BMW G05 X5のAdBlueを2回目のDIYで補充しました。
まだ警告灯はついていませんでしたが、残量が30%になったため、時間のあるうちに補充しておくことにしました。


前回の補充は走行距離がちょうど50,000kmのときで、今回のタイミングは59,612km。ちょうど約1万キロぶりの補充となります。
AdBlueの減り具合は車種や運転スタイルにもよりますが、うちの場合はおおよそ1万キロで9リットルペースのようです。
定期的にチェックしておけば、「足りなくなって焦る」なんて事態も防げそうですね。
もくじ
前回購入した容器が今回も活躍
AdBlueは回転率が良いと思われる宇佐美のスタンドで購入しました。
大型車はディスペンサーから直接補給していますが、乗用車へは直接補充NGとのこと。(こぼすなどのトラブル回避のため?)
そのため、容器を用意する必要があります。
補充には、前回AdBlueを購入した際に付属していたノズル付きの専用容器を再利用しました。

コストは1リットル132円、ガソスタ購入で断然お得
今回使用したAdBlueは、1リットルあたり132円で購入できました。
補充したのは9リットルだったので、合計で1,188円。
軽油より単価は安いですね。
これがディーラーで補充してもらうとなると、恐らくかなり高額になると思います。
DIYで行えば格安に抑えられます。
距離を走る人や長期的に見て節約したい人には、かなり大きな差になるのではないでしょうか。


G05への補充作業は自宅で
補充作業は自宅前でおこないました。
こぼした場合に備えて、洗い流すホースを用意したうえで作業しました。
下の写真は作業の様子と車内モニターに表示されるAdBlueの状態画面です。



無事にこぼすことなく注入でき、作業自体は5分もかからず終了。
AdBlue注ぎ口を開けてノズルを差し込んで静かに注ぐだけなので、特に難しいことはありませんでした。
今後の補充サイクルは?
今回の結果から、うちの車では「約1万キロ走行で9L消費」というデータが取れたので、次回の補充タイミングも同じように10,000km後を目安にしようと思います。
なお、AdBlueの残量表示が出るのは少なくなってからで焦らずに済むよう、走行距離で目安をつけておく方が安心ですね。
DIYでのAdBlue補充は、前回は初めてで少し不安もありましたが、慣れてしまえば簡単で安上がり。
容器も再利用できるし、費用面でも助かっています。
次回の作業も、また記録としてブログに残す予定です。
同じようにDIYでやってみようかなと思っている方の参考になればうれしいです。