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新築エアコンの先行工事で節約

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注文住宅建設中のいま、ほん少しですがエアコン工事でコストダウンに繋がった事があったので記事にします。

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全館空調

私たちの家は全館空調を導入しています。

全館空調自体は工務店が取り扱えるシステムですので安くはないですが、一年中家全体が快適な空間にできるのはすごく楽しみです。

久しぶりに家のお話です。 土地を契約し、工務店も決めて家づくりがゆっくりと始まっています。 間取り等はほぼ...

ガレージにエアコン設置

全館空調の家ですが、例外的に個別エアコン設置をする箇所があります。

私たちの家はシャッターのあるインナーガレージ付なのですが、ガレージだけは屋外扱いで断熱区画ではないので、全館空調の範囲外になります。

インナーガレージへ贅沢にもエアコンを設置予定です!

と、いうのも現在賃貸で使っている4kw14畳用のエアコンは自分で買ったものなので退去時に取り外しが必要で、処分するのももったいないし売却してもお金にならないので、ちょうど良い移設先がガレージだったのです。

室内は設置予定なし

ガレージ以外の居住空間は全館空調ですのでエアコンは不要となるので、今賃貸で使っている2台のエアコンが余ってしまいました。

賃貸でリビング用に使用していた1台(4.0kw)はガレージに、寝室で使っている2.2kwのものはまだ新しいので取り外して売却する予定です。

ガレージにエアコンなんて贅沢で妻には怒られていましたが、今使用しているエアコンの処分に困る事とガレージ内にエアコンが欲しい自分とでうまいこと利害が一致してくれました。

経験者ならわかると思いますが、ガレージ内で夏場の作業はエアコン無しだと熱くなりすぎて危険ですのでできればエアコンがあった方が良いです。

配管の化粧カバーは誰がつける?

ちょうど、工事が進み引き渡しスケジュールが出たのでそれに合わせて引越見積りをしてみました。

家財の引越とは別にエアコンの移設には1台あたり2万円程の費用がかかります。

エアコン移設に費用がかかることはわかっていたのですが、化粧カバーも設置場所取付必要だとプラス11,000円かかることがわかりました。

新築では化粧カバーついていないことが多い

引越屋さんによると新築の住宅では配管化粧カバーは外壁についていないことが多いらしいです。

通常はエアコン取付時に化粧カバー取付

普通はエアコン取付時にオプションで化粧カバー取付をするのですね。

11,000円って結構高いなぁと思い、工務店へ確認してみることにしました。

↑部材自体は安いんですけどねぇ

工務店にお願いした方が安かった

担当の方に確認してみると、7,700円で化粧カバー取付ができるとのことでしたのでお願いすることにしました。

引越屋さんに化粧カバーを頼むと11,000円でしたのでこれで3,300円ですが費用を節約することができました。

化粧カバー部材は他に全館空調の室外機でも使用するので、工務店のマージンが載ったとしてもエアコン設置時に取り付けるよりも安いのですね。

取付予定ある箇所のみ化粧カバー準備

全館空調ですが、ガレージの他にリビングにもエアコン用の電源と配管スリーブ穴は一応準備しています。

ここは入居時に設置はしませんので、化粧カバーは取り付けません。

全館空調の快適性次第でエアコン追加するかも

全館空調はおそらく冬場は問題ないと思いますが、夏場冷房時に補助エアコンとして欲しくなるかもしれません。

これは住んでみないと実際の感覚がわかりませんので、引き渡し時期が暑さの峠を越えた9月下旬ということもあり、翌年の暑くなる時期までは全館空調のみの使用で様子をみるつもりです。

もしエアコン設置が必要と感じたらその時に化粧カバーを取り付ければいいですね。

まとめ

家を建てるのって、今まで経験したことないようなお金がかかります。

全体の額が大きいので細かい費用に目は行かなくなりがちですが、よく見ると節約できるところって多いです。

快適性や機能を削ってまで節約しようとは思っていませんが、今回のエアコン化粧カバーのように全く同じ機能で少し工夫することで安くできることもあります。

もっと安くしたければダクト部材を購入して自分で設置するという方法もありますが、新築の外壁ですので設置は工務店にお願いすることにしました。

これからも引き続き、節約できるところは工夫して生活を豊かにするよう努めたいと思います。