Home AssistantでWallboxの充電電流を操作|自宅充電自動化④

太陽光・EV充電

 

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家の買電と売電がHome Assistantで見えるようになったので、次はWallbox Pulsar PlusをHome Assistantから操作できるようにしました。

充電の開始・停止と充電電流の上げ下げを、スマホのHome Assistantアプリから触れます。

といっても、この画面の設定も全部AI(Claude Code)に作ってもらったもので、自分は中身を全然わかっていません。公開できる範囲で、画面の設定ファイル(YAML)も載せて紹介します。

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WallboxはHome Assistantに最初からある連携でつないだ

Home Assistantには、Wallboxの連携が最初から入っています。うちもそれを使っています。

つなぐときに使うのは、Wallboxのアプリのアカウントと、充電器のシリアルナンバーです。公式の説明では、アカウントはメールアドレスで作ったものだけで、AppleやGoogleのアカウントは使えません。

つなぐと、充電の一時停止・再開のスイッチや、最大充電電流、充電電力などの項目がHome Assistantに出てきます。

項目の名前にシリアルナンバーが入るので、このあと載せるYAMLでは伏せています。

充電器の操作パネル

Home AssistantのWallbox操作パネル。Auto Mode・Force Chargeがオン、AutoModeMax 31A、Current Limit 6A、Day Start 7:00、Night Start 23:00

ホーム画面の電気の流れの下に、Wallboxの操作パネルを置いています。

  • Auto Mode:自動制御のオン・オフ
  • Force Charge:強制充電(オンの時は買電が続いても止めない設定)
  • AutoModeMax:自動制御で上げる電流の上限(スライダー。いまは31A)
  • Current Limit:いまの充電電流の上限(自動制御が書き換える値、オートモードをオフにすれば、そこで手動設定も可能)
  • Power:いまの充電電力
  • Charging:充電の一時停止・再開のスイッチ(この日は「切断」)
  • Status:充電器の状態(この日はつながっていないのでDisconnected)
  • Session Energy:今回の充電で入った電力量
  • Day Start/Night Start:昼と夜の制御に切り替わる時刻(7:00と23:00)

Force Chargeは、確実に充電しておきたい日やキャリブレーションのため一気に満充電にしたい時だけオンにしています。

スライダーや時刻は「ヘルパー」で作ってもらった

AutoModeMaxのスライダー、Auto ModeとForce Chargeのスイッチ、Day StartとNight Startの時刻は、Home Assistantの「ヘルパー」という機能で作ってもらったものです。

最初は決め打ちだった数字を、画面から変えられるようにしたのがこれです。YAMLを書き換えなくても、スライダーを動かすだけで上限を変えられます。

Night Startの23時から翌朝7時までは、はぴeタイムRのナイトタイムと同じ時間帯です。

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充電器パネルのYAML

YAMLは、「項目名: 値」を字下げして並べる設定の書き方です。詳しくは前の記事で説明しています。

ダッシュボードのこの欄を、YAMLで表示するとこうなります。

type: grid
cards:
  - type: heading
    heading: EV Charger
    heading_style: title
  - type: tile
    entity: input_boolean.ev_auto_control
    name: Auto Mode
    icon: mdi:car-electric
    color: green
    tap_action:
      action: toggle
  - type: tile
    entity: input_boolean.ev_no_pause
    name: Force Charge
    icon: mdi:battery-lock
    color: orange
    tap_action:
      action: toggle
  - type: entities
    entities:
      - entity: input_number.evzi_dong_zhi_yu_shang_xian_dian_liu
        name: AutoModeMax
      - entity: number.wallbox_pulsar_plus_na_sn_xxxxxx_maximum_charging_current
        name: Current Limit
    grid_options:
      columns: 12
      rows: auto
  - type: tile
    entity: sensor.wallbox_pulsar_plus_na_sn_xxxxxx_charging_power
    name: Power
    icon: mdi:flash
  - type: tile
    entity: switch.wallbox_pulsar_plus_na_sn_xxxxxx_pause_resume
    name: Charging
    icon: mdi:ev-station
    color: blue
  - type: tile
    entity: sensor.wallbox_pulsar_plus_na_sn_xxxxxx_status_description
    name: Status
    icon: mdi:information-outline
  - type: tile
    entity: sensor.wallbox_pulsar_plus_na_sn_xxxxxx_added_energy
    name: Session Energy
    icon: mdi:battery-charging
  - type: tile
    entity: input_select.day_charge_start
    name: Day Start
    icon: mdi:weather-sunny
  - type: tile
    entity: input_select.night_charge_start
    name: Night Start
    icon: mdi:weather-night
  • tile が1マスの表示、entities がスライダーの行です
  • input_boolean・input_number・input_select が、ヘルパーで作ったスイッチ・スライダー・時刻です
  • wallbox_pulsar_plus_na_sn_xxxxxx が付いているのが、Wallboxの連携で出てきた項目です。xxxxxxの部分にシリアルナンバーが入ります
  • tap_action: toggle で、Auto ModeとForce Chargeはタップするだけでオン・オフが切り替わります

input_number.evzi_dong_zhi_yu_shang_xian_dian_liu がAutoModeMaxのスライダーです。日本語の名前から自動で付いたIDで、中国語読みのローマ字になっているそうです。自分で見ても何のことかわかりません。。。

オートメーションは全部で12個

Home Assistantのオートメーション一覧。全12個のうち、EV10 契約容量ガードとEV41〜43の出発時刻まわり

パネルの値を見て、実際に充電器を動かすのがオートメーション(自動で動かす設定)です。全部で12個あって、そのうち充電まわりが8個です。

  • EV10:契約容量を超えないためのガード
  • EV20:夜の制御
  • EV21・EV22・EV30:昼の制御
  • EV41〜43:モデルYLの出発時刻まわり(まだ一度も動いていません)

まとめ

Wallboxの充電の開始・停止と電流が、Home Assistantの画面から触れるようになりました。

画面の設定も全部AIが作ったものですが、スライダーや時刻を変えるくらいなら自分でもできます。

次の記事で、昼の充電を太陽光の余りに合わせるオートメーションを紹介します。

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