BYDのEVが間もなく国内発売！買う確率85％

2023年に入り中国BYD製のEVが発売されるということで個人的に大注目しています。

2023/1/31発売が発表されているBYD ATTO3の購入を本気で考えて販売店へ問い合わせをしてみました。

日産サクラを買いかけたけどほんとにBYD買うかも

現在、2023年末に5年目の車検を迎えるステップワゴンスパーダハイブリッド（RP5）の買い替えを検討しています。

RP5はおもに子供の送迎や近所の買い物等に利用しているので、今後は電気自動車にしようと考えています。

そんな中、軽EVの日産サクラ/三菱EKクロスEVが2022年に発売されたので、本気で購入を検討していました。

でも、中国BYDが日本での乗用車発売日と価格・仕様まで発表されたことによって完全に気が変わりました。

BYDが2023年1月31日に発売するATTO3は税込440万円です。

（参考：2022/12/5BYD ATTO3プレスリリース https://byd.co.jp/news/2022_1205_98.html）

CEV補助金については本記事時点で未発表ですがおそらく85万円となる見込みです。

補助金を差し引いた実質価格は355万円ということになります。

一見高いように思えますが、同等バッテリー容量・同等装備は日産リーフの最上級グレードe+Gは税込み584万円です。

補助金を差し引いても499万円ですので、その差は145万円もあります。

価格差なりの性能や品質の違いがあると思う方も多いと思いますが、私はまだ現物を見たわけではありませんが、BYD ATTO3は全く劣っていないと考えています。

BYD ATTO3について国内外のメディアで見た限りでは、ものすごい高評価です。

また、安全性についても海外での試験データから非常に高いと実証されています。

価格は安いですが、EV性能についても元々はBYDがバッテリーメーカーというだけあって折り紙付きです。

BYD独自の「ブレードバッテリー」はスペース効率に優れて室内も広々しており完全なEV専用開発のプラットフォームなので後席も真ん中部がフラットで非常に広そうです。

日産のリーフは後席足元中央部に内燃機関車同様大きな膨らみがあるのと床下バッテリーのせいで室内が若干狭く感じています。

これは日産最新EVであるアリアについてもフロアの高さは気になっています。

一度アリアの展示車に乗ってみましたがフロアの高さからくる足を前方へ投げ出すような運転姿勢はどうも好きになれません。。

BYD ATTO3は実車をみていないのでまだわかりませんが、メディアやカタログを見る限りおそらくより自然な着座姿勢になると想像しています。

バッテリーの耐久性についても日産リーフ等の三元系ではなく正極材にリン酸鉄リチウムを使用したLFPバッテリーと呼ばれる劣化が非常に少ない種類をBYDは採用しているので、数年後のバッテリー容量も期待できます。

また満充電あたりの航続距離についても、カタログ上のWLTCモード航続距離が日産リーフe+（60kWh）の450kmに対しBYD ATTO3（58.56kWh）は485kmとバッテリー容量が若干少ないにも関わらずATTO3が長いので電費性能も良いといえます。

中国製だから・・・という先入観が多くの人はあるので信じるか信じないかはその人次第ですが、私たちはiPhoneをはじめ中国製の高品質な電化製品を実はすでに経験しているのです。

調べれば調べるほど、国内EVよりも良いと感じるのでぜひ発売日に実車を自分の目で確認して即決してしまおうかと考えています。

待ちきれないので、販売予定ディーラーとしてプレスリリースが出ていた会社にメールで問い合わせをしてみました。

「どのようにしたら注文できるか？」という趣旨で質問してみました。

すると、翌日には返事がありました。

そのままのメール引用は避けますので要点のみ以下紹介します

まだ、販売店の準備ができていないようでしたが着々と準備が進んでいると感じられました。

現時点で発表以外のことは、いろいろ聞いても答えられないと思いましたが丁寧に答えられる範囲で教えていただけました。

とりあえず連絡を待っている状態ですが、とても楽しみにしています。

今月中に現車を見ることができればすぐ決断しちゃうかもしれないので、2023/1/31のATTO3発売日は仕事も休めるようにして準備しておこうかと思います。

BYDに興味がある方は販売店候補の会社に問い合わせてみるといいかもですよ。