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家の車ステップワゴンハイブリッドは初回車検からユーザー車検で節約

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今年は所有しているバイク1台と車2台、全てが車検の年でした。

全てをユーザー車検で行ったので合計平日3日も休みが必要でした。。

まぁ、車検を通すだけなら半日あれば終わるのですが、ほかにも銀行や役所関係など平日昼間にしかできないことをまとめてやるので仕事が有給で休めるのであれば休んでしまっています。

今回は、家族で使っているステップワゴンスパーダハイブリッド(RP5)の車検を実施してきましたので記事にします。

初回車検でエコカーだったので、思っていたよりも激安で済みました。

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RP5について

わが家のステップワゴンスパーダハイブリッド(RP5)は2018年12月新規登録車で、私が購入したのは2020年2月でした。

中古で購入した車両

新車から1年ちょっとの時点で購入した中古車になります。

車って新車からどんどん価値が下がるものなので、私はまだ保障が残っている欲しいグレードの中古車をいつも根気強く探して割安(新車購入と比較して)に購入しています。

中古とはいえ、3年間の新車保障は継続されるので何かあっても安心です。

以前、パーキングブレーキの異音対応でリアキャリパー交換を無償対応していただいたので、保証が残っているうちに対応ができて良かったです。

ステップワゴンスパーダハイブリッド(RP5)のパーキングブレーキの異音がずっと気になっていました。 ディーラーに...
雨が続いて嫌な季節ですね。。 先日ブログ記事にしましたが、定期点検時にステップワゴンハイブリット(RP5)の電動...

年間走行距離

私が2020年2月に購入した時点では走行距離約3万キロでした。

今回、積算距離が45,968kmとなっておりますので購入してから1年8か月で約1.5万キロ走行ということになります。

年間にすると約8,000km程のペースです。

もう一台のF25 X3が年間5万キロほど乗るのでかなり少ないと思っていますが、RP5も毎日子供の送り迎えと休みの日に家族で出かける際に使っているのでそこそこ乗っています。

本日、2014BMW F25 X3が30万キロ到達しました。 一つの記録として記事に残します。 以...

ディーラーで車検しない?

このRP5に関しては、最寄りのホンダディーラーで新車保障継続をしていて、車検のお知らせも来ていました。

ディーラーでは12か月法定点検だけお願いしていて、それ以外ではよほど車に問題があったときだけお世話になるというスタンスでいます。

私にとってディーラーで車検をするメリットは正直あまりないので、初回車検からユーザー車検で費用を節約することにしました。

ユーザー車検をするということは必要な点検・整備を行っていることが前提ですが、オイル交換や点検整備の多くは自分でもできるので、できないところだけを業者へ依頼するという方針です。

ユーザー車検の流れ

予約

まずは、「自動車技術総合機構」のサイトでアカウントを作って検査の予約をします。

今年3回目だったのですが、なんだか前回とサイトが変わったと思っていたら、ちょうど2021年11月よりサイトがリニューアルされていました。

先日、Tiger800の4回目となる車検を通してきました。 今回、車検取得にかかった費用などについて記事にします...
先日、無事に車検を通してきました。 走行距離が30万キロを突破して順調に伸ばしているBMW F25 X3ですが、...

予約サイトは全国共通で最寄りの陸運局を予約します。

2週間先まで予約できるので車検いけそうな日があれば前もって予約しておきます。

私はいつも午前中の検査時間で予約します。

もし不具合あっても当日中に直して再受験する時間があるからです。

検査当日

予約したらあとは陸運局へ行って必要な印紙や自賠責保険を購入して検査コースへ入って受験です。

テスター屋さん

私はいつも陸運局近くのテスター屋さんへ寄って、ヘッドライト光軸検査と自賠責保険の購入を事前にしています。

直接陸運局へ行って受験しても良いのですが、いくつも窓口があってどこへ行ったらいいのかいつもわからなくなるので、事前に自賠責保険購入と必要書類をテスター屋さんで揃えてもらいます。

ヘッドライトの光軸は車検で一番問題となりやすい検査なので、合格するように調整してもらいます。

↑光軸調整作業

費用も2,000円もしないので、価値あると思います。

過去には費用節約のために光軸調整受けずに行って、検査で不合格になって再度調整・・・ということも経験しているので、そうなると時間ももったいないので確実に準備していくようにしています。

メンテナンスモード

今回初めて知ったのですが、RP5には「メンテナンスモード」での起動というのができて、エンジンをかかりっぱなしにするモードがありました。

やり方は、検査官に教えてもらったのですが、

  1. パワースイッチをオフ
  2. パワースイッチをオン(ブレーキふまずに)
  3. 「P」レンジへ
  4. アクセルペダルを2回床まで踏む
  5. ブレーキ踏む
  6. 「N」レンジへして2回アクセルを床まで踏む
  7. ブレーキ踏んだまま「P」でアクセル2回床まで踏む
  8. ブレーキ踏んだままパワースイッチオン

上記操作を行うと「Maintanence Mode」となってエンジンが強制起動した状態でメーター内の警告灯も全て点灯した状態になります。

検査はこの状態で行いました。

ハイブリッド車ってみんなこうなんですかね。

ユーザー車検と伝えて教えてもらう

陸運局って業者ばかりで独特な雰囲気ですので、素人は挙動不審に陥りがちですが、係の人にユーザー車検でやり方わからないことを伝えればしっかり教えてくれます。

↑一応、アシストしてもらえる表示をもらいましたが、検査官と話してたぶん大丈夫ということで自分でやれました。
↑表示通りにやっていきます。

私は、今年3回目でしたのでほとんど自分でできましたがまた2年後にはやり方を忘れていると思います。。。

かかった費用

今回RP5の初回車検でかかった費用は合計23,860円でした!

内訳は、、

  • 自賠責保険24か月:20,010円
  • 検査代印紙:2,200円
  • 光軸調整テスター代:1,650円

RP5は重量税が免税のエコカーですので初回車検時にかかった費用はたった23,860円のみです。

実際はこのほかに定期点検をするのでその分がかかりますがそれでも合計4万円程で収まると思います。

昔は車検といえば10万円?というイメージでしたがエコカー減税のおかげでだいぶ車検時の費用負担が少なくなっていますね。

まとめ

ユーザー車検ってやり方よくわからなくても陸運局行けばあればなんとかなるもんですよ。

費用もかなり安く済ませられるので平日に時間を確保できるのであればユーザー車検はおすすめです。

もちろん、必要な点検整備は必要ですので私も近いうちに先日購入したタイヤ交換もしてその他消耗品交換と定期点検はしっかりやっていきたいと思います。

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