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太陽光発電稼働してみてシュミレーションとの差異

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昨年9月に新築した注文住宅も住み始めて11ヶ月を経過しました。

今回は、屋根に設置した太陽光発電の実発電量を振り返ってみます。

太陽光発電設置がお得というお話は導入以前に記事にしていますが、結果が出てみて改めて新築時に設置してよかったなと感じています。

新築注文住宅で太陽光発電を導入した経緯と、2021年のkw単価を私の実例で紹介しています。

また、冬が終わる頃に一度シュミレーションとの差異検証もしています。

東京では電力供給が逼迫していて大変なようですね。 今月もまた太陽光発電による売電の振込がありました。 ふと...

今回、改めて振り返ってみて引き続き期待通りの成果を上げてくれていることが確認できました!

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発電量シュミレーション

太陽光発電契約前に、業者から提示されたシュミレーションを確認してみます。

シュミレーション上は7.05kWパネル設置/5.5kWパワコンですが、実際に載せているのは6.9kWパネルです。

月ごとでシュミレーションされており、年間発電予想量は7,865kWhでした。

シュミレーションより少し不利な条件での結果ですが、どうでしょうか。

実際の発電量

実際の発電量もグラフにしてみました。

(ソーラーモニターから出力したcsv形式データをグラフ化しました)

赤の折れ線が実績値、オレンジの破線が予想値です。棒グラフは発電した電力の売電・自家消費内訳です。

今の所、8月以外は予想発電量よりもかなり上ぶれしてくれています!

今年の8月は唯一予想発電量をよりも下回ってしまいましたが、例年以上に雨の日が多かったのかもしれません。

また、晴れた日はかなりの猛暑でしたので発電効率が下がってしまったと思われます。

その年の天候次第で発電量は前後しますが、少なくとも予想を下回ることがほぼなかったので嬉しい結果です!

上ぶれが少なかった5月は「電圧抑制」が発生していたことにより、発電量が少し減っていました。

現在は、この原因もほぼ解消したので来年はもっと良くなりそうです。

昨年9月に新築した注文住宅に取り付けた太陽光発電が、一番発電量が多い時期に差し掛かり問題を抱えていました。 ...

まとめ

東京では太陽光発電設置が義務化になることがニュースになっていましたが、経済的にも設置した方がお得なことが実体験で確認できています!

一戸建てを持っている方は太陽光発電設置しないのは損しますね。

最近では、電気代高騰が続いていますので、電力自給を多くして買電量を減らすことが節約に繋がると実感しています。

我が家は24時間全館空調を稼働させているので、消費電力はなかなか多いのですが、太陽光発電での自家消費分のおかげで請求される電気代としてはアパート暮らしの時よりも少ないくらいです。

太陽光設置にはそれなりの費用が掛かりましたが、ここまでの調子で太陽光発電が続けば6年程で設置費用分の効果が出そうです。

電気代がかなり高騰し、太陽光発電を自家消費する価値は以前よりも高くなっているので引き続き故障せず稼働し続けて欲しいです。

またキリが良い時に太陽光発電の実績は振り返ってみようと思います。