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新築キッチン決めた仕様-新築計画進行中-

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注文住宅の新築計画進行中でだいたい仕様も固まってきました。

工務店やハウスメーカーの標準仕様があり、それをベースに皆さんショールームへ行って仕様を決めていきます。

今回は、決めたことの中でキッチンについて記事にしておこうと思います。

LIXILカタログより
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LIXILアレスタが標準仕様

私たちのお願いした工務店の標準仕様がLIXILでしたのでLIXILのショールームへ行って仕様を決めました。

家のすぐ近くにあったので助かりました。普段気にしていなかったですが各メーカーのショールームって意外と店舗数多いんですね。

ショールームでやること

ショールームでは、キッチンの他にトイレ・風呂・洗面台の仕様も決める(確認する)ので結構疲れます。

2020年はコロナ渦で、来店人数を制限しているとのことで予約が取りにくかったので平日に行ける機会をつくってショールームを予約してもらいました。

実際、訪店した時も平日にも関わらずお客さんがそれぞれの担当者さんについて繁盛していたので住設系のショールームって需要あるんだなぁと思いました。各地域に店舗があるのも納得です。

子供と一緒に行ってたらかなり大変だったと思いましたので平日に行って正解でした。

決める項目が多くて、迷うことも多々あり全て決めきれず、後日また行くことにもなったのですがだいたいイメージはつかめました。

キッチンを決める

事前に調べてLIXILなら工務店標準仕様のアレスタという仕様で良い思っていたのでショールームでイメージ通りか確認しました。

ただ、同じアレスタでもアイランド型やペニンシュラ型、収納棚有無など、アレンジやオプションはいろいろあります。

間取り作成の時点でキッチンの形はある程度決まっていましたので、予定しているスペースの中で標準仕様をベースにキッチンを選ぶことになります。

注文住宅ですので他メーカーの商品もショールームへ行って選ぶこともできましたが、キッチンに強いこだわりもないので標準仕様のLIXILの中で満足いく仕様にできました。

標準仕様からの変更点

標準から変更した主な点を紹介します。

これら変更によって契約時の見積からの価格増減が発生します。

水栓をタッチレス水栓へ変更

キッチンの水栓はいろいろとブログ等で調べたところ、自動水栓が便利で掃除も楽そうだったのでLIXILのタッチレス水栓に決めました。

水栓に触らないので根元も汚れにくいのは嬉いです。

浄水器つきなどの上位モデルもあったのですがコストアップする上にフィルターのランニングコストがかかることは嫌だったので自動水栓だけにしました。

新築時に自動水栓を入れると、初めから電源も用意できるので良いです♪

(後付けで自動水栓に変更しようとすると電池式もしくは電気配線工事が必要)

食洗機を浅型 → 深型 へ変更

ビルトインの食洗機はパナソニック製のものにしました。

高機能なモデルも選べましたが、容量が大きいもので基本機能があれば十分なのでスタンダードなものにしました。

子供たちが大きくなって洗い物が増えたときに余裕が欲しいのでサイズを標準の浅型から深型に変更です。

IHコンロと換気扇

IHコンロは標準仕様になっていたものをそのまま選択しました。日立製です。

換気扇も選択肢があったのですが特にこだわらないので標準的なものを選んでます。

IHコンロと換気扇ってスイッチが連動してオンになるんですね。知らなかったですが便利そうです。

シンクとワークトップはステンレス

シンクとワークトップ(天板)は人造大理石とステンレスが選べたのですが、ステンレスを選択しました。

理由は熱い鍋などを人造大理石に置くと跡になることがありそうで、少し雑に扱ってもステンレスの方がお手入れがラクそうだったからです。

引き出しのハンドル

これは少し悩みましたが取っ手がついているものにしました。

ラインハンドルタイプ
取っ手タイプのハンドル

価格は一緒ですので奥さんが使いやすいと思ったほうに決めました。

取っ手があればタオルも掛けられそうですね。

高さは85cm

キッチンのワークトップ高さは85CM(標準)のほか、80cm・90cmが選べたのですが標準の85cmにしました。

私は身長173cmなので低く感じますが奥さんは身長が低いので85cmでちょうど良さそうです。

一応、キッチンの高さ目安は諸説ありますがメーカーでは身長÷2+5がベストと言っていますが個人差が有るので実際にショールームで試してよかったです。

カップボードと収納は造作で工務店に作って貰う予定なのでこのキッチン高さに合わせることになります。

その他

その他、色を決めるのですがサンプルを見ても正直良くわからなかったので価格upがない無難な感じの色・模様に決めました。

仕様変更による価格差

キッチンでの主な変更点は自動水栓と食洗機の変更です。

食洗機はスタンダードな深型モデルを選択
水栓は自動水栓へ変更

これら変更による価格差ですが、、

変更前:539,500円 変更後:630,400円 でしたので90,900円の追加費用となりました。

それぞれのキッチンパーツに定価はあるのですが住宅設備って工務店やハウスメーカーごとにメーカーや商品によって「掛け率」があり、工務店の担当者から見積もりをもらうまで正確な価格差がわかりませんでした。

仕様決めるのに価格差がその場ですぐわからない物が多くて家づくりって時間がかかります。

今回、キッチンで費用は増えましたが、掃除の手間が減り便利な自動水栓と食洗機には投資する価値があると思い最初からつけようと思っていたので納得です。

まとめ

キッチンひとつ決めるのもなかなかの労力が必要でした。

私たちは日程に余裕があったのでじっくり選べましたが、着工が近くてすぐ決めなければならない場合はなかなか大変だと思います。

これから家を建てようとしている方は具体的に各設備の希望仕様を予習しておくとスムーズに決められるかなぁと思いますが現実はなかなか難しいかもしれませんね。

この記事が少しでも誰かの役に立てば嬉しいです。

今回はキッチンの紹介でしたが、他にも洗面所、風呂、トイレをLIXILで決めたのでまた機会あれば記事にしたいと思います。

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