愛車BMW X3(F25)が11年・46万キロを走行した結果、天井(ルーフ)のクリア層が完全に劣化(しているようにみえた)…。
雨水も全く弾かず、洗車してもツヤが出ない状態で、見るたびに少し悲しい気持ちになっていました。
ですが、今回ついに!アリエクで購入した激安ポリッシャーを使って、DIYで復活に成功!
備忘録として残しておきます。
もくじ
天井の現状(Before)
- 水はじきゼロ。
- 洗車してもツヤが出ない。
- コーティング剤を塗っても効果なし

使用アイテム紹介
ポリッシャー
今回使ったのは、AliExpressで購入したコンパクトな充電式ポリッシャー。
コードレスなので屋根の作業でも取り回しがよく、初めてでも扱いやすかったです。


https://s.click.aliexpress.com/e/_oE1KgcP
コーティング剤と下地処理剤
使用したのは、長年愛用しているブリスのコーティング剤。
今回の下地処理剤もブリス製で、セット購入したものです。
この手のコーティング剤は1回あたりの使用量が非常に少なく、
年1回程度の施工で10年ほど持っているほどコスパが良いです。
作業手順(雨天ver.)
雨の日作業のメリット
ゴールデンウィーク最終日、天気はあいにくの雨。
でも実は、屋外でのポリッシャー作業には最適な環境でした。
- 晴天と違い、ボディが熱くならない
- コンパウンドが乾きにくく、作業しやすい
- 水があるので予洗いも手軽
むしろ晴天下より断然快適に作業できました!
①軽く洗車
雨水+スポンジで屋根にたまった汚れを、雨水を利用しながら軽く洗いました。
②ポリッシャーで研磨
続いてポリッシャーで一通り研磨します。
回転させながらくすみを取るように、
水はじきが完全に失われていたエリアを中心に丁寧に研磨しました。

コードがない充電式タイプのおかげで、
屋根のような場所でもストレスなく作業でき、充電も十分持ちました。
③拭き取り&コーティング
研磨後のコンパウンドは水で流しながら、紙ウエスで拭き取り。
その後、ブリスをスポンジで薄く塗り広げてから、再度拭き取って完了です。
ブリスは水分と共存できるタイプのため、小雨でも問題なく施工できました。
復活後の様子(After)
施工後は見違えるほどのツヤ!
水もバッチリ弾くようになりました。
もう塗装が終わっているかとも思いましたがしっかり復活したので嬉しいです。


感想・まとめ
正直、屋根の水はじきしない感じは、もう塗装がダメになっていて復活しないと思っていました。
洗車時に軽くコーティング剤をつけても水を弾かなかったので、
クリア層が完全に終わったと思っていたんです。
でも今回、しっかり下地を研磨してから施工することで見事復活。
お試しで買ったアリエク製のポリッシャーも大活躍でした。
過走行な愛車BMW X3 F25ですが、こうしてまた少しキレイになると
「次も気持ちよく乗ろう」と思えるから不思議です。
50万キロ目指して頑張りたいです!
今後も適切なメンテで、少しでも長持ちさせたいと思います。