BYD ATTO3も日本発売直後に注文して納車されてから1年が経過しています。
先日、突然充電ケーブルが宅急便で届きました。
もくじ
充電ケーブルの不具合!?
どうやら当初の純正充電ケーブルを使用すると、コンセント差し込み口が熱を持って焦げるという不具合が発生しているようです。
うちのケーブルは問題なかった
この不具合の話をXで数週間前に知り、その際にプラグを確認したところ全く問題なかったです。
うちは100%自宅充電ですので、純正の充電ケーブルをいつも使用しています。
今までのところ、プラグが焦げたりとかはなかったので良かったです。
ATTO3購入以来今まで、完全自宅充電で、純正ケーブルを使用し続けていたにもかかわらず問題となっているような不具合が発生していないのは幸いでした。
充電ケーブルを収納するボックスと自作のホルダーを取り付けていたのでケーブルに負荷がかかることがなかったので大丈夫だったのでしょうか。
対策品はどんな?
届いた充電ケーブルを開封するとケースつきの立派なものでした。
ホルダー
ケーブルとコントロールユニットを固定するゴツいホルダーが付属されていました。
充電ケーブルって日産サクラはオプションで5万円以上もするものだったりするので、なかなか高価なはずです。
不具合の原因が、重みのあるケーブル・コントロールユニットを垂れ下げて使用し続けることなのでしょうね。
ケーブルに負荷がかからないようにする配慮だと感じました。
ケーブル長さ
ケーブルの長さも当初純正の5mから7.5mへと長くなっています。
これは地味にありがたいです。
うちは車を前から車庫へ突っ込まないと充電口に挿すことができなかったのですが、バックで駐車しても届くようになりそうです。
たぶん、ケーブルを引っ張り出すほうが面倒なのではじめから充電すると決めていたら今まで通り前から停めると思いますが選択肢が増えるのは余計な車移動が減るので良さそうです。
差込口
その他の違いとして、200Vコンセント部分がだいぶデカく(長く)なっています。
ボックスの収まり具合
今までの充電ケーブルに合わせて取り付けたボックスでしたが、少しホルダー位置を変更することで収まりました。
ケーブルも長くなり、少し窮屈になりましたが大きいサイズのボックスのおかげでまだ余裕あります。
コントロールユニットはコンセントからのケーブル長さが変わった関係で配置を変えました。
こんな感じに収まりました↓
ちなみに元々のケーブル収まり具合はこちら↓
当初、大き目のボックスサイズにしておいて良かったです。
交換したケーブルは返送必要
交換した充電ケーブルは、14日以内に返送してくださいと着払いの送り状が同封されていました。
不具合ある製品を回収するのは当然ですので素直に従おうと思います。
(問題なく使えていたので予備にしたい気もありますが・・・)
まとめ
BYD ATTO3購入して1年でトラブルはいくつかありましたが、その都度BYDは早急に対応しているので好感を持っています。
車に不具合がないのが一番ですが、どのメーカーでも新型車って何かとトラブルが多いので、BYDもまだ出回っている台数が少ないうちに問題を潰していってほしいです。
今回の充電ケーブル、無償交換とはいえ、メーカー側はかなりの負担額になったのかなと想像できます。
仮に充電ケーブルが1個5万円、対象販売済み車両が1000台だったとしたら、5,000万円規模なのですごいですね。
地味にかなりの費用が掛かっていると思いますが、さすが利益率が高く体力のあるBYDなので余裕なのでしょう。
とりあえず届いた充電ケーブルとの交換を無事に終えて、ケーブルも以前より長くなって使い勝手が良くなったので個人的にはラッキーでした。
一般的にATTO3はマイナーな車で情報は少ないので万人向けではないですが、ちゃんと情報収集ができて使いこなせれば抜群のコスパとEV性能ですごく良い一台だと所有してみて感じています。
これからもATTO3について何かおもしろいことあれば記事にしたいと思います!