エコキュートを夜は止めて昼に太陽光で沸かす|エコキュート自動化②

太陽光・EV充電

 

当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています

我が家のパナソニックのエコキュートは、Home Assistantから沸き上げの設定を切り替えられます。Manualにすると約1秒で沸き増しが始まり、Stopで止まります。

エコキュートをHome Assistantで沸き上げ|エコキュート自動化①
パナソニックのエコキュートをHome AssistantのECHONET Lite連携から操作しました。Manualで約1秒で沸き増しが始まり、止められるのはStopだけ。休止日数が15日になる癖も書きました。

手動でオン・オフできるなら、あとはタイミングを決めるだけです。夜の沸き上げを止めて、昼の太陽光の余りで沸かす自動化をClaude Codeに作ってもらったので紹介します。

10月から夜間の実質単価は23円台で、売電の19円より高くなっています。昼の太陽光で沸かしたほうが得です。

関西電力はぴeタイムR、10月から夜間23円台|太陽光がある家は昼に使おう|電気代見直し①
関西電力はぴeタイムRの夜間実質単価は、補助金の終了で10月の検針から23.53円、11月1日の単価見直しで24.13円に。太陽光がある家が10月から昼に電気を使う理由と計算をまとめました。
スポンサーリンク

お湯を使うのは夕方〜夜だけ

自動化の前に、1日にどれだけお湯を使っているかを確かめました。

最初にClaude Codeが出した数字では、深夜にも190Lほど使っていることになっていました。夜中にそんなにお湯を使った覚えはありません。

原因は残湯量の表示でした。沸き上げ中は残湯の表示が200Lと240Lのあいだを行ったり来たりするので、下がった分を全部「使った量」として数えていたそうです。

その上下を除くと、実際に使っているのは1日の中央値で170L、多い日で320L。使うのは夕方〜夜だけで、深夜はほとんど使っていませんでした。

10月10日の残湯の24時間です。夕方から夜に400Lから320Lまで減って、深夜に400Lまで沸き上げ、昼前にManualで500Lまで沸き増ししています。

Home Assistantで見たエコキュートの24時間。残湯は夜に320Lまで減り、深夜に400L、昼前の手動の沸き増しで500Lに

うちのエコキュートは容量が460Lのタイプですが、残湯表示では満タンは使用温度によって700〜900L。満タンまで沸いていれば1晩沸かさなくても、お湯が切れることはないです。

夜は「休止1日」で沸き上げを止める

夜の沸き上げは、HomeAssistantからStopコマンドを送ることで止めます。

Stopを送るとエコキュートの休止日数が15日になってしまうので、すぐに1日へ書き戻します。この2つをまとめて「1日だけ休む」ボタンにしてもらいました。

毎晩の流れはこうです。

  • 22:50 翌日の昼までお湯が足りるかを判定する
  • 22:55 足りるなら「1日だけ休む」、足りないならふだんどおり夜に沸かす
  • いつでも 残湯が100Lを切ったら休止を解除する

目標や下限の数字は、画面から変えられるようにしてもらいました。

エコキュート制御の設定画面。昼の目標400L、満タン700L、下限100L、学習した係数116L/kWh

休止を毎晩1日ずつかけ直すので、Home Assistantが止まっても、翌日にはエコキュートがふだんの自動運転に戻ります。お湯が出なくなるのが一番困るので、ここは一番気にしたところです。

昼は太陽光の余りがあるときだけ沸かす

昼は、太陽光の余りが十分なときにManualで沸き増しするよう組みました。

沸き増し中のエコキュートは約0.9〜1.1kW。余力がぎりぎりだと電気を買ってしまうので、売電が1.5kW以上あるときだけ始めるようにしてもらいました。

止めるのは、この3つのどれかです。

  • 目標の残湯量まで沸いた
  • 時間枠の終わりの時刻になった
  • 電気を買う状態が続いた

月ごとに沸かしていい時間枠

うちの太陽光パネルは南東向きなので、発電のピークは10〜11時で、午後は早めに落ちていきます。

そこで、晴れた日に2kW以上の発電が見込める時間帯から、30分の余裕を取って月ごとの枠を決めました。2kWは、これくらい発電していないと足りないと自分で決めた基準です。

月開始終了使える時間
5・6・7月7:3015:007.5時間
4・8月8:0015:007時間
3・9月8:0014:306.5時間
2・10月8:3014:005.5時間
1・11月9:3013:304時間
12月9:3013:003.5時間

太陽の高さから晴れた日の発電を計算するモデルを、Claude Codeが実際の発電量に合わせて作ってくれました。4〜8月はモデルと実際の発電が合っています。

11〜3月はまだ実際のデータがないので、冬になったら確かめるつもりです。12月の3.5時間で湯沸かしが足りるかは、ちょっと心配です。

全体スイッチでいつでも元に戻せる

この自動化には全体のスイッチを付けてもらいました。いちばん上のAuto controlがそれで、オフにするとエコキュートはすぐにふだんの自動運転に戻ります。

Home AssistantのEcoCute controlカード。Auto controlのスイッチ、沸き上げの設定、1日だけ休むボタン、残湯500L

その下の「Stop now (1 day)」は、手動で1日だけ休ませるボタンです。

設定は自動化4本とスクリプト1本で、全部Claude Codeが作ったものです。自分が決めたのは2kWの基準と「お湯は夜しか使わない」ことくらいで、あとはエコキュートのリモコンでスマートソーラーチャージを解除しただけです。

まとめ

エコキュートの夜の沸き上げを「1日だけ休む」で止めて、昼の太陽光の余りで沸かす自動化を作りました。

お湯を使うのは夕方〜夜だけで、1日170Lほど。満タンなら翌日分も足りるので、1晩止めても困らないことがわかってから組んでいます。

翌日の昼に沸かせるかどうかは、天気予報から太陽光の発電を予測して判断しています。そこは次の記事で書こうと思います。

タイトルとURLをコピーしました