当ブログではアフィリエイト・GoogleAdsenceによる広告を掲載しています

ユーザー車検前にタイガー800のDIYオイル交換実施

スポンサーリンク




前回のオイル交換から約1年が経過。さらに、ちょうどユーザー車検のタイミングだったこともあり、整備の一環としてエンジンオイルを交換することにしました。

スポンサーリンク



交換時メモ

  • 作業日:2025年7月5日
  • 走行距離:66,486km(前回 64,677km → +1,809km)
  • 使用オイル:Castrol POWER1 RACING 4T 10W-50(全合成油)
  • オイル使用量:3.5L
  • オイルフィルター:デイトナF-16
ODOメーターは66,486km
Trip2はオイル交換時にリセット。前回から1808.8km

全然走っていないですねぇ。

交換したオイルとフィルター

オイル

オイルはずっと「カストロールの全合成油」。

新車の頃に別のオイルを入れて調子が悪くなって以来、トライアンフ推奨のこれ一択です。

オイルフィルター

前回はフィルター交換をしていなかったため、今回はしっかり新品に。

Amazonでデイトナからでている適合品を購入しました。

1000円ほどでした。

使用した道具たち

一度揃えた工具はずっと使えます。今回使った主な工具は以下の通り:

  • 8mm六角ソケット(ドレンボルト用)
  • フィルターカップレンチ(64mm)
  • 廃油受けトレイ
  • 漏斗(オイル注入用)
  • 使い終わったオイル缶加工してパーツ入れ

このオイル缶でテキトーに作った小物入れは整備の時に何かと役立っています。

今回もドレンボルトやオイルフィルターを一時的に置くのに重宝しました。

先日、ステップワゴンのオイル交換をしました。 オイル交換は4L缶使用 いつもDIY交換のときは...

作業の流れ

何度もやっていますが今回作業時の流れです。

  • 近所を5kmほど走行して、エンジンを適度に温める(熱すぎない程度に)
  • サイドスタンドで車体を保持(センタースタンドは使わない)
  • ドレンボルトを外してオイルを排出
  • オイルフィルターを交換
  • 新油を約3.5L注入
  • エンジンを数分回して、オイルレベルを確認
廃油受けを置いて8mmの六角でドレンボルトを緩めます
どばー!

ちなみに、センタースタンドを使うと排出されたオイルがスタンドに垂れて掃除が面倒になるため、今回はサイドスタンドのみで作業しました。

オイル抜け切る頃、オイルフィルター交換を始めます
カップレンチで緩めてフィルターカートリッジを取り外します
フィルター取り付け部からも若干オイルが出てきます。
新フィルターのOリングにオイルを塗って取り付けます。
ガスケットは毎回交換します。
サイズはM14です。新品に交換してドレンボルトを締めました。
新油を1Lずつ測って慌てずに注入します

オイル注入する時、慌てるとこぼすので慎重にゆっくりいれました。

前回は3.6L注入していましたが、今回は3.5Lでちょうど良さそうでした。

前回交換時の残りオイルが約2Lあったので、今回は新たに4L缶を1つ購入して補って使用。

結果的に約2.5Lが残っています。次回は1L缶を1本買い足すだけで済みそうです。

廃油は一緒にAmazonで買った廃油処理用の入れ物に入れて可燃ゴミとして捨てました

交換後のフィーリング

今回は走行距離が少なかったので、大きな変化はありませんでしたが、クラッチのつながりが少しスムーズに感じる気がします。気分的にも「やった感」があって満足です。

おわりに

ちなみに、うちのタイガー800は2012年式。

若干のオイルにじみが見られますが、今回はパーツクリーナーでしっかり清掃して様子を見ることにしました。

年数が経つとどうしてもシール類の劣化は避けられませんね。

このオイル交換で、ひと通りの定期整備は完了。これでユーザー車検に挑みます。