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BMWリコール情報更新!対応は予想したより長期化しそう

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先日、BMWディーゼルエンジンのEGRに関するリコールが発表され、驚愕の17万台規模でした。

所有している2台(F25 X3とG05 X5)も対象なのでずっと気になっていろいろ調べています。

対応時期について情報がありましたので更新します。

※個人的に聞いた話で正式発表ではないので間違っていたらすいません。情報の1つとして扱ってください

7/26にBMWのリコール届出があったとニュースにありました。私の2台はどちらも対象です。対応時期について考察してみました。
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火災発生のおそれがあるリコール

今回のリコールは火災が4件発生したとしてリコールに至っています。

国交省リコールの届出より)

EGRについてはかなり以前より不具合を抱えていて韓国で一時期BMWのディーゼル車が立て続けに炎上していたのは記憶にある人も多いのではないでしょうか。

当時(2018年頃)のリコール作業もかなり大規模だったので数年かけての対応で、優先度高い車両から交換だったと記憶しています。

今回はその時対応したはずのEGRがまたリコールです。。

EGR供給元変更らしい

ディーラーと別件で会話する機会があったのでついでに今回届出されたリコールについても聞いてみました。

BMWは今回EGRの製造メーカーを変更して対応するようです。

これを聞いてTAKATA製エアバッグのリコールを思い出します。

BMWはおそらく今回のリコールに関する費用を不具合を起こしているEGR製造メーカーに請求するでしょう。

同じ部品を大量に供給している部品メーカーって、いざ不具合があると企業が存続できないくらいのダメージを負ってしまいますね。

今回の件もユーザーとしては不具合が起きていなくても全台交換の対応してもらってありがたいですが、このことによって厳しい状態になる企業があると想像するとなんだか複雑です。

対応は2025年以降

前回の記事で、リコール対応は2年程かかると予想していましたがもっとかかるようです。

ディーラーによると、問題のEGRは供給メーカーを変更するみたいです。

生産体制構築などで時間がかかるらしく潤沢に対策品が供給されるのは2025年になってからとの情報です。

と、なると今から約1年半後から対応開始となりすべて対応が終わるのは3年後くらいになる気がします。

私の車はいつ?

あらためて私の2台はいつ対応してもらえるのか考えてみました。

F25 X3

F25は2023年11月車検で現在の走行距離が39万キロです。

このままのペースで2025年まで乗り続けたら走行距離が50万キロ近くになる計算です。

うーん、それまで乗り続けられるかがかなり微妙です。

でも逆に2年後くらいまでにEGRが無償で新品になることが約束されているようなものなので手放さずに乗り続ける動機の一つになってしまいました。

これだけの距離であれば優先して早めにEGR交換してくれる可能性もありますし。。

エンジンチェックランプが点いたり消えたりなのでEGRを交換することで治る可能性もゼロではない気がします。

BMW F25 X3の40万キロ到達が見えてきました。近況報告を記事にします。

どうしよ。。

11月の車検前ですが、そのまま車検を通して50万キロ目指して乗り続けるのもありかなぁと思っています。

G05 X5

G05の方はだいぶ先になりそうです。

こちらはおそらく年式も新しく走行距離も少ないのでEGR交換優先度が低いと思われ、2025年以降の交換になると思います。

現在約3.8万キロで月1000キロ弱のペースで乗っているのでこのままF25も所有し続ければ2025年になっても6万キロ程の走行距離で抑えられそうです。

F25が健在で通勤に使っているうちはあまりG05の距離が延びないのでEGR交換はできるだけ後になっての方が嬉しいです。

2年後のことなんてわからない

こうやって書きながら、2025年でも6万キロ以下なら2回目の車検前に車を乗り換えるのもありかなと、ふと思いました。

5年6万キロ以内であればまだ中古車としての価値はそこそこあるのでそのときの気分で乗り換える可能性もありそうです。

2年後の話なんてまだわかりません。

走行距離を気にして乗っていては楽しくないので、気にせず今を楽しむことにします。

まとめ

と、いうわけでBMWの大規模EGRリコールは対応が本格的に始まるのが2025年以降で全て終わるのには3年程はかかりそうだという情報を紹介しました。

私の40万キロ近いF25 X3を含め、リコール対象車の中でも古めの年式は廃車になったり海外へ輸出されていたりで実際の対象台数はもっと少ないのかもしれません。

いずれにしても対策品に交換されるまでは火災のリスクが他のクルマよりもあることを認識しておいて損はないです。

どの車でも火災リスクはゼロではないので過度に気にすることはしませんが、少しの変化にも気が付くように注意を払って乗り続けたいと思います。

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