久しぶりに家のお話を記事にします。
今回は、新築時にコストカット&自由度を重視して何もつけていなかったトイレ照明を少しだけいい感じにしたので紹介します。
もくじ
照明器具はほとんどつけていない
わが家は新築時にほとんどの照明器具をいわゆる「施主支給」としてコストカットしています。
家中、ほとんどの箇所は後から照明器具をつける端子だけ用意してもらいました。
家の照明って工務店やハウスメーカーで照明器具を選んで取り付けることが多いと思います。
でも、完成時のイメージがわからず私たちには選びきれなかったことと、照明器具って見せられたカタログから選ぶと意外と高かったです。
考えた結果、照明器具は後から取付では難しいどうしても必要なところだけ購入、設置をお願いして引き渡しを迎えました。
トイレは丸型シーリング端子のみ
今回のお話、トイレもその一つで後から好きな照明器具を取り付けられるように丸型シーリングプラグだけつけています。
この状態で引き渡しを迎えましたので、何かつけなければ真っ暗な状態でした。
とりあえず裸電球設置
丸型シーリングに合う器具ってかなり種類が多いので住み始めてからゆっくり選ぶつもりでした。
でも、何もないと暗いのですぐに裸電球をつけるプラグを購入しました。
↓こういうやつ、ホームセンターで安いのを購入しました
結果的に、とりあえずでつけたこの器具を使い続けています。。
せっかくなので人感センサー付き電球
トイレって消し忘れをしがちなので人感センサーがいいと思っていました。
シーリングプラグさえあれば後付けで人感センサー付きも選べるので、照明を施主支給する利点でもあります。
ただ、最初に買った数百円の安物人感センサー付E26電球を買って付けたのですが全然ダメでした。。
トイレに入って座って少しじっとしているとすぐ消えてしまうし、なかなかストレスだったので口コミの良いパナソニックの人感センサー電球を改めて購入しました。
↑これはさすがのパナソニック!センサーの反応がすごく最適です。
トイレに座ってじっとしていて感知がなくなると消える前に減光してお知らせしてくれるので、そこで少しだけ動くとまたすぐ明るく点いてくれます。
いるのに勝手に消えることはなくなったので、満足してしまって以来ずっとこの電球を使用していました。
見かけはかなりダサい
とりあえず普通に使えていたし、あまり天井に目線は行かないのでトイレの照明器具ってどうでもいいもんです。
でも、よくよく見るとかなりダサい状態です。。
なんかせっかくの注文住宅なのに仮設照明的な状態でずっと過ごしてきました。
電球の傘を100均で制作してみた!
ずっと、この電球に傘をつけたらと思って何か良いものはないかと雑貨屋さんへ行くたびに気にしていましたが、100均のダイソーでちょうど良いものがありました!
ブリキ製の入れ物を110円で購入
ダイソーで見つけて購入したものはコレです↓
紙製の入れ物もあったのですが、熱を持つ部分なのでできれば燃える心配がない素材が良いと思っていました。
これはブリキ製だったのですぐ目に留まりました。
色も良い感じでちょうど電球の傘として使えそうな形とサイズだなと思ったので、妻に内緒で購入してみました。
私が以前から「トイレの電球につける傘を作りたい!」と言っても否定的だったので勝手に作ってしまうことにしました。
部材も100均で入手できたので失敗しても痛くない金額です。これを加工してみることにしました。
底に穴開け
作り方は簡単です。
底に穴を空けて電球の器具で挟むだけです。
インパクトドライバーに鉄工用ドリルをつけて缶の底に穴を空けました。
どうせ隠れる部分なので、だいたいの位置と大きさになるようにドリルで穴を空け、金切りハサミで円形になるようにくり抜きました。
器具を穴で止める
電球を取り付けるソケットに付属していたプラスチック製の輪っかを開けた穴に挟んでねじ込みます。
天井に取り付け
あとはトイレ天井へ取り付けて完成です!
写真だと明るさわかりにくいですが、裸電球よりはだいぶいい感じになりました。
まとめ
住み始めて10カ月でやっとトイレ照明の裸電球に傘が付きましたー!
これで人感センサーもちゃんと機能して、画像ではわかりにくいですが明るさも十分です。
コストをかけずに唯一無二のものができて完全に自己満足です。
裸電球の傘をつけることに否定的だった妻もこれを見て文句を言っていないのでひとまず成功でした。
他にも照明器具はこだわって設置したものがあるのでまた機会あれば紹介しようと思います。