Wallbox Pulsar Plus設置で契約20kVAと言われた|自宅充電自動化①

太陽光発電

 

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うちは2021年に家を建てたとき、外壁に200V15AのEV用コンセントを付けています。出力は3kWです。

2025年のはじめに、東京都の実証事業でWallbox Pulsar Plusを無料で設置できる案件を見つけて、すぐ申し込みました。

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ところが申し込んだあとで、電力会社から契約容量20kVAと言われてしまいました。その顛末は途中まで書いたきりになっていたので、設置工事から契約容量が決まるまでをまとめて紹介します。

この充電器が、あとで自宅の充電を自分で制御していく仕組みの土台になりました。

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実証事業で設置した条件

事前に窓口のユアスタンドさんに問い合わせたところ、返ってきた条件はこうでした。

  • Wallbox Pulsar Plusを設置する
  • 電力会社をまちエネ(MCリテールエナジー)の「昼ワッ得プラン」に切り替える
  • 充電器をつなぐWi-Fiがある
  • 2026年3月31日まで設置と電力契約を続ける
  • EVかPHEVを持っている(車検証か購入契約書を提出)

対象は東京電力・中部電力・関西電力の管内です。うちは関西電力エリアですが対象でした。

上限40万円まで実質無償で、工事代は施工会社からユアスタンドさんに直接請求されるので、こちらが立て替えることもありません。

一番大きかったのは、2026年4月以降も充電器を返さなくていいことです。1年ちょっと電力会社に縛られるだけで、8kWまで出せる充電器が自分のものになります。

この実証事業は2026年3月31日で終わっていて、いまは同じ条件では付けられません。2026年9月時点で普通に買うと、Pulsar Plusは本体だけで22万円前後、標準工事込みで30万円前後です。

現地調査から工事まで

流れはこうでした。

  • 2025年1月13日:ユアスタンドさんに問い合わせ
  • 1月26日:推奨業者さんが現地調査
  • 1月31日:まちエネに申し込み(車検証を添付)
  • 2月9日:設置工事

設置場所は現地調査で業者さんに相談しています。結局、EV用コンセントのケーブルをしまっている収納ボックスの中に付けることにしました。

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うちのATTO 3は普通充電が6kWまでです。ただ次のクルマも考えて、配線は8kW流せるものでお願いしました。

2025年2月9日の設置工事

工事業者さんが持ってきた機材

どれも工事の日に業者さんが持ってきてくれたものです。

Wallbox Pulsar Plusの箱の表と裏

主役のPulsar Plusです。箱の裏を見ると、充電器のほかにケーブルを掛けるホルスターと取付金具、説明書が入っています。

EV充電用の漏電ブレーカー50Aの盤とケーブルの束

充電器専用の漏電ブレーカーは50Aです。ケーブルと一緒に箱に入っていました。

工事に使うCVケーブル14mm²と伝票

ケーブルは14mm²のCVケーブルです。伝票にはサイズ2×14、25mと書いてあります。

分電盤から外までの配線

室内の分電盤から天井点検口へ配線しているところ

室内の分電盤から天井の点検口を通して、外へ出していきます。

軒下のジャンクションボックスと外壁沿いの配管

外に出たケーブルは、軒下のボックスから配管で外壁沿いに下ろしてもらいました。

基礎沿いの配管と自作デッキ

基礎沿いの配管は、自分で作ったデッキの裏側を通してもらっています。

外壁のプルボックスへのケーブル引き込み

外壁のプルボックスで引き込んで、穴はパテで埋めてあります。

収納ボックスの中にPulsar Plusを取り付け

収納ボックスの取り付け前と取り付け後

左が取り付け前、右が取り付け後です。もともとあったパナソニックのEV用コンセントは残したまま、その横に並べています。

収納ボックスに取り付けたPulsar Plus
扉を開けた完成状態のWallbox

充電ケーブルはホルダーに巻いておけます。

契約容量20kVAと言われた

工事の翌日、まちエネから電話があって分電盤の写真を送ってほしいとのこと。嫌な予感はしましたが、正直に送りました。

2月12日にまた電話があり、主幹ブレーカーが100Aなので契約容量は20kVAになると言われました。

昼ワッ得プランの基本料金は、関西電力エリアで6kVA以上が1kVAあたり323.41円です。20kVAだと基本料金だけで月6,468円。当時の基本料金は2,200円弱だったので、3倍近くです。

うちは過去1年を30分単位で見ても、一番使った時間帯で7.0〜7.6kWでした。当時の契約も8kVAです。

いやいやいやいや、20kWも使わないでしょって感じでした。

ブレーカーを50Aに替えて10kVA

使用実績を添えてメールで交渉しましたが、契約容量は主幹ブレーカーの定格電流で決まる、という回答でした。

  • 60Aに替えれば12kVA
  • 50Aに替えれば10kVA

計算は「定格電流×200V÷1000」です。使い方ではなく、ブレーカーの大きさで決まるということですね。

6kVA未満の定額にできないかも聞きましたが、そちらは無理でした。

50Aに替えれば、Pulsar Plusを6kWで回しても充電に使うのは30A。残りは20Aですが、充電するときに出力を自分で絞れば足ります。

主幹ブレーカーの交換は別に手配して、2月21日に100Aから50Aへ替えました。交換後の分電盤の写真を送って、2月28日に契約容量10kVAで決まっています。

3月12日からまちエネの昼ワッ得プランに切り替わり、3月28日には協力金としてAmazonギフト券1万円も届きました。

まとめ

8kW対応の充電器と配線工事が無料で付いて、協力金まで出ました。その代わりに、主幹ブレーカーは100Aから50Aに下がっています。

Pulsar Plusはアプリから充電の出力を変えられます。家の電力はNature Remo Eで1W単位で見えているので、それを見ながら出力を手で変えていました。

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実証事業の間の遠隔制御のことと、終わってから自分で制御しようとラズパイを買った話は、次の記事に書こうと思います。

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