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CX-60でカタログではわからない個人的にすごく残念な点

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現在、メインで使っているBMW F25 X3が34万キロを超えています。

最近、高速でエンジン不調によりレッカーを呼ぶトラブルもあったのですが、原因はおそらく使用していた燃料だったという事でその後は快調に走れています。

BMW F25 X3が約34.5万キロにして初めて高速道路で緊急停車させてしまい救援を呼ぶ事態になってしまいました。 ...

と、いうわけでまだまだ50万キロを目途に乗り続けます。

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次購入する車を考えている

まだまだ乗り続けるといっても、次の車候補は常に考えています。

私の場合、距離をすぐ走ってしまうので新車を購入するのはコスパが悪く、そこそこのイイ車を3年落ち以内くらいの中古でお得に購入するというスタンスです。

F25 X3を50万キロまで乗ると仮定すると、あと15万キロ程です。

今の5万キロ/年ペースで乗り続ければ15万キロ走行するのにあと3年程という事になります。

と、いうことは今販売されている新車を3年後に購入する可能性は高いので結構真面目に車種検討はしています。

マツダCX-60は気になる

その中で、マツダCX-60(シーエックスシックスティー)はとても気になっているので、ディーラーへ行って話を聞きに行きました。

ネットで調べられる情報はもちろん確認したのですが、それでもわからないことを中心にいろいろ聞きに行きました。

実車は9月初旬

ネットやYouTubeには試乗レビュー等が出ていますが一般人がCX-60実車をディーラーで見ることができるのは2022年9月初旬になってからのようです。(私のエリアの場合)

ディーラーへ行ってカタログは貰えましたが、まだ実車を触ることができません。

まぁ、ネットで見る限りかなり評価が高いのでとても期待しています。

サイズ感も良くて、FRベースの4WD6気筒ディーゼルという、私の購買意欲がそそられる仕様なのでぜひ試乗してみたいです。

一応、営業の方には試乗できるようになったら連絡をもらえるようお願いしました。

納期は5~6ヵ月

ディーラーへ訪問した時点(2022年8月18日)で納期は年末か1月との事でした。

最近になって、2023年1月と言われていた納期が2022年12月に少し早まったようです。

私はすぐに購入するつもりはないのでまだ関係ないですが、新車を購入しようとすると少なくとも半年以上はかかると思って計画したほうがいいという事ですね。

そういう意味でも少しずつ車種検討を進めていかなければなりません。

カタログやネットではわからないことを質問

営業担当の方は若い方でしたが、まぁまぁ車種知識もあったのでここからはネットではわからなかったことを質問してみました。

ディーラーへ行くときは事前に目当ての車についてかなり調べてから行くので、担当者によってはその車に関しての知識が物足りないことも多々あります。。

今回はネットで調べられる内容は説明不要と言ってかなりマニアックな確認をしました。

CX-60が本気で買いたい車かどうか、私に合っているかどうか確認してマッチすれば価格的に安い(輸入車に比べて)ので新車購入も検討していると伝えました。

ですので、質問したことに対して細かく確認してもらえました。

18インチ・19インチタイヤ装着可否

CX-60はタイヤサイズが235/60R18か、235/50R20の2種類です。

私が買うとすればディーゼルMHEVモデルになりますので235/50R20サイズになります。

そこで、235/50R20が標準サイズのモデルに18インチ、あるいは19インチのホイールが装着できるかを質問してみました。

18インチ・19インチのホイールが履ける可能性については、まだわからないとの事でした。

同様の質問をした方もおられたそうですが、実車がこないと確認ができないとディーラーの整備担当へも確認してくれました。

なぜ標準が18インチと20インチ!?って感じですが最近のマツダ車は1インチ飛ばしで2サイズの設定が多いですね。

235/50R20ってあまり他社種で使われていないサイズですので選べるタイヤ銘柄が少なく値段も1本3万円程するのでタイヤだけで12万円くらいになります。

私の場合、夏タイヤもスタッドレスタイヤも2シーズン程で使い切ってしまうので2年に1度交換することになります。

20インチタイヤですと、毎回12万円+工賃となかなか厳しいものがあります。。

18インチの235/60R18であれば種類も比較的豊富に選べ、格安タイヤから高性能タイヤまであるので交換時の負担も少なく済みますので、その選択肢は可能か確認したかったのです。

