 SIMフリー)が対応している帯域の問題かもしれませんが、いつも利用している高速道路トンネルで圏外の場所がいくつかあるのが難点です。

提携先電波はドコモなら良かった

また、多くのエリアでドコモ系MVNOのSIMカード(IIJ)のほうが安定して通信ができている印象です。

通信環境はできる限り快適に利用したいので通信量に余裕がある限りデータ通信はIIJを使用しているのが実情です。

格安SIMを利用しはじめて数年経ちますが、最近よく思うことがあります。 現在に至る音声通話SIMでのMV...

もし楽天エリア以外でも通信が安定していたら申し分ないので、使用する地域によってはかなり楽天モバイルはお得に使えると思います。

無制限通話について

通話料が無料というのは他にはなかなかない思い切ったプランです。

ただし、「Rakuten Link」というアプリを使用しないと無料にはならないので必須なのですが、このアプリの使用感に問題ありです。

正直、使いにくいです。

Google Playストアでの2.2(2020年8月現在)という低評価も頷けます。

通話が必要なときしか基本的に使用しませんが、電話帳の同期とか、発信するSIMカードを選べなかった、純正アプリと通話履歴が同じにならなかったり、とにかく使いにくいです。

アプリでの通話機能は一応ちゃんと使えるのでまぁ良いですが、今後もう少しわかりやすく使えるように作り込んで欲しいと思います。

まとめ

とりあえず2台目(2枚目)で持つのがおすすめ

一年間実質無料のうちは今まで使っていた契約はそのままに、お試しで使ってみるのが無難かと思います。

新機種で欲しいものが楽天モバイルにあればお得に手に入れるチャンスでもあります。

デュアルSIM機を使用していればSIMカードだけの契約ももちろんできます。(私はそうしました。)

もし、使ってみて不満があれば無料期間のうちに解約かMNPしてしまえば、転出手数料は3,000円ほどかかりますが1年間使ってもそれだけで済みます。

楽天モバイルだけで問題なければ、メインで使用していた回線をすぐ解約して携帯電話にかかるコストを大きく抑えることもできます。

試してみる価値はあり!

問題点もいろいろ書きましたが、今だけと思われる1年間無料というのは本当にチャンスです!

楽天モバイルが合う合わないはあると思いますがお得であることに間違いはないので興味がある方はぜひ今のうちにお試しください!

私は、行動エリアでの圏外は困るのでしばらくSIMカード2枚運用(データSIM:IIJ、通話SIM:楽天)を続けますが、無料期間が終わる時にまたどうするか悩むことになりそうです

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする