インナーガレージ付注文住宅に住み始め4ヶ月になります。
生活も落ち着いてきたので、入居後にDIY施工したウッドフェンスの外構工事について記事にしたいと思います。
計画から実際の施工まで少しずつまとめていきたいと思います。
今回はウッドフェンス計画時のお話について記事にします。
もくじ
ウッドフェンスの設置面
うちの敷地の隣は資材置き場となっており、見た目も綺麗ではなかったのでナイスなフェンスを設置したいと思っていました。
↑外構業者作成の図面の一部ですが、マーカーした部分に自作フェンスを設置するつもりです。
↑イメージだと赤の斜線部分にフェンス設置です。
ウッドフェンスを外構業者に頼むか
ウッドフェンスは業者に頼むか迷いましたが、思い切って友人の力を借りてDIY施工することにしました。
結果は費用、出来上がりともに大満足です。
自己満足かもしれませんが客観的にみても良い出来上がりだと思います。
外構工事って工務店とは別
工務店で外構工事をお願いすることもできましたが、値段が高くなるので外構工事は「施主支給」としました。
外構工事って住宅メーカー提携業者でやることが多いと思いますが、施主支給したほうが安くなることがほとんどだと思います。
施主支給とするデメリットとして、引き渡し前の工事ができない、住宅ローンに組み込めないといったことがあるのですが、それらをクリアできればオススメです。
フェンス以外は格安の外構業者を利用
もともと、外構は最低限駐車スペースのコンクリート舗装・カーポートと、境界ブロックはどのみち自分ではできないので業者へ依頼することに決めていました。
カーポートなど、既製品を使う工事は施工実績が多い業者であれば仕入れ値が安いこともあり、かなり安いです。
私たちは施工例の多さと価格の安さで、外構業者を選びました。
カーポートや土間コンクリート施工は途中問題もありましたが、無事に業者工事は終えました。
格安外構業者は造作ウッドフェンス製作非対応
既製品を主に使う格安の外構業者では私たちが欲しいと思っていた天然木を使ったフェンス設置はやっていませんでした。
しかも、高さ2m以上のフェンスを設置しようとしていたので、なかなか希望に合う既製品フェンスがありませんでした。
高さや形状が理想的な既製品を使ったフェンスがなかったのです。
そして、何より既製品は素材が本物の木ではないので、どうしても暖かみや面白味に欠けます。(個人的意見)
思い通りのフェンスをDIYで
であれば、本物の木を使って自分で作ってしまおうということにしました。
私が「自分でやる!」と言ったときは妻や両親は疑心暗鬼で不安がっていました。
無理もないですよね。。
庭師の友人の協力
そこで登場するのが高校時代からの親友くんです。
庭づくりの自営業を営んでいるプロですので技術は確かです。
遠方でしたがせっかくの新築ですので機会あれば何か一緒にやってもらいたいと思っていたところでした。
全て任せるのではなくて、自分で設計図面作成から資材準備までするという形にしました。
私は素人なので、図面を書いて必要資材を拾い出して、友人にアドバイスをもらって修正してといったことを繰り返して実現できました。
作業時にはうちに泊まってもらって、プロの工具も使ってもらい、すっごくお世話になりました。
費用面でも、資材代+彼へのお礼で済み、同等のものを業者へ依頼するよりはだいぶ安く済んだと思います。
何より、自分で作ったという達成感は最高です。
入居後のしばらくしてからのDIY工事
最低限必要な駐車場コンクリート舗装やブロックフェンスさえ完成していれば住むのには不自由しません。
設置しようとしていたウッドフェンスは、実際に生活してみて部屋からの景色の見え具合を確認してからの施工をしました。
隣地は人家ではない資材置き場だったので、こちら側からの目隠しになる高さのフェンスが欲しかったのです。
完成までなかなか道のりは長かったのでいくつかに記事を分けて書いていこうと思います。