今回はわからなかったので引き続き情報収集しようと思います。

オイル交換頻度はすごく残念

もう一つ、私にとって重要なオイル交換についてです。

すでにCX-60の取扱説明書がネットで見ることができるので、10,000kmもしくは1年毎に交換という記載はみることができるのですが、ディーラーの見解を聞きたかったのです。

整備担当、本部(?)へ確認していただき、答えは「5,000km」くらいでした。

正直がっかりでした。。。

せっかくの低燃費で満タン給油航続距離が1,000km以上はありそうなのでオイル交換が5回給油ごとに必要になります。これってすごくイヤです。

仮にオイル交換サイクルが5,000kmとすると、ほぼ毎月オイル交換時期になってしまうので、その作業に取られる時間がすごく勿体無いです。

マツダさんは長距離乗るユーザーのことはあまり考えていないのかなと思ってしまいました。

今乗っているF25 X3はオイル交換スパンが非常に長くて、私の場合2.8~3万キロくらいは持ちます。

BMW X3 34万キロ手前でのDIYオイル交換作業を記録がてら記事にしました

走行距離から計算すると7カ月に1度程の交換頻度ですので、時間的負担はまだ少ないです。

一方、CX-60は取扱説明書(ディーラーへ聞きに行った後にwebで見つけました)でも1万キロ指定ですのでそれだと年5~6回も交換が必要になるのです。

(CX-60電子取扱説明書より)

オイル交換にかかるお金の負担よりも、時間的負担がすごくネックになります。

6気筒はオイル量が6.5Lも必要なので費用もそこそこかかりそうなのも残念です。。

(CX-60電子取扱説明書より)

オイル交換って1度の交換費用が従来の倍になってでも交換スパンを倍以上伸ばせる仕様にして欲しいものです。

アドブルー搭載は無し

ディーゼルモデルのCX-60にアドブルー(尿素水)の有無の記載が見つからなかったので、確認してみました。

これについては、マツダ他モデル同様非搭載とのことでした。

アドブルーなしで排ガス規制をクリアしていることは他社にないメリットですが、一方、CX-5等ではDPF再生時の燃費悪化やフィーリング悪化が感じられたのでCX-60ではどうなのか気になるところです。

まとめ

CX-60について、ディーラーへ行ってあまりネットでは見つからなかった情報について記載しました。

車としてはFRベース4WD、直6ディーゼルMHEVとかつてないほど魅力的な仕様なのですが、オイルとタイヤだけを見ても、メンテナンスにコスト・時間が意外とかかりそうなのが少し残念です。

CX-60はベンツやBMWのSUVと対峙する車種として意欲作ですが、まだまだCX-5等マツダ車からの乗り換え顧客中心の売れ行きになるなと思いました。

そこそこの距離を走る欧州車に乗っている人(少数派かもしれませんが)にとって、直接目に見えないメンテナンス性において不満が出るのだろうなと感じています。

いくつか不満点を書いてしまいましたが、走りにはすごく興味があるので実車が来て試乗できるようになったらぜひ乗ってみたいと思っています。

マツダは2023年に登場すると噂のCX-80も控えています。

個人的に、3列シートのCX-80は一番期待しているので、今回挙げた不満点が解決したら本気で購入候補になるかもしれません。

乗り換えは3年後だとしても、今後、少しずつ車種を絞っていくことになりそうです。

車種選びって楽しいのですが、F25 X3もまだまだ乗り続けて50万キロ届いて欲しいなという気持ちあるでなんか複雑な心境です。

またどこかのディーラーへでも行きましたら記事にしたいと思います。