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中国製EVのBYD ATTO3納車されて乗っています

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少し時間が経ってしまいましたが、発売とほぼ同時に注文していたBYD ATTO3が4月下旬に納車されました。

両親や会う人に話してもBYDを知っている人はほとんどいません。

私「車買い換えたよ」

相手「なに買ったの?」

私「BYD」

相手「?、BYD?どこのメーカー?」

といった具合にBYDという自動車メーカーを知っている人は私のまわりにほとんどいませんでした。

それでも発売前から情報を集め、すごく魅力的な1台であることを感じ、購入してしまいました。

個人的に大注目のEV、BYD ATTO3の購入を本気で考えて販売店への問い合わせをしてみました
BYD ATTO3いち早く予約してしまいました。現車を見て分かった点とまだまだ分からない点について記事にします
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購入価格

今回、BYD ATTO3を購入してみて諸費用込みの乗り出し費用を紹介しておきます。

結論からいうと、全て込みで支払い額は446.8万円でした。

車両本体価格440万円に対し、かなり安いなという印象です。

オプションはつけるものがない

ATTO3はシンプルに一つのグレードしかありません。

しかも、ナビ、サンルーフ、運転支援等追加でつけるものがありません。

無料色はグレーのみ

選べるカラーは全6色でしたが、グレー以外は有料色で+6.6万円になります。

BYD AUTO高松HPより

私たちはグレーが良さそうだったので唯一の無料色の注文で追加料金はかかっていません。

ETCはついていない

ただ、ETCがついていませんのでほとんどの人はディーラーオプションでつけるとおもいます。

私は自分で取り付ければ良いと思い、ETCすらオーダーしませんでした。

ドライブレコーダー

純正で前のみ録画のドライブレコーダーはついているのですが、当初ディーラーの情報だと使用できないとのことでした。

ただ、海外のサイトを見たり試乗車でもドラレコ機能があったことは確認できていました。

どうも、プライバシー関連の問題で日本で納車される仕様ではドラレコ機能は使えなくなるとの情報がディーラーへは伝わっているようです。

そのため、当初見積もり時にETCとドラレコが提案されていましたがどちらも後付けのものだったので不要と判断しました。

⇒納車された車両はドラレコが使えました!

(いつまで日本向けATTO3が使える状態かはわからないそうです)

コーティング

新車時のコーティングについても勧められていましたが、つけませんでした。

総額は車両本体+諸費用のみ

よって車両本体価格に諸費用を加えた額のみが支払い額になりました。

諸費用については、合計103,570円です。

諸費用内訳は以下通りです。

  • 自賠責保険:27,770円
  • リサイクル料:11,720円
  • 登録届出費用:4,260円
  • 印紙代:200円

以上が法定費用(非課税)、以下手続き代行費用内訳です。

  • 資金管理料金:290円
  • 登録届出手続き代行費用:37,330円
  • 県外登録費用:22,000円

販売ディーラーが県外でしたので、登録費用が少し割高になったくらいでした。

このほか、車庫証明は自分で警察署へ取りに行ったので2,700円程別でかかっています。

電気自動車ということもあり、諸費用は非常に安いと思います。

値引きはゼロ

値引きはゼロの定価販売です。

全国どこのBYDディーラーでも一緒ではないでしょうか。

株主優待券3万円分が使えた

購入したディーラーの親会社(VTホールズ)の株式を持っていましたので、株主優待券を持っていてそれを使うことはできました。

値引きではなく、3万円分の金券として使えたので定価販売の車両を買うのには良かったです。

VTホールディングスは株主優待として系列販売店での新車中古車の金券のほか、キーパーコーティング20%引き券も貰えます。

今回コーティングをつけなかったのは、納車後にキーパラボで株主優待券を使ってコーティングをするつもりだったからです。

合計費用は446.8万円

オプションなしで車両本体価格に上記の諸費用から株主優待券を差し引いて合計446.8万円の支払いでした。

(端数は切ってくれています)

銀行ローンを利用して全額支払いました。

支払い方法についていろいろ考えましたが、結果的に低金利(1.2%)の銀行ローンに審査が通ったのでそれで支払いました。

BYD ATTO3のサブスクリースとローン、一括払いどれがお得か検証してみました

CEV補助金も85万円(65万円)貰える予定

EVですので国のCEV補助金も申請することができます。

私もすぐに申請して、受理承認はまだですが、2023年3月中に登録はできたので85万円貰える見込みです。

2023年4月以降はATTO3だと65万円になってしまうのですが、それでもかなりお得にこの車は買うことができます。

CEV補助金ってすごい効果です。

国産車ではなく輸入車に対しても貰える制度で賛否両論ありそうですが、国産メーカーに良いEV選択肢が少ないので仕方ないですね。

全額低金利の銀行ローンで支払いを済ませていると、返済をわずか数ヶ月しただけで85万円(65万円)を先にもらえてしまうんで、その資金を投資に回せばかなりの確率で借りた金利以上に得することさえできそうです。

ローンを使うと一時的に手持ち資金が増えるという現象になるので有効に活用したいと思っています。

納車の様子

納車は、ディーラーに車両が届いたと聞いてから2日後にしていただけました。

通常は納車準備で1週間程度は必要だそうですが、だいぶ遅れていたことと、何もオプション等がなかったので最速の時間で準備していただけました。

会社帰りに車を取りに行くことができました。

初めて見るグレーのATTO3はなかなかいい色です。

これならわざわざ有料色を選ばなくても満足できました。

ナビの設定も終わったとこ

ディーラーで、事前に伝えていた私のメールアドレスをBYDへ登録する手続きしていただいた後にナビは利用可能になるようです。

いろいろと説明を受けて車両へ乗り込んだ時にちょうどサーバーに情報が登録されてナビのアクティベーションができたところでした。

通常はナビが使える状態で納車だそうですが、急いで準備していただいてたので登録の瞬間に立ち会えました。

ナビの規約に同意後、地図データのダウンロードが始まりました。

車両についているSIMの通信容量が1GB/月だそうで、こういったダウンロードも消費するみたいです。

まぁ、1GBもあれば通常は音楽等をストリーミングで聞いていても足りると思います。

こうして車両を無事に受け取って帰宅しました。

まとめ

BYD ATTO3が無事に納車され、乗り始めたところですが早速ETCの取り付け、コーティングは済ませています。

発注から2.5ヶ月という納車のスピード感はさすが中国車といった感じですね。

車の性能・質感はかなり良いので電気自動車に少しでも興味を持っているのならばBYDの実車を見てみることをお勧めします。

ぜひ日本車のEVと比べてやってください。

またこれからこの車に関して何かネタがあれば記事に残していこうと思います。

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