先日、無事に車検を通してきました。
走行距離が30万キロを突破して順調に伸ばしているBMW F25 X3ですが、3回目の車検になります。
前回車検時が21万キロ程でしたので2年間で10万キロ弱走行していました。
今回、午前休みを取って車検を通してきましたので記事にしたいと思います。
もくじ
2度目のユーザー車検
前回、5年目の車検はディーラー保証等も切れるのでユーザー車検で実施しています。
今回、X3では2度目になるユーザー車検になります。
かかった費用は42,210円
点検は先日ディーラーで定期点検を実施して、必要な整備は今回の車検前後で実施します。
車検はあくまでも法定基準を満たしているかをチェックするだけですので、「必要な整備」は別で考える必要があります。
今回でいえば、オイル交換時期が近いのですがとりあえず車検を通してから行うこととしています。
ユーザー車検で7年目30万キロ超えのBMW F25 X3を通すのにかかった費用は合計42,210円でした。
内訳
42,210円の内訳は
- 自賠責保険24か月:20,010円
- 重量税20,000円
- 印紙代2,200円
以上です!
重量税はエコカー減税適用
重量税は陸運局で印紙を購入して支払うのですが、今回税額がよくわかりませんでした。
窓口のお姉さんも「エコカー減税適用車かわからない」とのことでもしかして追加で必要かもしれないと言われました。
車検証発行時にはわかるので、必要なら印紙買いなおしとのことで、とりあえず減税適用の20,000円支払いました。
結果的に重量税はエコカー減税適用だったのですが、あとで調べたら国交省のサイトに重量税に関する資料がありました。
(国交省サイトよりダウンロードしたPDF資料より)
赤丸した箇所が私の車に該当しますので税額は20,000円です。
エコカー減税がなければ32,800円でしたので、得した気分です。
新車から7年も経過してるのに重量税減税があるのでまだまだF25 X3もエコカーだということですね。
テスター屋さんを利用
私はいつもユーザー車検で陸運局に持ち込む前には、車検場近くにあるテスター屋さんを利用しています。
ここで光軸調整と自賠責保険の加入・用紙をもらうことができるので毎回お世話になっております。
今回は、光軸をテスターで見てもらったところ調整不要で合格できるとのことで光軸調整代は掛かりませんでした。
テストしてもらって代金不要とは神対応です!いつもありがとうございます。
テスター屋さんはどこの車検場でも近くにあると思うのでユーザー車検の場合は利用する価値が高いと思います。
初回車検で光軸調整不要と思われればそのまま陸運局(車検場)へ行っても良いですが、書き慣れていない書類の準備を手伝ってくれたりするので私は自賠責保険購入ついでにいつも利用しています。
車検コースで検査
書類を準備したら、検査コースに入って検査をしてもらいます。
この日はすいていたので、比較的スムーズに自分の順番が来ました。
受付で、
「コースわかりますか?」
と聞かれ、
「前回2年前以来なので忘れました」
と答えると、入るコースを指定されました。
さらに、ダッシュボードにサポート必要とわかるファイルを乗せて置くよう言われました。
車検って2年ごとですので、毎回どのようにやるのか忘れて聞いてしまいます。
今年は、1か月後にあともう一台家の車の車検を通すので次はサポートなしでできるようにするつもりでやりました。(たぶんまた聞くと思いますが・・・)
一つ一つの検査項目は何度かやっているので覚えていましたが、車を進めるタイミングや降車するタイミングがよくわかりにくいのです。
ユーザー車検の私には、検査官がサポートして教えてくれました。
初めてのユーザー車検でも、車が合格する状態であればなんとかなるもんですよ。
まとめ
今回も無事車検を通すことができました。
ユーザー車検は、実施するのって費用節約だけではなく「おまかせ」車検よりも車の状態を自身でしっかり把握することができると思います。
車検は平日しかできないので仕事を半日は休む必要があるのが難点ですが、自分でやる価値はあると思っています。
F25 X3 も間もなく31万キロとなりますがまだまだ快調ですので、これからも適切に整備をして良い状態をキープしたいと思っています。
そろそろ30万キロ以上一度も変えたことのない油脂類(ATF・トランスファー・デフオイル)の交換をしようかなぁと考え中ですのでまた実施したら記事にしたいと思っています!