保有クレジットカード整理して15枚になりました。
先日長年所有していたANA VISAゴールドカードを解約しました。
代わりにANA VISA Suicaをメインカードとして使用しています。
おサイフケータイで電子マネーIDが使えるので以前と同様で困ることがないのですが、ANA VISAゴールドを解約前にしておいた方が良かったと少し後悔したことがあったので、記事にします。
もくじ
解約後に起こること
解約と同時にVpass使用できなくなる
年会費引き落とし前に解約したかったのでとりあえず急いで解約しましたが、解約手続き終え、Vpassへログインすると解約したカードがすでに無くなっていました。
当然といえば当然ですがまだ最後の引落までは残っていて欲しかったです。
利用明細が見れなくなる
つまり利用明細が確認できません。。
公共料金などクレジット払いのものはだいたい別のカードへ変更済なのですがあとで過去の明細みてちゃんと確認しようと思っていたのでちょっと困ります。
解約前にしておくべきだったこと
今回の経験から一年分くらいは確認できるように事前に利用明細を出力して保存しておくべきでした。
カード会社によっては明細を解約後も確認できるのかもしれませんが事前に保存しておくほうが確実です。
ちなみに印刷用ページはVpassへPCサイトでログインするとでてきます。(モバイル用ページだと明細の印刷画面はありません)
また、csvファイルでも明細出力できるのでこれさえしておけば解約してからも支払い履歴を確認できました。
明細確認は家計簿アプリで代用
私は家計簿アプリ「Zaim」で利用明細を自動取得していたのでこれで過去の支払い履歴は一応確認できます。
ただ、完全に支払い履歴をアプリで取得できている保証はないので確実なものではないです。おそらく履歴の取得漏れはないと思いますが、確認しようがありません。
まとめ
ANA VISAゴールドカードに限らず、利用履歴があるクレジットカードを解約するときは必要な明細を解約前にダウンロード等することをおすすめします。
特にメインで利用していたカードだと利用履歴も多いと思いますので後で確認したいことが出てくるかもしれません。
カード解約や新規申込みで得になる点も多いですが、支払いカード変更のように面倒な手続きが伴うこともあるのでその手間といくら得になるかを天秤に掛けてそれぞれの価値観で行動すれば良いですね。