BMW F25 X3 、いつも通り乗っているとふと助手席グローブボックスに違和感が・・・
もくじ
グローブボックスのめくれ!
べろーん。
なんかめくれています。
年数にして、9年経過する車両なのでこういったことは起きてもおかしくありませんね。
走行距離は間もなく40万キロですが、距離数よりも経年劣化ですね。
ググるとE系・F系のBMWでも同様の症状は出ているようですので使用状況によっては定番の不具合だと思います。
DIYで修復
めげずに修復しました。
手で押し込んでもすぐに剝がれてしまうので、接着剤でしっかりくっつけることにしました。
放置していると剥がれた箇所がさらに変形して元に戻らなくなる可能性があるので、発見後すぐに実施しました。
使用した接着剤
まずは接着剤をネットで注文。
送料込みで350円もしなかったです。これで治れば安いもんです。
グローブボックス取り外し
そのままでも作業できなくないですが、一応グローブボックスを一旦取り外して作業しました。
グローブボックス取り外し方は以前室内のエアコンフィルター交換時に実施しているので、過去記事を見返して予習しました。
家具組み立てや簡単な整備にいつも使えるので電動ドライバーって持っていて損はないです。
(前回と一緒の内容で、夜中に暗い中作業灯で照らしながら作業したので、今回写真なしです。。)
めくれ部分を圧着
グローブボックスを外したらめくれている部分に接着剤を流し込み、木工用に持っていたクランプで圧着しました。
この状態で1晩、約10時間くらい放置したらちゃんとくっついてくれました。
クランプを外したらクランプ痕がついてしまいましたが、外してしばらくしたら痕は消えてくれました。
クランプってDIYで何かと使えるので安物でもいくつかあると活躍する機会が多いです。
グローブボックスを戻して完了
あとは取り外した逆の手順でグローブボックスを戻して完了です。
元通りになりました。
まとめ
車も9年目にもなるとこうした小さなトラブルがちょくちょく出てきます。
今回の件は、今年の猛暑が関係しているような気がします。。
車内温度って駐車中はかなり上がっていて今年は特に暑かったので元々の接着が我慢できずに剥がれてしまったのでしょう。
車が古くなってくると小さな不具合が積み重なって自分で対応できないと乗り続ける意欲がなくなるのもわかりますね。
でも、トラブルに自分で対応できるとそれが嬉しくて逆に愛着が湧くものです。
もうすぐF25も40万キロ、どこまで乗れるかわかりませんがまだまだ維持していくつもりです!