当ブログではアフィリエイト・GoogleAdsenceによる広告を掲載しています

24時間稼働のエアコンの電気代

スポンサーリンク




うちは24時間リビングのエアコンをつけっぱなしです。

やはり電気使用量は気になるので7月後半~8月いっぱいまでエアコンをほぼ24時間稼働し続けた昨年(2019年)の電気代を振り返ってみます。

スポンサーリンク



エアコン24時間稼働した月の電気使用量

エアコン稼働していた部屋について

現在は引越しましたが昨年は軽量鉄骨3階建てアパートの3階に住んでいました。

最上階ということもあり、夏は非常に暑くなり、天井に熱もこもるので夜になっても熱いままの部屋でした。

リビング

エアコンを終日稼働させていた部屋は南面向きLDKで19畳程あり、南側一面にあるバルコニーへ出入りできる大きな窓が2か所ありました。日当たりはとても良かったのですが夏場は暑かったです。

この暑さが引越しした理由のひとつだったりします。

寝室

寝るときのみ、窓枠設置の簡易エアコンを夜間使用していました。

エアコンのスペック

リビング

三菱電機霧ケ峰4.0kw(200V)2015年モデル

2016年に購入・取付けましたので比較的新しい省エネ性能に優れた機種です。また、外出先から操作ができる通信機能もついています。

寝室

窓枠設置用のコロナ製冷房専用エアコン(1.6KW)です。使用が夜間のみなので省エネ性能はあまりなく、作動音もうるさいものですが必要十分に冷えます。

1か月エアコン連続使用の電気代は?

2019年8月に電力会社を変更して単価は安くなっていますので使用量も記載します。

  • 2019年8月(7/5~8/7):414kwh/11,683円 (関西電力)
  • 2019年9月(8/7~9/5):355kwh/8,778円 (あしたでんき)

7月下旬から9月に入るまでリビングのエアコンはぼつけっぱなしにしていました。

旅行等で帰らない日は2日程あったと思いますがエアコンを29~30度設定や省エネモードにして部屋が高温になりすぎないようにだけしていました。

関西エリアは電気代が全国の中で安いほうですがさらに電力会社を変えた影響で使用料金は下がっています。夏場は1割~2割関西電力より安くなった印象です。

賃貸でも電力会社は変更したほうが得です!

24時間稼働のメリット

エアコンをつけっぱなしにするともったいないようにも思えますが、我が家の場合メリットの方が多いです。

室温が上がりすぎない

夏場は一旦昼間から夕方にかけて部屋が高温になってしまうと壁や家具が熱を蓄えてしまいエアコンをつけて冷やそうとしてもなかなか冷えません。

いっぽう常時エアコンが効いている部屋の中は快適です。

外から帰宅したときも涼しいですし、暑さがストレスになりません。

エアコンの通信機能やスマートリモコンを活用して帰宅前に温度調節しておくと更に快適になります。

使って便利さがわかる家電の遠隔・音声操作

リビングはキッチンと同じ空間ですので冷蔵庫に入っていない食材が傷みにくいというメリットもあります。

電気代は意外とそんなに高くない

24時間稼働でもそこまで電気代高くありません。むしろ、暖房を使用する冬場のほうが高くなると思います。

検証はしていませんが昼間出かけるときエアコンを切った場合の方が、フルパワー稼働の頻度が増えてコストが高くなる気もします。

エアコンをこまめにON/OFFするのと電気使用量が同等か少し多いくらいであれば24時間稼働の費用対効果が高いと思います。

デメリットは?

私的には特にないですが、妻は足元が冷えると言います。

そんな時は換気をして扇風機も使用して空気をかき混ぜれば解決できると思います。

まとめ

まだまだ暑い日々が続きますが少しでも快適に過ごせるようあまり我慢せずエアコンを使用しましょう。

今回の記事でもわかる通り、特定の部屋を24時間エアコンつけっぱなしでもそこまで絶望的な電気代とはならないと思います。

残酷暑期間もまだまだ続きそうですので我が家はしばらくエアコンさんには休みなく頑張ってもらうことになりそうです。

今年はオール電化戸建て賃貸に引っ越しましたので昨年よりは電気代が高くなりそうですが、また検証してみようと思っています。

異常気象が続きますが熱中症にならないようみなさんも気を付けましょう!

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする