オール電化ですが夜間電力安いプランやめました

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インナーガレージ付き注文住宅が完成、入居して暫く経ちますが、今回は電力契約のお話です。

我が家はオール電化住宅なのですが、あえて昼夜一定料金単価の新電力へ入居後に変更しました。

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入居時の電力契約

うちは関西電力エリアですので入居時は関西電力との契約でした。

新築では新電力契約ができない?

建築工事中住宅の電力契約は工務店になっており、引渡しに合わせて施主へ名義変更となります。

その為、地域の電力会社以外に最初から契約するのはかなり難しそうです。

引っ越す前に契約していた楽天でんきでも、新築での契約については一旦解約してから再契約と案内がありました。

新築では他の電力会社も同じ対応な気がします。

最初は関西電力と契約

うちの場合は名義変更された時点でオール電化向けの深夜電力が安い料金プランとなっていました。

引渡し前に電気料金プランについては特に説明もなかったのですがオール電化住宅ですので当然なんでしょうね。

夜間が安い料金プランだった

関西電力にはまだ深夜電力が安い料金プランがあり、最初はそれに加入していました。

と、いうか名義変更された時点で料金プランを気にしていなかったので電気の使用時間帯を意識せずに生活してしまっていました。

関西電力のユーザー向けサイトでログインして初めて自分の契約プランを知りました。。

「はぴeタイムR」という料金プランで、夜間23:00~翌7:00までが割安なプランです。

甘んじて関西電力のオール電化向けプランで新居生活スタートです。

まぁ、すぐに電力会社変更をするつもりだったのであまり深く考えませんでした。

名義変更って検針日とは関係ない日で行われるので電力会社の変更も合わせてしようとするのはややこしすぎますね。

賃貸住宅でも電力自由化によって電力会社を変更できます!実際に変更して得しました。

深夜に電力を使う生活をスタート

夜間に電気料金が安くてそれ以外は割高ということを知ってしまったので、深夜に電気を使う生活にしていきました。

具体的な対策は下記通りです。

給湯器

給湯はエコキュートで沸かしていますので、深夜に稼働するよう設定しています。

これはエコキュートのデフォルト設定なので特に意識しなくてもできています。

洗濯機

洗濯機は23:00を待ってできるだけ夜動かすようにしました。

食洗機

食洗機を使うのは1日に夕食後にまとめて1回なのですが、これも23:00以降を待ってスタートかタイマー設定で深夜に動かすようにしました。

なかなかのストレス

お得な時間帯と割高な時間帯がある以上、得な時間帯を目一杯活用しようと思ってしまう性格なのでいろいろと頑張っちゃいます。

でも時間に縛られて電気を使うのってかなりストレスフルです。。

特に洗濯機を23:00からスタートするのは寝不足になりがちで続かなさそうでした。

電力会社を変更!

夜間電力が安いプランって需給の関係で最近は新規契約ができなくなってきています。

現在ある夜間安い料金プランも、今後新規契約ができなくなる可能性が高いです。

オール電化プランを一度変更すると情勢により再契約できないリスクはあると思います。

それでも、夜間割安な電力プランに見切りをつけて変更することにしました。

変更理由

変更を決断したのにはいくつか理由があります。

ストレス

時間帯に縛られて電力を使うのってかなりストレスです。

性格上、電気料金が高い時間帯は少しも電気を使いたくないです。

電気を節約するためにはエアコンを調整したり照明を絞ったりと快適性とはトレードオフになってしまいます。

これはなかなかのストレスでした。

それよりも終日一定の料金単価で時間を気にせず必要な時に電力を使用できたほうが精神的に楽です。

深夜電力があまりお得ではない

もう一つ大きな理由として、昔と違って夜間の電力料金がそこまで割安ではありません。

私の契約していた関西電力の場合、基本料金2,200円/月に加えて夜間15.2円/kWh・休日昼間とリビングタイム22.89円/kWh・平日昼間(夏季除く)26.33円/kWhという料金設定でした。

オール電化割引で多少割引があるものの、夜間以外は高いので以前契約していた楽天でんきの終日22.5円/kWhで基本料金無料と比較するとあまりメリットを感じられません。

このkWh単価に加えて、燃油調整費と再エネ賦課金が加算されて請求されますので実質上記単価+6円/kWh程かかります。

新電力でも一部オール電化向けのプランで関西電力よりも安くなるのもありましたがどれもイマイチ私の生活と性格には合わなさそうでした。

太陽光発電

我が家は太陽光発電を導入しています。

導入の理由等については以前記事にしています。

新築注文住宅で太陽光発電を導入した経緯と、2021年のkw単価を私の実例で紹介しています。
今回は、新居に設置した太陽光パネルの工事についてです。 自分の記録のため、これから太陽光発電を検討している誰かの...

電力が安い夜間は買電して、単価の高い昼間は太陽光発電の電力を自家消費と完全にできればいいのですが、実際はそうはなりません。

季節によって日照時間も大きく違いますし、天気の悪い日は高い電気料金で昼間に買電することになります。

生活してみてよくわかったのですが、朝や夕方の発電が少ない時間帯に家事などで消費電力が多いのです。

特に日照時間が短い時期は寒いので暖房に使用する電力が多くて、夜間以外も買電量が多くなりがちでした。

昼夜で電力料金が異なると、発電を期待していた昼間が天気悪かったときの残念感がすごいです。。

料金一定であればそうした心配はありません。

安い新電力プランへ変更

上記理由から、せっかくのオール電化向けプランでしたがあえて料金一定プランに変更しました。

変更先もいろいろ悩みましたが、【Looopでんき】にしました。

ここは基本料金無料で22.4円/kWhのプランがあり、太陽光発電設置している場合手続きをすれば1円/kWh引きの21.4円/kWhで終日使用することができます。(関西電力エリアの場合)

これは基本料金無料のプランでは地域最安値クラスでした。

太陽光発電を設置していればLooopでんきオススメです。

契約変更でストレス解放

変更後は深夜に電気を使わなくてはいけない縛りのストレスから解放されて、必要なときに電気が使えるようになってすごく気が楽になりました。

自家消費に重点を置いての生活

一方、買電単価(21.4円/kWh+燃料調整費+再エネ賦課金)よりも売電単価が安い(19円/kWh)ので、できるだけ自家消費を増やすよう心がけるようになりました。

妻にもこの変化を伝えて無理のない範囲で協力してもらいました。

エコキュートを昼間稼働

電力消費で一番大きなウェイトを占めているのはエコキュートです。

これを太陽光発電が一番稼働している時間帯に動かすことでかなり自家消費ができます。

残念ながらうちのエコキュートは昼間限定の湯沸かし設定がありませんでしたので、仕方なくエコキュートの時計を半日ずらして昼間を夜間だと思わせて稼働させています。

エコキュートを機能にはない昼間沸き上げ設定する方法を見つけて実践しているので紹介します。 エコキュートを昼間稼働...

実質の買電単価は結構高い

ちなみに、2022年3月請求分の燃料調整費と再エネ賦課金は合わせて6.08円/kWhにもなっていたので、実質の買電単価は21.4+6.08=27.48円/kWhにもなります。。

これはできるだけ自家消費率を増やして買電量を減らさなければならないのは明らかですね。

現在の燃料調整費と再エネ賦課金だと、関西電力の夜間料金(15.2円/kWh+再エネ・燃調費=21.28円/kWh)でも売電単価(19円/kWh)より高くなるで、夜間多く電力を使用して昼間売電を多くするメリットは完全に無くなっていますね。

2021年のFIT固定買取価格19円/kWhでは少なくとも売電よりも自家消費が大きく有利ですので、太陽光発電を近年つけた方やこれから検討中の方は発電した電力を自家消費中心で考えたほうが早く設置費用を回収できます。

次の変化点は?

しばらくはこの料金単価一定のLooopでんきで良さそうですが、今後電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を購入してうちで充電するようになったら電気の使い方が大きく変わるのでよーく考える必要がありそうです。

EVやPHEVを充電するとかなりの電力を使うことになるので、その時に最適な電力会社と料金プランを調査しようと思います。

まとめ

もはや、「深夜電力」というものはもはや過去のものとなってしまっています。

再エネ賦課金も年々増えて実質の買電単価がどんどん上昇しているので、買電量を減らすことが重要です。

オール電化向けプランは過去に加入したプランであればまだ夜間料金が安い可能性もありますが、見直してみる価値はありそうです。

これからはお得のため、環境のためにも太陽光発電を設置して自家消費の時代です!