2023年末に発生したBYD ATTO3の不具合、進展がありましたので記事にします。
2024年1月6日にディーラーへ入庫以来、ずっと代車生活が続いています。
ようやく解決しそうです。
もくじ
原因がわかった
ディーラーへ入庫後、無事に症状が再現して充電も受け付けないようになったので駆動用バッテリーを交換することになっていました。
というのが前回の記事内容です↓
駆動用バッテリー交換
BYDの場合、駆動用バッテリーの交換は2024年1月時点においては日本国内分は横浜で集約して行っているようです。
その為、横浜まで陸送して作業、完了後にディーラーまで回送といった作業の流れでした。
その為、必然的に期間は長くなります。
新規参入メーカーとしてのアフターサービスの体制はちゃんと整備されているなという印象です。
駆動用バッテリー交換のような大がかりな作業は1拠点で行うのはとても合理的ですね。
運悪くトラブルに見舞われてしまった私のようなユーザーとしては処置期間が長期となってしまうのは残念ですが、仕方ないと思っています。
他のEV車メーカーだとバッテリー交換でどれくらい期間かかるか気になるところです。
国産メーカーであれば早いんですかね。
バッテリーのセル不具合
駆動用バッテリーが交換され、ディーラーへ戻ってきて、不具合の再現テストを行ったのちに連絡がありました。
電話にて整備担当の方より、バッテリーセルの一つがダメになっていたための不具合だったとの情報でした。
ほぼ想定していた不具合症状の要因だったのでバッテリー交換で治ったというのは納得です。
ただ、そうなってしまった原因が何だったのかは引き続き気になるところです。
完治した
ディーラーもおそらく、車が販売店に戻ってきてすぐ作業してくれています。
時間がかかったのは横浜への回送があったのが大きく影響してそうです。
入庫中の様子
車を預けている間、気になっていて、スマホで車の状態を1日1回くらいはストーカーのようにチェックしてしまっていました(笑)
バッテリーが交換された日、その後ディーラーへ回送された日が状態を見ていると何となくわかりました。
スクショを撮ってあったので記録として載せておきます。
日々状態を見ていたらなんとなくわかりました。
横浜でバッテリーが交換・テストされたと思われる1/16~21の後、1/27までディーラーへ回送されなかったのは単に陸送手配の都合かなと勝手に想像しました。
まとめ
無事にATTO3が治ったとの連絡を受けたので、あとはディーラーへ取りに行くだけです。
タイミングが悪く、仕事等の都合で遠方であるディーラーへは翌週末まで行けないのでそれまで代車を借り続けてまた後日取りに行く予定としました。
結果的に1/6に車を預けてから修理完了の連絡を受けた1/28まで22日要したということになります。
車を預けている期間はちょうど1ヶ月弱になりそうです。
現象再現のテスト、処置、横浜への陸送、駆動バッテリー交換、テスト、ディーラーへの回送、ディーラーでのテストと結構作業が多いので時間がかかるのは仕方ないと思います。
ATTO3や同じバッテリーを積んでいるドルフィンで同様な不具合が発生するようだとヤバいですが、その可能性は低そうです。
2023年のBYD日本進出以来、国内で1000台程は売れていると思われる中で他に聞かないことをみるとまぁ大丈夫なのかなと思います。
私のATTO3は今回たまたま不具合に当たってしまっただけだと今のところ思っています。
何故かこうしたBYDで起きた不具合を周りの人にすると、「ほら、やっぱり」とニヤニヤ嬉しそうなんですよね。。完全に中国車に対する偏見ですね。
日本メーカーの新型車発売直後の不具合も似たような頻度で発生すると思っています。
これからもBYD ATTO3について良いこと悪いことブログ記事にて情報発信していこうと思います!