乗り始めて1年が経過するBYD ATTO3のワイパー交換を実施しました。
もくじ
ワイパー交換した理由
まだ1年(?)で早くもワイパーを交換したのには理由があります。
撥水ガラス
新車時、コーティングとフロントガラスの撥水加工を施していましたので当初よりワイパーのビビリが少し気になっていました。
ワイパーのビビリが若干あっても、水を弾く撥水したフロントガラスの方が雨天時は運転しやすいのでそこそこ快適でしたのです。
最近、撥水が落ちてきたので、ガラコを塗ってみましたが1年経過したワイパーは、よりビビる様になってきた感じです。
撥水ワイパーを利用したい
撥水コートをフロントガラスへ塗って、さらにワイパーもかけるだけで撥水するものにするとかなり快適になるということは経験上わかっています。
ただ、撥水ワイパーを出している国内メーカーにBYD車の適合にはないです。
そこで、一旦安いワイパーブレードへ替えてしまい、外した純正ワイパーブレードに合う替えゴムをじっくり探そうという作戦にすることにしました。
購入したワイパー
BYDって2023年に日本参入したばかりのメーカーですので適合が不明です。。。
代表的なPIAAの検索サイトでも、もちろんBYDは出てきません↓
https://www.piaa.co.jp/index2.html
でも、BYDって中国ではかなり売れている自動車メーカーですので本場中国では適合する商品が売られています。
いつものアリエクスプレスで検索して、これを購入しました。↓
https://s.click.aliexpress.com/e/_DFd8DOX
フロント側2本セットでわずか1,500円程でブレードごと購入できてしまいました。
ちゃんと右ハンドル車用で、送料込みでこの値段は安すぎ!
ポチってから1週間程で届きました。
交換作業はDIYで
ワイパーブレード交換は簡単でした。
ATTO3のワイパーはボンネット下に隠れるタイプなので、ワイパー交換時は上げた状態で止める必要があります。
ワイパー交換ポジション
やり方は、車の電源を切った後にワイパーレバーを数秒下げ続けるとワイパー交換ポジションになって止まります。
この状態でワイパーブレード交換をします。
ロックを外して引き抜くだけ
ブレード交換は中心のボタンを指で押して引き抜くだけで簡単です。
↑赤◯部のところを押せば引き抜くことができます。
国産車のUクリップ式よりも簡単でした。
万が一ワイパーが動き出すとガラスやボンネットに傷が入るのでワイパーブレードを外す時間は最小限にするように心がけました。
交換を終えて、車のメインスイッチを入れると勝手にワイパーが動きます。
BMW車は、電源を入れても勝手に動かないので安心でしたが、BYDは電源を入れると動いてしまうのでうっかりワイパーを立てたり外した状態で電源を入れてしまったら大変なことになるので注意が必要です。
今後はゴムだけ交換する予定
今回、ワイパーブレードを交換してひとまず完了です。
中国通販で買ったものなので耐久性は不明ですが、値段も安いので全然問題ないです。
純正でついていたものよりも長さが左右とも25mm程短いですが、特に影響はありません。
取り外した純正ブレードはゴム以外はまだまだ使えそうなので、次の交換はこのブレードに撥水タイプの替えゴムをつけようと思っています。
純正ブレードを分解してみた
今後の為に純正のワイパーブレードを分解してみました。
あと、画像はないですがワイパーゴムの幅は6mm弱でした。
6mm幅の替えゴムであれば使えそうです。
純正ブレードの長さは425mmと625mmっぽいですが、替えゴムは長さに合わせて切ってしまえばいいので長めので準備すればよさそうです。
また後日、梅雨時期前にでも気が向いたら作業しようと思います。
まとめ
雨の日の視界ってすごく重要ですよね。
よく、水が「べたー」っとなるレンタカーなどはすごく運転していて嫌になるものです。
会社の社用車も同様、いつも雨の日の運転が嫌です。
視界が悪いと安全にも関わってくるので自分の車は撥水するフロントガラスに必ずするようにしています。
ほんと、全然見え方が違うのでフロントガラスの撥水は必須ですよ。
撥水コーティング+ワイパーブレードを撥水タイプのものにするだけで全然違います。
全てお店で頼んだら結構お金がかかるので、ひと工夫してワイパーブレード交換ではなく格安で替えゴムだけ撥水タイプ+ガラコ等で自分で簡易コーティングするのが一番コスパ良さそうです。