もうすぐ長い雨のシーズンになりますね。
BMW F25 X3も6月までずっとスタッドレスタイヤのままでしたが、ようやく(予定通り)夏タイヤへ交換です。
整備記録がてら記事に残します。
もくじ
交換タイヤ
履いていたスタッドレスタイヤはピレリ アイス アシンメトリコ 225/60R17です。
4本で実質25,000円程の激安で購入した処分品です。
ほんとピレリのスタッドレスはモノも良いので費用対効果抜群です。
一方、効果する夏タイヤはミシュラン Primacy4 235/55R18 100V VOLです。
純正の245/50R18サイズからあえて変更して若干外径を大きくしてたものを使用しています。
走行距離
今回交換時の走行距離は338,950km。
スタッドレスタイヤの累積走行
昨年スタッドレスへ交換してからこのタイヤで32,649km走行しました。
前シーズンと合わせて累積距離は33,521km。
順調に距離伸ばしていますね。
幸い、パンク歴もまだないので来シーズン履き替えて使い切る感じになる気がします。
冬タイヤプラットフォームまではまだ余裕あります。
前輪の方が少し多めに減っているので次回履くときは前後入れ替えです。
私の乗り方だとスタッドレスとしてはいつも7万キロくらいが安心して雪道でも走れる感じなので来シーズンが最後となりそうです。
細かいひび割れも少し出てきているので使用は来シーズンでまでにします。
夏タイヤの走行距離
交換した夏タイヤはこれまでに56,497km走行しています。
primacy4の性能はすごくいいのでまだ溝があるうちはしばらく快適に使えそうです。
でも、サイズが違うとはいえ、スタッドレスの倍以上の値段がすることを考えると使う時期を梅雨~秋雨季節に限定して長持ちさせています。
次のスタッドレス交換までにあと2~3万キロは走ると思うのでそろそろ次のタイヤも考え始めなければなりません。
交換作業
交換作業はいつものように家で実施です。
詳しい作業方法は前回と一緒なの詳しい方法は割愛します。
(メモ)いつも忘れるホイールの締め付けトルク規定値は140n
電動工具の力を借りて楽して作業
引っ越してから、木工DIY作業の為にマキタの18V充電式インパクトドライバーを買ったので、タイヤ交換にも使用しています。
↑100Vのインパクトレンチはホイール緩め用、18Vマキタ充電式インパクトはジャッキアップ、ホイールナット仮締めにと大活躍です。
↑相変わらずKTCのパンタグラフジャッキがBMWのジャッキポイントには最適なのでずっとこれを車載して利用しています。
さらに、KTCジャッキについている手回しハンドルの代わりにインパクトレンチにつけるソケットをつけて楽にジャッキアップさせています。
マキタ18V充電式はパワーもあるので、たぶん100Vのインパクトレンチがなくてもホイール脱着作業できちゃいます。
でも一応、100Vのインパクトのほうがパワーあってナット緩めはより楽なので、作業する場所で電源も取れるので両方使っています。
電動工具たちのおかげで、あまり力を使うことなく一連のタイヤ交換作業が済んでしまいました。
雨の季節も安心
予定通りスタッドレスタイヤのまま梅雨入り前まで交換時期を引っ張りました。
やはり夏タイヤは雨の日も安心して走ることができるのでいい時期に交換ができました。
また、タイヤ交換作業自体も気候の良い時期にできたので非常に楽でした。
これからしばらくは雨が多くなりますが事故に遭わないよう距離を伸ばしていきたいと思います!